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ザルツブルグは、オーストリア共和国の西方にあり、ドイツと国境を接する。モーツアルト(1756-91)、カラヤンの生誕地。サウンドオブミュージックの舞台でも知られている。標高が400mで、空気が澄んでいるために涼しく感じられる(1)。秋は2週間前後と短く、落ち葉が舞って、雪が降る(2)。ウインタースポーツは盛んである。人口は、15万人程度の街であるが観光客が多い。ホテルも多く、出稼ぎも多い。ザルツブルグ音楽祭の時期は、街全体が一杯になってしまう。結構大きな楽譜屋があるので寄ってみるのもいい(3)。モーツアルトの記念館は、門がとても愛らしいのだが、国際モーツアルテウム財団によって管理されている(4)。記念館は、日本語のガイダンスも受けられるが、入館して最初の音楽は、ピアノコンチェルト21番二楽章であった。市の広場には、モーツアルトの像がある(5)。交通だが、ザルツブルグへはウィーンから特急で4時間程度かかる(6)。特急列車は、各シートに電源装置がついているので便利。
ピアノソナタハ長調K330は モーツァルトが母に送った手紙のようなもの。
2楽章 アンダンテは 哀しみを振り払うかの モーツァルトの叙情的な一面が見られる。
ザルツブルクにある モーツァルト記念館
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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