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御嶽山 三ノ池 雷鳥 オコジョ 女人堂


御嶽山 三の池 雷鳥 オコジョ 女人堂

グーグルアースで俯瞰するhttps://earth.google.com/web/@35.90503107,137.49325363,2490.51386949a,3242.46901538d,35y,0.00000001h,49.99794402t,0r/data=Cj0aOxI1ChYweDA6MHhjNjhkN2JhYjAzYTc0MmYzGVaKcQhy8kFAIXy8x_vuL2FAKgnph5HliZvloIIYASAB

御嶽山は、岐阜県下呂市、高山市、長野県木曽町、王滝村にまたがる標高3067mの山である。
現在の状況(気象庁)[噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引下げ](H29.8.21 15時発表)火口から1kmは立ち入り禁止区域に指定され 立ち入った場合は法律により罰せられます。



※このうち、三の池ルートは解禁された。二の池は立ち入り禁止、手前から周回し、五の池小屋に向かうことはできます。王滝頂上から火口までは立ち入り禁止で、周回することもできません。

今までで一日を通して一番多く歩いた。距離にして19km 6時間22分 休憩は 三の池で 約1時間 八合目 女人堂で食事など約40分 時間当たり3.1km 標高差 2720m-1810m=910m 日常では得られない 体力の限界に挑戦できた。この後、御嶽明神温泉「やまゆり荘」に入り 体もほぐれた。熱くない 茶色の源泉が癒す。JAが運営している。地元だけでなく 多くの人がここを訪れる。



御嶽山は 古くから山岳信仰のメッカ。702年(大宝2年)6月、修験道の開祖とされる役行者が開山し、日本神話で最高峰に位置する「国之常立神」クニノトコタチを祀っている。江戸時代には、覚明行者 普寛行者が大衆に御嶽登山を知らしめた。木曽節の「木曽のなかのりさん」でも知られる、日本の火山としては、富士山に次いで第2位の高さ。剣ヶ峰を主峰にして、摩利支天山(2,959.2 m、継子岳(2,858.9 m)継母岳(2,867 m) などの外輪山があり、南北約3.5 kmの山頂部が広い。頂上がいくつかあり 御嶽頂上(3067m)をはじめ、王滝頂上(2936m)飛騨頂上(2811m)開田頂上(2725m)がある。火山湖が5つ、一の池(2990m)二の池(2905m)三の池(2720m)四の池(2690m)五の池(2790m)がありそれぞれに特徴を持つ。登山口は5つ、王滝口 小坂口 黒沢口(御岳ロープウェイで7合目)日和田口(チャオ御岳利用のみ)開田口がある。平成24年9月27日の噴火後、二の池より火口手前の御嶽頂上は入山規制なので、摩利支天山や継子岳、飛騨頂上に登る人が多い。御嶽山は滝が多く、植物、動物が共生し自然の宝庫で、「花の百名山」でもある。

有史以来 たびたび噴火を繰り返してきたが、平成24年9月27日の噴火では 戦後最悪の犠牲者を出してしまう。謹んで哀悼の意を表します。日本は火山の国、浅間山は江戸時代、天明の大噴火で1624名の犠牲を出した。本日は「防災の日」1923年9月1日 関東大震災により10万人の犠牲が出た。われわれは常に火山、地震、津波の脅威にさらされ、しかし自然の恩恵を享受してきた。



今回のルートは、黒沢口 中ノ湯(六合目)1810m 行場山荘(七合目)2180m 女人堂(八合目)2470m 三の池トラバース 三の池 2720m 三の池トラバース 女人堂 行場山荘(七合目)中ノ湯(六合目)

この日 天気は晴れ 少し涼しい上空の風もあった後で 秋の風を感じながらの山行となった。5時過ぎ 御岳ロープウェイや 御岳ビューポイントで 朝陽をおがむ。6時すぎ 六合目 中ノ湯駐車場へ 体調を整えながら 登山届の確認をする。出発は6時50分 七合目までが長く感じた。御岳ロープウェイからはじめると、七合目から10分ほど下がったところから登山ができ 約1時間の短縮が図られるが、営業時間内の8時30分から16時30分まで。ゆとりを確保するには、小屋に宿泊することをおすすめする。七合目から八合目は、そんなに長く感じられなかった。八合目「女人堂」に着くと、山頂が開ける。頂上をあおぎながら金剛堂で手をあわせた。隣には、御嶽神社八合目中社(遥拝所)があり、御朱印やお札を受けることができる。ここでルートの再確認をする。

