Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

愛染かつら「北向観音」別所温泉


愛染かつら「北向観音」善光寺のみの参拝では「片参り」。

天台宗「常楽寺」が本坊で、その伽藍の一部。平安時代初期の天長2年(825年)円仁(慈覚大師)によって、常楽寺とともに開創。北向観音堂は北向に 千手観音様を御本尊として現世利益を願い、また善光寺様は南向きに阿弥陀様を御本尊として未来往生を願う。手水舎は、温泉で飲用できる。美晴台からは塩田平を見渡す。

温泉薬師瑠璃殿:行基菩薩の創建、慈覚大師の再建といわれている。懸造りで、現在のは江戸時代(1809年)に再建されたものだが、長大な柱の調達はかなり困難だったと思われる。
愛染カツラ:樹齢1200年の老木で常楽寺の火坑出現の観世音菩薩が影向した霊木といわれている。ハート形の葉が珍しく、故川口松太郎原作の日活映画『愛染かつら』のモデルとなり、縁結びの霊木として親しまれている。近くに愛染明王堂がある。

 

温泉薬師瑠璃殿:行基菩薩の創建、慈覚大師の再建 長大な柱の調達は困難だったと思われる。

愛染かつら 小説で有名になった。近くに愛染堂がある。


2024.12.15「聖書協会」演奏


2024.12.15「聖書協会」演奏

「クリスマスの集い」で、アコーディオン演奏します。他の演者もおられます。

12月15日(日)午後2時~
クリスマス会の集い
和歌山聖書協会 岩出市西野204−19

アドヴェントに相応しい音楽を準備しています。「さやかに星はきらめき」日本語名:「オー・ホーリーナイト」や
クリスマスソング、バッハの曲を演奏します。一般の観覧もできます。


2024.11.14(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.279


2024.11.14(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】楓 My favorite things 風のささやき フーガ・イ・ミステリオ 霧子のタンゴ 野菊 樹高千丈落葉帰根 落葉松 秋の子 四季の歌 みだれ髪 柿の木坂の家

【コラム】立冬に「木枯らし1号」で吹き、富士山で初冠雪。ようやく秋が深まったと思います。温暖化の影響で、東京において150日超える夏日があったとか。
高山では、紅葉がすすんで平地はこれから。秋を堪能したいですね。

 


軽井沢高原教会と内村鑑三


軽井沢高原教会と内村鑑三

星野エリア。ホテル「ブレストンコート」のラグジュアリーな内村鑑三(1861~1930)の世界。隣に「牧師館」が建てられている。この奥には1988年建設の「石の教会」がある。アレクサンダー・クロフト・ショー(1846.6.26-1902.3.13)が開いた軽井沢の地。内村鑑三は思想家。明治10年(1877)頃、札幌農学校(現北海道大学)在学中にアメリカ人宣教師メリマン・C・ハリスから洗礼を受けクリスチャンとなった。「神の創造した天然こそが教会となると説く」無教会主義でもある。内村は、1921年(大正10年)島崎藤村、北原白秋らと開いた「芸術自由教育講習会」のために訪れ、活動する。「感じたことを感じたままに表現し、誰もが自由闊達に議論する」これが、星野遊学堂となった。「遊ぶことも善なり、遊びもまた学びなり」をモットーとする。戦後、「軽井沢高原教会」と改称し、プロテスタントの教会とした。1965年、改築。1972年、一般が教会式を行えるようにし、国内リゾートウエディングの先駆けとなった。

ここは、特別な場所なのです。四季折々の風景。紅葉の季節は最高。クリスマスの時期も、軽井沢の冬は寒いけれど、冬のあたたかさを感じられる・・・
教会ではあるが、自然のなかにいる人と人。

 

 

星野遊学堂 1921年(大正10年)芸術自由教育講習会を小さな小屋で開催、これが星野遊学堂となった。戦後、軽井沢高原教会に改称する。

軽井沢高原教会


「上高地」岳沢の紅葉2024.10.26


「上高地」岳沢の紅葉2024.10.26

上高地 神が降り立つ場所 神垣内と書いていた。穂高神社の祭神「穂高見命」(ほたかみのみこと)が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られている。伊勢神宮だと御垣内(みかきうち)という特別な場所がある。上高地は、穂高見命が穂高、梓川と標高1500mの南北10㎞にわたる平らな地をおさめているとみることができる。江戸時代の文政年間(1828年)に、播隆上人が、槍ヶ岳を開山した。1896年(明治29年)ウェストンがイギリスに紹介。1975年、日本で初めてマイカー規制を実施した。1996年、通年とした。マイカーの場合、さわんど(長野側)または、あかんだな(岐阜側)に駐車し、シャトルバスで、上高地バスターミナルまで約30分。日本を代表する景勝地である事から、東京、大阪、名古屋間を直接、バスが乗り入れをしている。

