Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025④ 和歌山 岩出 紀の川キリスト福音教会【レポート】


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025④和歌山岩出 紀の川キリスト福音教会【レポート】3/23(日)14:00

岩出市中島中島985-1 JR和歌山線「岩出駅」、または阪和線「紀伊駅」より

曲目:ミュゼット、アリオーソ、ポロネーズ、G線上のアリア、無伴奏パルティータ第3番第1楽章、アベ・マリア、Bist du bei mir、無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番「ガヴォット」、メヌエット、無伴奏フルートパルティータ第1番、パストラーレ、羊は安らかに草を食み、主よ人の望みの喜びよ サプライズ:「目覚めよと呼ぶ声あり」~讃美歌174番「再臨」

出演:磯打佳代子、レインボー、野中祐子、清水季詩子、米山茉莉子、兵藤眞規子、西辻善則

教会の佐藤牧師に大変お世話になりました。教会に生の音を聴く機会は多くないそうです。音楽好きな方は多いとききます。
ハープ、弦楽デュオ、ヴァイオリン、ピアノ、ソプラノ、アコーディオン、フルートなどバラエティに富んだ演奏会。教会にバッハの音楽が響きました。


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025⑤ 大阪 高槻 摂津響Saal【レポート】


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025⑤大阪 高槻 摂津響Saal【レポート】3/23(日)15:00

大阪府高槻市原104-95

曲目:羊は安らかに草を食み ブランデンブルク協奏曲第二番 平均律クラヴィーア曲集第1巻第22番よりプレリュード ・マタイ受難曲より3つのコラール 他

演奏:フルートアンサンブル濃笛隊   京都ロウ・ブラス・カルテット  Crossing木管五重奏楽団

バッハの誕生日を3組の管楽器の楽団の皆様とお客様で盛り上げて頂きました。ありがとうございました。
通りがかりの海外からの観光客の方もおもわず立ち止まって聴き入っておられました。


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025③ 熊本市植木文化ホール【レポート】


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025③ 熊本市植木文化ホール【レポート】3/23(日)12:30
熊本市北区植木町岩野238-1

お客さまだけでなく吹奏楽団のみんなも客席で応援してくれました^ ^

曲目:G線上のアリア、主よ人の望みの喜びよ、目覚めよと呼ぶ声あり 他
出演:

【まるぷれカルテット】なかむら たけし、武内桃子、なってぃ、渡嘉敷 真理子(ソプラノ×2本、アルト、バス)


「まるぷれ」はマルチプレイヤーの略。全員が担当楽器以外にもいろんな楽器を演奏します。フルート、オーボエ、クラリネット、サックス、リコーダーなど。また、各地から集まったメンバーで構成されています。熊本、宮崎、奈良。本番の1週間前に熊本に集まり練習をしました。今回のG線上のアリアは、オーボエ、アルトリコーダー、テナーリコーダー、グレートバスリコーダーによるカルテットにてお届けしました。珍しいグレートバスリコーダーの登場にみんな驚いていました。

 

落武者アンサンブル エスクラリネット わか オーボエ かんな クラリネット なってぃ テューバ くまモン

城と笑いと仲間をこよなく愛する唯一無二のアンサンブル集団❤️
エスクラリネット、オーボエ、クラリネット、テューバという摩訶不思議な編成で楽しい演奏をお届けします🎶

落武者では初めてのバッハに挑戦。エスクラリネット、オーボエ、クラリネット、テューバの組み合わせも素敵な音楽となりました。
改めてバッハの曲そのものの良さを感じることが出来ました。バッハのファンがまた増えました^ ^


青山学院ガウチャー記念礼拝堂 ハイドン「天地創造」


青山学院大学青山キャンパス ガウチャー記念礼拝堂 ハイドン「天地創造」

青山学院大学「ガウチャー記念礼拝堂」2001年に旧大学礼拝堂の跡地にガウチャー・メモリアル・ホール(13階建)が建てられ、私財を投じて支えた牧師ジョン・F・ガウチャーを記念して命名。1・2階のガウチャー記念礼拝堂では毎日、礼拝が守られており、礼拝のほかに諸行事・式典、講演会、コンサートの会場としても利用されている。正面上には十字架が掲げられ、パイプオルガン(スイス製)が設置されている。青山学院大学は創立150周年を迎えた。こちらのホールでハイドンのオラトリオ「天地創造」が上演された。

青山学院オラトリオ・ソサエティ合唱団  奥田耕天(元青山学院大学神学科教授、日本オルガニスト協会初代会長)の「ヘンデルのメサイアで戦後の復興の手助けをしたい」との強い思いから結成されました。

奥田耕天(1908.2.26-2001.11.30)は、 青山学院大学神学部卒,東京音楽学校オルガン科修了。1942年、銀座教会のオルガニスト兼音楽主任に。1947年、恵泉女学園、青山学院、YMCAからなるKAY合唱団を組織した。青山学院大学教授を経て、名誉教授。また洗足学園大学で後進の指導にあたった。日本オルガニスト協会初代会長。讃美歌第二編(1967)の編纂に協力。CD録音を残している。