八合目 女人堂 2470m 九合目 石室山荘 2800m 最も高い付近 二の池(手前まで) 2905m 五の池 2790m 三の池 2720m のルートを考えたが、アップダウンがあるし、時間もそれほど変わらないので「三の池トラバースルート」を選択した。これは、雪渓、渡渉があり起伏に富んでいるのだが、常に通行できるルートではない。秋は、紅葉の絶景に出逢うことができる。斜面を横に辿り、裏側に入ったとたん、絶景が眼の前に。滝がみえ、瀑音が聴こえた。ザレ道の谷底に下り雪渓を通過する。1か所穴があいていて、踏み抜かないように気をつけて。上には、雪の上から飛び出した岩があるので落石に注意。また、雪渓や澤を渡る時、滑らないようにロープを辿る、その後は急峻な岩肌や高梯子をよじ登る。それなりの道である。雪渓のおかげで涼しい風が常時吹く。暑くはないがのどは渇く。行動食をし水を補給する。そして、三の池小屋が見えてきたときは万歳。ここまで、4時間。10時50分。写真も撮りながらコースタイムどおりなので 遅くはないという事。三の池の祠に手を合わせた。風の音を聞き、池の色を見つめる。ガスがとれると、青いエメラルドの色に変わる不思議な池。ご神水といわれる「お水とり」をさせていただいた。腐らない水 一つ目の幸運。しばらくすると、山の神 ライチョウ(雷鳥)が飛んできた。(絶滅危惧種)北アルプスでは、時々見られるが。年々数は少なくなってきている。人間をみているのかな。祠にとまった瞬間撮影できた 2つ目の幸運。この間、15人と出逢ったのみの静かな山行。約1時間で食事など休憩、元の道を戻る。三の池トラバースでライチョウ2羽がつがいで飛んでいるのを確認。そして雪渓を通るが、様子が違う。

午後は、暑さで雪が溶け一気に崩れ去り、ルートが変更され梯子や石が置かれていた。雪渓を通り過ぎ3分経った時、下の方でゴトッ、バリバリ・・・大きな音がしたと思ったら、雪渓の一部が大きく落盤した。小さい音はしょっちゅうしている。その後、高山植物と木々の森を歩く。ここで、カサコソと言う音、何やらイタチか兎かな。なんと、山の神「オコジョ」と出逢う事ができた。(絶滅危惧種)こちらが鳴きまねの声色をすると、興味があるのか近くに寄って来た。つぶらな瞳、こんなに可愛かったかな。3つ目の幸運。二匹いたと思われるが、一匹のみ現れた。音は2か所から聞こえたからだ。ある意味、ほっとした。集団で生息しているのなら発展の可能性は充分ある。私は、鈴を鳴らして歩くのは嫌である。五感で感じたい。動物の動く音が聴こえたのも、雪渓の雪が動くかすかな音や、落盤する音も感じる事ができた。

最後に、八合目「女人堂」で休憩 食事。宿泊もできる。ここで小寺さんに逢えた。小寺さんは あの噴火当時 二の池小屋本館の支配人で 50名近くを英断で誘導し救ったとされる人物。現在は、女人堂にいる。二の池小屋の再建に向けて尽力され 御嶽登山になくてはならない貴重な人なのである。少しだけお話した。もの静かであるが 、情熱の眼を持った方で敬意を表したいと思う。小寺さんとお話できたのは幸運だった。



朝陽



八合目 金剛堂より山頂をおがむ。霊神が多数祀られている。

これが 三の池 濁らない透明の水。湧水の音がごぼごぼするのに 水位は一定 まさに ご神水

三の池小屋の祠 ライチョウが飛んできてとまっている。

木々の陰から何やら音が。声色を使うと こっちに近付いてくる。オコジョ。

雪渓 一か所穴があいている。空洞になっているので 気をつけて。午後は 崩落し ルートが変更され 梯子 石が置かれていた。雨が降れば 雪渓はほとんどなくなるだろう。