私は、さわんどをよく利用する。その場合、第2駐車場「足湯公園」に駐車するのがベター。ナショナルパークまで歩いて乗車、帰りは足湯公園へ先に停車する。そして、上高地は落葉松林が美しい。明神より先の梓川左岸に林立している。もちろん「涸沢」(2300m)の屈指の紅葉スポットがあり、シーズンはテントが1000張で風物詩となっている。上高地から涸沢までは標高差800m、明神、徳澤、横尾、本谷、Sガレ、約4時間、距離にして16km、タフな道であり、奥穂高への中継地点である。そして「岳沢」。前穂高の前衛で約2時間30分。私は、岳沢の紅葉がよいと思う。「岳沢トレイル」として10の標示があり、わかりやすい。(以前の標示と少し変わった)

コースタイム:
6:35 足湯公園P 7:00 さわんどナショナルパークゲート 7:30 上高地バスターミナル(1505m) 7:40 《登山届提出》 7:45 河童橋 8:00 岳沢

8:02 10/10 登山口(1520m)
8:24 10/8 木道(1620m)
8:40 10/7 風穴(1690m)
8:50 10/6 美晴台(1750m)
9:02 10/5 中間地点(1830m)
9:16 10/4 西穂展望台(1900m)
9:45 10/2 胸突八丁(2030m)
9:58 10/1 小屋見峠(2130m)
10:15 岳沢ヒュッテ(2170m)

下山 10:45 岳沢ヒュッテ 12:41 登山口
13:15 バスターミナル7番 13:45 足湯公園P

 

足湯公園バス停前。第2駐車場

足湯公園

インバウンドが好調。紅葉の時期も重なり、観光バスが出入りに整理が必要なほど。大正池から明神までの観光が多い。横尾まではハイキングできる。
本谷から涸沢、奥穂方面、岳沢から前穂、吊尾根方面は、登山が目的で入山する。また、槍沢ルートから槍ヶ岳へ登れる。

「河童橋」芥川龍之介の「河童」に登場する。世界中に知れわたる上高地の映えスポット。

穂高連峰

焼岳方面

「岳沢」登山口(1520m)

10の標示版があり、さらにポイント地点の標示もわかりやすい。「風穴」

「風穴」10の7に到着。

穂高連峰 特に西穂方面の尾根がきれい。

ガレ場。「見晴台」10の6 穂高連峰がよくみえる。

岳沢トレイルの終点。紅葉は終わりごろだったが、満喫できた。岳沢小屋がみえてきたが、そこからルートを見失いかけた。丸のペンキはかなり離れたところに見えるが、ピンクのテープを見逃さない事。ちょっと細くて見えづらいかも。私は、見逃がしてしまい、岳沢の白い大岩のガレ場を沢沿いに登っていった。当然、ピンクのテープは見つからないが、そのうち小屋へのロープがあるだろうと。この写真の左側にロープを見つけ、その左に緑のロープを見つけた。それが、小屋のエリアを隔てていた。ちょっとよじ登らないと越えられないのだが、何とか超えて小屋のエリアに入った。下りの時に、迷っている登山者と出会う。「この大岩を登っていくの?」ピンクのテープが見づらかったようだ。「はい、そうですが、ピンクのテープが見えますか?少しの間です。私は見失って大岩のガレ場を登って小屋のロープを見つけたどり着きました」あまり人はおらず、快適だった。外国人、特に西洋系の方と出会った。片言の英語だが、心地よかった。紅葉の場所を知っているようだった。時計を指さす。? to dakesawa Hutte,about 1 hours.You can do it.Be carefully.me too.

