Dale Henderson の”Bach in the Subways”2023.3.21~3.31全世界で開催。


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Dale Henderson の”Bach in the Subways”2023.3.21~3.31全世界で開催。

2010年3月21日、バッハの生誕日に、アメリカ、ニューヨークの地下鉄の駅で、一人のチェロ奏者が、バッハの無伴奏チェロ組曲を弾いた。
彼は、チップを受け取らなかった。このムーブメントは、アメリカCNNでとりあげられ広まっていった。世界中のあらゆる音楽家有志が無償演奏する世界的ムーブメント。
これまで、40か国150都市以上が参画した。デールが創始者として14回目の2023年、私が2015年、日本初上陸から関わって9年目。アメリカから初来日にし、演奏が叶いました。
参画される主催者様、会場提供者様に感謝申し上げます。このムーブメントに立ち上がった有志へエールを送ってください。
6会場の一覧は、以下のフライヤーにて。 #bachinthesubways2023

3/26(日)15時 和歌山 世界文化遺産「丹生都比売神社」 3/27(月)13時30分 和歌山 高野山金剛峯寺「壇上伽藍・中門」で
創始者デール・ヘンダーソンが演奏します。「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」をぜひご体験ください。

私は、デールの考えに賛同している。世界中で一番垣根の低い音楽コンサートを実現する意義とは。
現代は、音楽があふれ、至るところで音楽を聴く事ができるが、それはインターネット、CDなど。ライブや演奏会に出かけた事がないという人も増えている。
果たしてそれが音楽?。生の音楽には、感動がある。ライブや演奏会に出かけよう。日本のクラシック音楽、とりわけ聴衆年代は70歳に近づいている。10年経つと、ホールなどは淘汰されていくのか。未来の音楽家が育て演奏できる機会を増やす事も大切である。そしてバッハの音楽が最適だと思う。バッハの音楽は、コラールでできている。各声部を、歌と歌を合わせ紡いでいく。もっと一つ一つの歌に目を向けて。生の音楽で世界中が豊かになりますように願っています。音楽は祈りなのだから。


3/27(月)13時30分 高野山金剛峯寺 壇上伽藍・中門 ここで演奏されます。172年ぶりに再建された中門。今年は、弘法大師御生誕1250年の年であります。

 

 

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

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