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2018.3.21世界遺産「丹生都比売神社」3th Bach in the Subways2018
バッハ・イン・ザ・サブウェイズ 世界40カ国140都市以上が参画する。日本では13か所。私がオーガナイズした6会場のひとつめが無事終了しました。
1日(木)に読売新聞さん、17日(土)産経新聞さんに掲載され 問い合わせが増えました。20日(火)21日当日 30件ほどの問い合わせがあり、お気遣いいただきましてありがとうございます。雨が降ってもやられますか? どこでされるの? たしかに この日の天気は雨、気温9度、埼玉では雪が降りました。寒の戻りです。
まず 神社近くの 有名なカフェでランチ。その名も「cafe客殿」。和テイストがたまらない建築。懐かしい日本家屋。
その後 演奏場所へ移動。雨が降ったり 風が時折吹く。曇り時々雨の状態は変わらない。来場者も 早めに来ていましたね。神社さまの御取りはからいにより拝殿の中に客席をもうけました。
私たちの演奏場所は、普通なら 桜門の下で 芝生広場向けて演奏するのですが。本日は、拝殿の前に楽器を置き 神前で演奏する「奉納演奏」となりました。
開催の直前 お祓いを受け 玉串を奉納する。緊張した瞬間。すごいパワーを感じました。何というかみえないものが見えたような気がしました。オープニングはアコーディオンソロ、やさしく響かせたい、そう思いました。
続いて アコーディオンデュオ 風が吹いてなかったのに 油断していると強風が。楽譜が飛んでしまいそうになる。そしてフルート、またはピッコロ&ピアノで演奏。それは優雅なひと時でした。
フルートは銀の色 ピッコロは木管の音。気温が低いと 鳴りにくい。アコーディオンも 若干、蛇腹が硬かったように思います。あたたかい雰囲気でしたが、風が吹くと手がかじかみそうになる。
でもね、この音場は演奏したものでないとわからないと思います。
神様に私たちの音楽が吸い込まれていったのでした。エネルギーは出し惜しみなく使い切ることです。また、新しいパワーが注入されるのです。ご来場いただきました方、そして 宮司をはじめ神職 神社のみなさま ありがとうございました。
玉串奉納を終えてからの「アコーディオンの音色に吸い込まれそうだった。」との感想や「バッハの音楽に癒されました」とお礼の言葉を。それは、バッハの音楽をこの日演奏できたからだと思います。#BachintheSubways2018
cafe客殿
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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