青山学院創立150周年記念コンサート 入場無料 チャリティーコンサート
青山学院オラトリオ・ソサエティ定期演奏会

2025.3.22 14:30開演 17:00(終演予定)

会場 青山学院大学 青山キャンパス ガウチャー記念礼拝堂

曲目:オラトリオ「天地創造」(ハイドン)

指揮   :大井 哲也
独唱   :朴 瑛実(ソプラノ:天使ガブリエルおよびイヴ)
渡辺 大(テノール:天使ウリエル)
加藤 宏隆(バス:天使ラファエルおよびアダム)
オルガン :奥山 初枝
チェンバロ:堀井 美和子
管弦楽  :Oratorio Chamber Orchestra
合唱   :青山学院オラトリオ・ソサエティ合唱団

 


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025①② 東京 本郷 Cafe BON ART【レポート】


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2025①② 東京 本郷 Cafe BON ART【レポート】3/22(土)12:30 &13:30

東京都文京区本郷5丁目25-17 地下鉄丸の内線・大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩3分 地下鉄南北線 東大前駅 徒歩8分

音楽の父バッハの生誕日を世界中に祝う世界的ムーブメント「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」ライブによる感動を!2015年、日本初上陸から10年!

曲目:マタイ受難曲よりコラール、12の小プレリュードよりメヌエット・トリオ 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番よりアルマンド パストラーレ アリオーソ 羊は安らかに草を食み 主よ人の望みの喜びよ アヴェ・マリア フルートソナタ ヴァイオリン協奏曲 管弦楽組曲第2番

出演:Ensemble Camphrier Tokyo

「アンサンブルカンフリエ東京」さんと出演させていただきました。第1部と第2部。私は、第1部に。天気は上々で気温は20℃を超えるくらい。本格的な春がやってきましたが、桜はもうすぐでしょう。インバウンドで、観光客で溢れかえっています。東京本郷にあるボンアートカフェさんでは2回目のバッハ・イン・ザ・サブウェイズ 東大赤門前にある ピアノのあるバーでゆったりとした空間と庭がおしゃれ。また、カレー・パスタをはじめとする料理も高評価。利用客がひっきりなしに出入りしている。カフェとして利用している人もいる。場所がよいから。ピアノライブが毎日のように開催。貸し切り専用になることもある。そんな場所で、バッハライブ。入口をのぞく方が多数いて、中に入られる。バッハの音楽が心地よい。

私が演奏した音楽:
マタイ受難曲より第17番「コラール」 今は「四旬節」で、4月18日に聖金曜日、4月20日はイースター。バッハはこの時期、受難曲を演奏していた。こちらは、ハスラーの讃美歌からとられた。
12の小プレリュードより第10番メヌエット・トリオ ウクライナのバヤン奏者 ザバドスキー(Igor Zavadsky)氏が戦場で爆発音の最中、演奏する姿に感動した。
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より「アダージョ」 ベルリンフィルとの共演など世界最年少でデッカと契約したHIMARI。N響とのデューコンサートでアンコールで弾いた曲。祈りが沁みました。
パストラーレ:ルパン三世「カリオストロの城」で、クラリスの結婚式で寂し気にかかる音楽。ピアノソロでも最初の一音でバッハの慈しみがあらわれる。
羊は安らかに草を食み:ウィラートラベル夜行バスの早朝にかかる音楽。目覚ましがバッハ。

 


リラ・クラシック 2025.3.29(土)7:00 「ハイドン」vol.144


2025/3/29(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】ハイドン/オラトリオ「天地創造」(1798)から オラトリオ「四季」(1801)から「春」 交響曲第30番「アレルヤ」(1765) 交響曲第45番 嬰ヘ短調 『告別』(1772) 交響曲第94番ト長調『驚愕』(1791)

【コラム】フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732.3.31 – 1809.5.31)は、オーストリアの作曲家。77歳の生涯に700曲の音楽を残した。なかでも、交響曲100曲、弦楽四重奏曲80曲などおびただしい数の作品から「交響曲の父」で、ほとんどの作品の初演は成功している。モーツァルトやベートーヴェンに多大な影響を与えた。弟のヨハン・ミヒャエル・ハイドンも優れた作曲家だった。フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの事は「パパ・ハイドン」と呼ばれている。

 


2025.3.27(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.288


2025.3.27(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネ【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】春一番 春おぼろ 桜の雨いつか  さくら横ちょう 桜 I love you 桜色舞う頃 sakuraドロップス さくらさくら 春の唄 ブルーライト・ヨコハマ 花の街 なごり雪

【コラム】「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」アメリカで2010年にニューヨークの地下鉄ではじまり、日本に2015年に初上陸、今年で10周年。3月21日から31日まで、全世界でバッハの生誕日に有志がバッハの音楽を奏するムーブメント。あなたの街で。【入場無料】

