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バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2020を終えて #bachinthesubways2020
バッハの生誕日周辺に世界中でバッハテーマの入場無料ライブを行うムーブメント「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」
2010年にアメリカ・ニューヨークの創始者 デール・ヘンダーソンが地下鉄駅構内で無伴奏チェロ組曲を演奏。
2015年に日本初上陸、私はオーガナイザーとしてこのプロジェクトに関わってきました。
「2018」は、関西6府県で開催。「2019」から東日本での開催をすすめ 山梨県北杜市 八ヶ岳リードオルガン美術館で初開催
そして「2020」6回目のプロジェクトをすすめ、4日間6会場をまとめました。静岡 油山 静岡バッハハウスで初開催することができました。
2020を無事終えることができました。安堵しています。
今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止対策を実施し配慮いたしました。各会場提供者さま、演奏参画者さまとのコンタクトをとりながら、中止の選択肢がなかったわけではありません。日本では、開催ゼロになるのか大変心配でした。私のオーガナイズした会場は幸いにも開催することができました。(※ B 会場は中止)
お客様への健康第一を考え、演奏参画者の気持ちを考え、小規模開催、無観客配信の対応決定に多大な協力をいただけました。
半屋外会場は、A D F でしたが、積極的な告知活動を控えました。
Cについては、無観客動画配信へ変更し対応。入場希望者の30名へキャンセルの連絡を行いました。
Eについては、入場制限(収容数の半分で満員御礼とする)の対応。席の間隔を空け、消毒液、マスク着用のすすめ、体調の良くない方への参加自粛要請、連絡先の記帳(万が一、2週間以内に感染者が出た場合、記帳者へ迅速丁寧に状況説明し、PCR検査をすすめる)など、大変なご苦労がありました。
A:京終駅ピアノ(初、県として6回連続) 自宅 ⇒ 京終駅 52.9㎞
≪B:天理駅前広場「コフフン」(中止)≫
C:八ヶ岳リードオルガン美術館(2回目、県として2回連続) 京終駅 ⇒(諏訪市 宿泊)⇒ 八ヶ岳リードオルガン美術館 367㎞
D:摂津響Saal (5回目、府として5回連続) 同時開催
E:静岡バッハハウス(初、県として1回目) 八ヶ岳リードオルガン美術館 ⇒(静岡市 宿泊)⇒ 静岡バッハハウス 123㎞
F:世界遺産「丹生都比売神社」(5回目、県として6回連続) 静岡バッハハウス ⇒349㎞ (自宅)⇒ 世界遺産「丹生都比売神社」15㎞
⇒ 自宅 15㎞ 総距離 921㎞
バッハ行脚は、バッハの音楽を方時も忘れることがない幸せなものとなりました。
新型コロナウィルスによる各種イベント、公共施設、学校機関の閉鎖、休止、延期など制約の多い中、お客様の反響の大きさに驚いています。ご来場の方をはじめ、会場提供者さま、演奏参画者さま、スタッフ、ご家族をはじめ 関わって下さったすべての人に感謝を申し上げます。
それぞれの会場のレポートを近日中にまとめたいと思います。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
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