御嶽山は 素晴らしい山であり 達成感がある。自然・植物・動物があり 高山での行場としての役割があると思っている。山歩きを楽しみ 花を愛で 愛護する動物に出逢える貴重な山である。もうひとつは、厳しい道を登る事により精神統一をし俗世間から違うところに身を置く事、神がすんでいるとされている山を拝む事は 人が人生を終えた時、天上に迎えられ、土に還る思想と一致する。

この山は、森林限界の山道をひたすら長時間登る富士山や、2時間弱で頂上に到達できる乗鞍岳とは違う。また槍ヶ岳のように、岩場や鎖場・ヤセ場を登るようなアルピニストが歓迎する山場とタイプが違う。もっとも自然崇高ができ 静かな山歩きを堪能できる。



 



 









 











 





















 



 




御嶽山 飛騨頂上 三の池


御嶽山(3067m)は日本第3位の火山、剣ヶ峰頂上を指すが、外輪山が多く 継子岳(2857m)摩利支天山(2959m)などの峰がある 独立峰、山裾が広大で麗しい。木曽福島 開田高原などは 蕎麦の栽培がさかんである。今回、飛騨頂上(2811m)九合目に登った。山行とでもいうのだろうか。手ごたえのある山、登り甲斐のある山といえる。また、山岳信仰からみると 日本三大霊山(富士山 立山 御嶽山)の一つとされる。もちろん 白山も三霊山のひとつではある。

気象庁は11日、5段階の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から最も低い1(活火山であることに留意)に引き下げる方針を明らかにした。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170711-OYT1T50083.html

登山口は小坂口 日和田口 王滝口 黒沢口 開田口(※松原新道は廃止)がある。ロープウェイを利用し登山口まで。また、車で登山口に行く事ができる。火山として日本第2位の乗鞍岳(3026m)は「マイカー規制」があり、畳平(2702m)から登る。私の 登山デビューは「乗鞍岳」だった。それ以来 手ごろな山との出逢いが。トレッキングのポイントは、まず朝早く起きる。極限まで空腹になり、感覚が限界になった時の食べ物の美味しい事、疲れない歩き方を通す、そして何よりも怪我をしない事。高山病かな。体調が悪いと、胃痛ではきけをもよおし 進めなくなる。急登の角度や時間による。もし 下山しても 準備して再挑戦すればいい。山は逃げないから大丈夫。

6月には 夏山に備え道具を新調、トレッキングシューズ クッションジェル(足を冷やす)。たしかに疲れにくい。尾瀬で10数キロ歩いた時も疲れなかった。なるほど 道具は大事なんだなと痛感する。ポールも収納式でなく折りたたみに買換、以前のザックは肩への圧迫があったので買換、軽量でコンパクトに。最低限のものは積めておく。

積載物:コンパス 地図 水 500ml×3 グローブ ポール 帽子 ストール 飴(塩分)カルボナーラ(保存食)ドリンクゼリー カメラ×2 ミニ三脚×2 サングラス【SEA BREEZE + ハッカ油 = オリジナル虫よけスプレー】レインポンチョ 折りたたみ傘 長袖シャツ 超薄インナー上・下(3000m級では緊急時必要)目薬・消毒薬・絆創膏・三角タオル・胃薬・鎮痛薬・・・バッテリー スマートフォン(GPSアプリ)ヘッドライト ウールのソックス

駒ヶ根から「木曽駒ヶ岳」を過ぎると 突然 大きな山が。それが 御嶽山。九蔵峠展望台から御嶽山をのぞむ。広大な高原は 自然の恵み。スキーリゾート。木曽福島 開田高原の蕎麦は日本でも有数の産地。南側斜面は 火山灰によって茶色い色をしている。2014年9月27日 噴火により 大惨事となった。あの出来事を忘れたわけではない。自然に 畏怖を意識で感じ帰依する 私たちは学ばなければならないから。前兆現象は 2週間前に 硫黄の匂いがし 水蒸気があがっていたとされている。(YOUTUBEにあった)一度 登ってみたい山だったので調べていた。災害の前日は、乗鞍岳に登っていたのである・・・ 御嶽神社奥宮に手を合わせた。むやみに自然を汚さない。そこに棲む動植物を伐ったり採ったりしない事。