 


高野山「正御影供」 2025.3.21


正御影供 2025.3.21 高野山金剛峰寺「奥之院」

正御影供(しょうみえく)とは、真言宗の開祖である弘法大師空海が835年(承和2年)3月21日に高野山で入定した日に執り行われる法要です。高野山では、毎年新暦と旧暦の3月21日に『御影供』と称し、全山住職をあげてお大師さまに報恩を捧げます。この日にはお大師さまの身代わりとして1年間にわたり高野山の重要な法会の御導師をお勤めになる「法印御房」が御出仕なされ、信者の方も大勢参列。御衣(ぎょい)のお寺として有名な寶龜院(ほうきいん)より、金剛峯寺へ従者と共に唐櫃にて「御衣」を奉持。金剛峯寺では本山の重役を初め、執行代(しぎょうだい)がまちうけします。金剛峯寺に運ばれた「御衣」は一端持仏間(じぶつ=お寺の先住様のご位牌や仏様をおまつりしている部屋)の前の浄薦の上に蓋を開けて置かれ、御法楽(仏様にお経を読んで捧げる)をします。続いて先の執行代様が目録と中身を照らし合わせて確 認し、すぐに寶龜院様と先の従者と共に奥之院へ向かいます。奥之院に着けば燈籠堂正面に唐櫃を安置し、ただちに執行代様がご供養のために一座の修法をされます。さらに9時から「正御影供」を執行し、懇ろに供養された唐櫃の中の「御衣」は再び従者と共に今度は御影堂へ向かいます。そうして御影堂に着いた「御衣」は御影堂の内々陣(お堂の一番奥のところ)に安置され、1年間にわたり供養が続けられます。この御衣は来年の法印御房がおめしになります。

高野山は、八方蓮華の地、標高900mの山地。19日の雪が。国道370号や国道480号は除雪してあるので通行に問題はない。矢立から上は、雪が残っていた。山上は、雪が10㎝積もっているところがある。日差しが暖かく雫がしたたる。重たい雪が解けて上から落ちてくる。幻想的な「奥之院」大師御廟は祈りに包まれた。

 

 


バッハ・コレギウム・ジャパン神戸松蔭女子学院チャペル2025.3.15


バッハ・コレギウム・ジャパン神戸松蔭女子学院大学チャペル2025.3.15

コラール・カンタータ300年プロジェクトNo.5【全40曲】(1724-1725 ちなみにルターの讃美歌が刊行されたのが1524年であり500年。)

寒の戻りで風が冷たい日、雨も降ってきた。コートやマフラーの装いが多い。特に足元が寒い。立見席もあったようだが。
バッハ・コレギウム・ジャパンの公演は、機会が大切。神戸と東京で、特にマタイ受難曲、ヨハネ受難曲などは事前予約で売り切れとなるため。バッハのみでなく、音楽の幅が広く、ファンを惹きつけている。ここ神戸松蔭女子学院大学は、拠点でもある。

鈴木雅明さん 世界的に活躍するバッハ・コレギウム・ジャパンの創設者であり、音楽監督である。1990年創設、1992年から壮大なバッハ・教会カンタータ全集を日本人として2013年に完結。その録音、演奏は高水準。ドイツ・ライプツィヒバッハ音楽祭にも出演。2023~2024年頃、体調不良で心配されていました。2023年、バッハのオルガン作品全集第6集「ライプツィヒコラール」の収録など精力的な活動をされていた。ご快復の姿を見たくて。

神戸松蔭女子学院大学:1892年1月 – 英国聖公会の宣教師フォスが、女性宣教師バーケンヘッドと、神戸市北野町に松蔭女学校を創立。1952年、旧チャペル献堂。1981年、六甲新学舎完成。

チャペルは、1981年に祝別式。ステンドグラスが印象的なきれいな教会。

第269回神戸松蔭チャペルコンサート

プレトーク 14:45 鈴木優人さんによる

プログラム:
コラールプレリュード
《ピエス・ドルグ》ファンタジート長調 BWV572.2
オルガン独奏 鈴木雅明

 

カンタータ第133番「私は、あなたのうちにあって喜び」12/27 クリスマス第3日
カンタータ第122番「新しく生まれた嬰児の」12/31 降誕節後日曜日

休憩

カンタータ124番「私のイエスを離さない」1/7 顕現節後第1日曜日

カンタータ第3番「ああ神よ、何と多くの心の痛みが」1/14 顕現節第2日曜日

ハナ・プラシコヴァ ソプラノ
青木洋也 アルト
セイル・キム テノール
加来 徹 バス

バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱と管弦楽)
鈴木優人 指揮

 

神戸松蔭女子学院大学の周辺は、急な坂の上にある。海を見下ろせる。阪急六甲駅から徒歩で15分。駐車場が少ないエリア。