バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025⑥ 奈良 大和郡山 郡山城跡公園「麒麟曲輪」【レポート】


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バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025⑥ 奈良 大和郡山 郡山城跡公園「麒麟曲輪」2025.3.29 12:15

出演:にしくん & なってぃ 【ピアノ & リコーダー3本(ソプラノ、アルト、ソプラニーノ)】

午前中、雨があがり、ひんやりとし、曇り。雨が降ったら困るなあと。野外での演奏でセッティングの不安があるから。
演奏会場には、電源がない。ポータブル電源をどうするか迷ったが、いいのが見つかったので採用。
演奏会場の手前で交通規制があり、乗り入れはできない。駐車場も至近にはないので機材運搬がネックだった。最終的に防犯上の事もあり、1回で運べる量で妥協した。700mをえっちら。
電子ピアノ、スタンド、マイクスピーカーと撮影機材で充分。アコーディオンやアンプも持ち出せる機会はまたに。

一つ目の駐車場が、前払いだが新札や新硬貨に非対応なのは参ったな。それで、近くのを探して。結局そこが無難だったと。時間に余裕を持っていたのがよかった。
会場入りは、2時間前に。消防団の方が警備にあたっていた。露店も並び、お祭りムードは盛り上がっていた。桜はさきはじめ。木の下で弁当を開き、花見を楽しむ人が。
郡山城跡公園はどんどん広くなっている。西口に、昨年10月「情報館」がオープンし、この3月24日に「麒麟曲輪」がオープン。旧城内学舎グランドだったところが芝生広場となった。

なってぃは、バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2015からの10年選手。当時の手造りの「バースディハット」を持ってきてくれた。これは、創始者 デール・ヘンダーソンが非常に気に入ってくれたのだ。天気はよくなり暑いくらいになった。日焼けするかも。周囲では、ブラスバンドの音が聞こえる。また、天守閣展望台からの人々も見えた。こちらを見ているような。

そんな中で10年目の奈良・大和郡山城跡公園でのライブは終わった。第64回お城まつりは盛大で、30日には時代衣装を召した行列が練り歩く。また、最終日4月6日前後は、多数のイベントがあるので楽しみにしたい。

バースディハットを被ったバッハ(1685-3-21-1750.7.28)生誕340年 音楽の父「バッハ」の生誕を祝う全世界で開催されるムーブメント。110を超える都市で開催。

バースディハット 当時よくつくったなあと。アイデアはさすが。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