岳沢小屋 小屋じまいの準備中。登山道の整備に感謝したい。以前より、風穴までのルートの木道など、登りやすくなっていた。
ガレ場からの道、標高差300mだけれど、これが結構しんどかったな。

岳沢ヒュッテ(2170m)ほんと、いい場所にあります。小屋じまいの時期でした。冷たいビールなども販売していました。ここから前穂高、奥穂高に行ける。標高差は900m。また、紀美子平から前穂高山頂までは急峻なので、アタックが望ましい。鉄の梯子もあり、転落すれば大けがでは済まされない。ヘルメット着用は必須。前穂高に登らず「吊尾根」をたどって奥穂高に行ける。破線ルートではないが、体力のトレーニングをしてから。

岳沢湿原に戻ってきました。快晴の秋晴れ。清らかな梓川の水。

あの岳沢から戻ってきたんだと感慨深い。

歩数は23000。下りで、膝に負担はかからなかった。水分の荷物を減らしておく事。
松本市の製麺所のそばで補給。


落葉松の森「浅間山」


落葉松の森「浅間山」

2024年は「地球沸騰化」といわれ、世界各地で影響が出ている。日本では10月中旬を過ぎても夏日が続出。東京では、夏日が150日を超えた。雨の日も高温。実に5か月以上。4月中旬から11月初旬まで続くのだろうか。衣更えも見直しが必要。夏日の25℃を超えると、半袖で可能だと言われている。そういえば、富士山の初冠雪はまだ。高地で夏山シーズンが終わらず、紅葉が2週間ほど遅く、なかには色づきしないで枯れているようだ。さて、浅間山の周辺は、落葉松が多い。その黄金色の紅葉が見どころ。10月下旬から11月上旬のこの時期。

現在は、最前線の「前掛山」は警戒レベルが2で入山規制。絶対に立入禁止の中に入らない。(災害基本法の違反、または条例違反で罰せられます。)なので、黒斑山(2404m)がピークとなるが、樹林帯の間からみる浅間山。「トーミの頭」か、先の「蛇骨岳」か。ただし、浅間山の山容はそんなに変わらない。昨年、鋸岳まで登ったから。浅間山の山容は、見る角度によりかなり違う。トーミの頭からは、ずんぐりした山。登山後は、高峰高原「ランプの宿」の温泉がよい。標高2000mからの絶景をみながら。

車坂峠 9:30 高峰高原「ランプの宿」 9:40 高峰高原ビジターセンター《レストラン併設》 10:07

登り 登山口 表コース 10:08 坪庭 10:55 《手前で浅間山の山頂部が少しみえる》 シェルター 11:18 槍ヶ鞘 11:22 トーミの頭 11:39
下山 中コース 11:45 登山口 12:55

「トーミの頭」(2309m)思わず声が出る絶景 下は「賽の河原」の落葉松の森 左は黒斑山ピークから蛇骨岳方面と先端の鋸岳「Jバンド」まで

雲海からみえる「八ヶ岳と富士山」

落葉松の森は、高峰高原、湯ノ丸高原方面に多い。今回、湯ノ丸林道が通行止めだったので残念。

高峰高原ビジターセンター トイレあり ※要確認

登山口 「トーミの頭」まで標高差300m。「表ルート」と「中ルート」があるが、登りは「表ルート」が坪庭から八ヶ岳や富士山が一望できる。槍ヶ鞘を通り、眺望がよい。帰りは「中ルート」の方がアップダウンも少ないし距離も短い。

1時間ほど登った先に山頂の一部がみえた。

シェルター【表ルートのみ】

槍ヶ鞘(2281m)ここで迫力の浅間山があらわれる。【表ルートのみ】

トーミの頭(2309m)から大迫力の浅間山。雪の時期は、山容が「ガトーショコラ」になる。

この景色に満足。落葉松の森の「賽の河原」は見るべきポイント。浅間山荘から賽の河原までのルートだと最高だったかも。

ビジターセンターに寄る。カフェ・ランチタイムでホットドリンクや食事も楽しめる。ぜひ。

浅間山の自然についての学びができるパネル展示がある。

車坂峠から湯ノ丸峠に抜ける「湯ノ丸林道」は、工事のため通行止めだった。まあ、ダート道だけども。桟敷山に行きたかったから。コープの普通トラックが走ってくるので、おそらく大丈夫かなと思ったが。これが大変。初めて車坂峠からのダート道を使ったが何の表示もなく、いきなりダート道。ナビが誘導するが、心細くなる。これが4㎞~6㎞あり、約1時間 緊張の道を走る。左端は溝の切れているところがあり、はまるとスタックするから。右端はガードレールの予備が点々と設置されている。全く、油断できない場所。落葉の積もった道。ダート道とシャクナゲ園への分岐道で迷うがダート道いつまで続くかわからないからシャクナゲ園への道へ。これが落ち葉が降り積もっている道。立派な「シャクナゲ園」があるが、たどりつくのが大変。帰り道の案内板には感謝。桟敷山の紅葉はよかったが。クマ情報があったので、注意が必要。登らなかった。


