【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024①奈良・香芝・ふたかみ文化センターロビー


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【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024①奈良・香芝・ふたかみ文化センターロビー 2024.3.22(金)14:00

日本初上陸2015年から毎年、奈良県内で会場を変えて行っている。10回目の開催。
《なってぃ》梅本なつき[リコーダー(アルト、ソプラノ、ソプラニーノ)] 《にしくん》西辻善則[ピアノ、アコーディオン]

前々日、夕方、雪が降った。朝晩が冷える。体調管理に注意が必要。当日、天気がよかった。昼頃には気温があがり、暖かかった。
冷えていると、私達の体も冷え、通常のパフォーマンスがしずらい。管楽器自体も冷えていては鳴りがもうひとつ。樹脂製のリコーダーでもやはり若干の変化があり、それが音色に影響する。
昼頃には、楽器のトーンが落ち着き、響くようになった。リハーサル後、昼食タイム。ここで栄養をチャージし、回復した。調子は上々。後は気分。
お客さんがどれだけ入るかな。ふたかみ文化センターは歴史博物館やギャラリー、上階には会議室、小ホールを揃える。住民が交流する場所。
この企画「ロビーコンサート」は、前半がバッハプログラム、後半が昭和歌謡と企画的に成功している。聴く方と歌う方が両立する。

私としては、バッハの神妙な曲目もあるなか、明るい光が見えるように演奏した。そして、後半は笑いもあり、楽しく演奏した。

 

カラオケやネット配信に、私は大手を振って拍手喝采とまではいかないと言いました。もちろん恩恵もありますが、生の楽器の生のライブに勝るものはないと考えています。当たり外れがあるかもしれない。人間の紡ぐ音楽だからこそです。機械が演奏するのは、飽きてしまうと思うのです。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