2024.12.1「AAA第8回ユニットコンサート」


2024.12.1「AAA第8回ユニットコンサート」

全関西アコーディオン協会(AAA)は、アコーディオン愛好者が交流できる組織。私は副会長をおおせつかっています。会長は、吉田親家先生。年に3-4回、行事を開催しています。
今回、情報解禁となりました。AAA第8回ユニットコンサートを12月1日開催します。ご参加お待ちしています。
アコーディオンと他の楽器とのセッション、アンサンブル。楽しく演奏を聴く会です。会場は定員40名であるため、申込の先着順(事務局取りまとめ)で受け付けます。

概要:2024年12月1日(日)13時30分 開場 14時 開演
会場:EARTH DIVER アースダイバー 大阪市北区大淀中4-15-12 JR福島駅から徒歩15分

出演:461モンブラン、すずきのぶことまきコンティーヌ、ゲスト 吉田親家
会費:2000円(ワンドリンク、おつまみ付き)※キャンセルは前日までに連絡お願いします。
問:AAA 電話 090-2100-3258 メール nishikunn5938@gmail.com

次の会合「新年会」は、2025年1月19日(日)を予定しています。

アクセスについて:JR福島駅(徒歩15分)、阪急中津駅(徒歩20分)、御堂筋線中津駅(徒歩25分)、JR大阪駅からでもいけます。
天候がよくない場合など、JR大阪駅の西口【桜橋口】にタクシー乗り場があり、複数人だと重宝します。


リラ・クラシック 2024.11.16(土)7:00 「ブラームス」vol.138


2024/11/16(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】ブラームス/ハンガリー舞曲集第1番、第4番、第5番、第6番、幻想曲集作品119-1、クラリネットソナタ第2番変ホ長調、交響曲第3番ヘ長調~映画『さよならをもう一度』1961~

【コラム】ヨハネス・ブラームス(1833-1897)ドイツ北部・ハンブルクで生まれ、オーストリア・ウィーンで活躍した作曲家。ドイツ3大B。秋が深まると、ブラームスの音楽を聴くに相応しいシーズンが来る。クラリネットトリオやクラリネットソナタはブラームスの傑作。落ち葉が織りなし紡ぎだす、それがブラームス。「赤いはりねずみ」は、ブラームスのニックネームだが、ウィーンのレストラン「赤いはりねずみ」で、毎朝の散歩の後、アール・ズッペを食べていた。アール・ズッペは、ハンブルクの名物料理。現在は、ホテル「アマデウス」になっている。

クラリネット、チェロ、ピアノのクラリネット三重奏曲イ短調

交響曲第3番ヘ長調第3楽章《ピアノ編曲版》~映画『さよならをもう一度』1961~


2024.11.10「美芸祭」ミニコンサート出演


2024.11.10「美芸祭」ミニコンサート出演

美芸学園高等専修学校 「美芸祭」学園祭に出演します。「にしくん and  なってぃ」アコーディオン、ピアノ&クラリネット、リコーダーの演奏です。
前回の出演時、生徒さんの服飾の作品に感動しました。将来、アパレルのデザイナーになれると思いました。また、情報会計ビジネス学科では、関連する資格が取得できます。目標を持ち、勉学に励む生徒さんの姿が印象的でした。

卒業生として、元パラリンピック水泳の中村智太郎選手がいる。5大会連続出場。大変な努力の中に、輝かしい数々の受賞がある。2004年 アテネパラリンピック(銅メダル獲得)2008年 北京パラリンピック(5位入賞)2012年 ロンドンパラリンピック(銀メダル獲得)2016年 リオデジャネイロパラリンピック(7位入賞)2020年 東京パラリンピック (8位入賞)

1946年に服飾専門の女子校として設立した歴史ある学校。現在では情報会計ビジネス学科が設立され、ビジネスに強い学校として知られています。通信制高校の技能連携校です。生徒は美芸学園高等専修学校と同時に八洲学園高等学校にも在籍することになり、卒業と同時に高等学校と専修学校の卒業資格を同時に取得できます。IT化が進む現代社会で役に立つコンピューター技術を学ぶことができます。また、簿記や電卓計算、文書処理、社会常識などさまざまな資格を取得することを目指します。ビジネススキルやコンピュータースキルはもちろん、全日制高校で学ぶ科目も勉強していきます。国語や公民、数学、地歴、保険体育など基礎的な科目をしっかりと学ぶことによって、大学に進学しても困ることのない学力をつけることができるでしょう。

会場:美芸学園高等専修学校 奈良県大和高田市大中176 JR高田駅より西へ徒歩10分、近鉄大和高田駅より南西へ徒歩12分

 


2025.1.26「市ボランティア体験フェア」


2025.1.26「市ボランティア体験フェア」

本日、市ボランティアサークル連絡協議会の会議がありました。
「市ボランティア体験フェア」の企画について、議論されました。

当日は、アコーディオン演奏もありますので、楽しみにしていてください。

 


24.10.18「街ッち箱」20周年記念音楽祭


「街ッち箱」という名の地域サロン。介護通所サービスでなく、独自の営業スタイル。2004年、高齢者社会を見越し、地域のたまり場、しゃべり場を提供する事を決め、資金を投じ、ログハウス風のあっとホームなサロンが開設。ボランティアスタッフの支えもあり「街ッち箱の日」は、多くが集まり、楽しい会話が弾む。また、レクレーションも充実。オーナーは、池田敏男さん、アコーディオンや大正琴、ギターなど多才で、落語もやられるとか。楽しいに違いない。

私が講師をつとめる「橋本手風琴」が重奏を2曲と、私のアコーディオン独奏コーナーで2曲演奏しました。FMはしもとの事もお話しました。

式典:
昼食
市長ご来館とご挨拶
表彰状授与

コンサート:
大正琴 3組2曲
アコーディオン「橋本手風琴」 重奏2曲 私の独奏 2曲
金剛アコーディオン教室 重奏2曲
吉田親家 講師演奏

おめでとうございます。大変な盛会となりました。楽しいですね。これからも末永く続けていただければと思っています。

屋外設営テントにて、大正琴3組の演奏。額縁からコンサートを聴く。

池田敏男さん アコーディオン、ギター、大正琴を演奏。

「街ッち箱」何というアットホームな居場所でしょう。


リラ・クラシック 2024.10.19(土)7:00 「ショパン」vol.137


2024/10/19(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】ショパン/マズルカ作品59 ポロネーズト短調【遺作】
チェロ・ソナタト短調作品65より バラード第4番ヘ短調作品52
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ

【コラム】ピアノの詩人ショパン(1810.3.1-1849.10.17)没後175年

ショパンは、ポーランド、ワルシャワ近郊の「ジェラゾヴァ・ヴォラ」に生まれ、幼少時を過ごした。才能を発揮し、7歳でポロネーズト短調を発表し、これは第2の国家といわれる。
音楽院では成績が優秀で、漫画も書いた。19歳の頃には、ピアニズムを確立しており、天才だった。ポーランドはプロイセン、オーストリア、ロシアに支配され苦しめられた国民が蜂起したが、ワルシャワが陥落するのを目の当たりにした。国外に出ることを決め、告別演奏会をする時には、2つのピアノ協奏曲が作曲されていた。その後、ウィーンにわたり、父の祖国であるフランスにわたり、ポーランドに帰ることはなかった。ショパンは、フランスで祖国ポーランドの民謡やリズムを用いて作曲し、サロンでピアノを弾いた。ショパンは、ファンタジーに富んだ作品を多く遺した。洗練されたピアニズムは端正で「ピアノの魔術師」リストも敬意を表した。ジョルジュ・サンドとマヨルカ島で滞在中に作曲されたのが、前奏曲集やソナタ2番「葬送」。リアリズムを反映したと思われる部分があり、ショパンの一面がうかがえる。それは激しさである。マヨルカ島、ヴァルデモッサにはショパンの弾いたピアノがある。

 

マヨルカ島、ヴァルデモッサにあるショパンの弾いたピアノ。