さて、登山口は 濁河温泉(1800m)小坂口で 岐阜県下呂市の県境。ここからなら 標高差と距離 斜角・・・登りは 時間がかかる方 写真を撮ったり地点を確認するので。「仙人の滝」にも立ち寄る。往きは 4時間10分【湯の花峠 のぞき岩 お助け水【森林限界】で休憩】(標準3時間30分) 帰りは 2時間10分(休憩ほとんどなし【途中 半分の地点で水を足したくらい】)(標準2時間30分)4.5km×2=9km 午後にガスってきて 雨が降りそうだったが、結局降らなかったのが幸い。下界では おしめりがあり 雨の後の森の緑がきれいだった。

五の池小屋で 高地の「珈琲」をいただく。スタッフに話をうかがう。山開きが行われてから 営業を開始する 6月と、7月上旬までは 予約制で受付 夏休み時期から シーズンに入り
にぎやかになる。夏山は 7、8月 紅葉は 8月末 9月 10月中旬まで。厳しい3000mとを意識しないと。夏でもひょうが降ったり 霰や雪が降ることがあるのだ。

「三の池」は絶景だった。
コース 小坂口→ 湯の花峠 → のぞき岩 → お助け水 → 飛騨頂上 → 三の池
帰りに 開田高原で 蕎麦大盛を。わさび 頭に貫通するくらい凄い。もちろん 味もたしか。



九蔵峠付近 山頂が綺麗に顔をだした。山型の雲にみえる。



御嶽山の麓は 果てしなく広い。高原は自然の恵み。独立峰の強み。何万年かかったのだろう。



濁河温泉に向かう。小坂口の登山口 注意書きがあり 忘れ物をチェック



ここから はじまる



立入禁止区域 表示 2017年7月現在



鳥居 御嶽山神社とある



七福神にもおまいりを。



碑文がたつ



最初の分岐で 「仙人の滝」へ 瀑布は迫力がある



登山道はほとんど整備されている。テープや色で印があるので 迷う心配はないと言える。(小坂口)木道はありがたい。特に下り。登りは ストックで補強しながら登る。たまにぐらついてるところがある。ストックで足元を確認。石畳の道は 着地に気をつける。あわてず 呼吸を整え 確実に。



湯の花峠(2103m) 硫黄の匂いがした。湯の花といわれるだけある。



のぞき岩(2290m)から 山頂が立ちはだかる まだまだ高い これからといったところ。



標示が100m毎にある。親切である。迷う心配もない。200mを10分~ 4200mを210分のペース



お助け水(2450m)このあたりになると水が欲しいところだが(残念ながら 水は出ていない。)森林限界に。水分補給し、上着の長袖を脱ぐ。暑くなった。もう そろそろ 山頂がみえる。それにしても虫が多いね。首は、ストールをまいてるから大丈夫。日焼けまでは防げない。



視界がひろがる。ザレの岩ゴロと。



雷鳥岩



頂上かなと思ったら 祠だった。



祠 手をあわせたくなる光景。



五の池小屋と飛騨頂上への分岐 あと100m



分岐 ほとんど着いた感じ 頂上は近い。



近づいていく



頂上に近づいた



到達 飛騨頂上 標高2811m 神聖な空気



風が涼しく快適 丁度良い 気温は17℃ 御嶽山としては 温かい方だとか。



 

五の池 池の色はさまざまに変えてゆく不思議な池 鏡池でもある 荒涼とした風にはみえなかった。大自然の中にある ごくありふれた風景 左手には稜線が。ここから摩利支天山へ。飛騨頂上より俯瞰。摩利支天山 左手奥には 剣ヶ峰がみえる。



五の池小屋 一度に100人以上収容できる小屋。まろやかな「珈琲」をいただく。
7、8、9、10月中旬まで営業。



三の池を見に行く



突然ひろがる この光景



やはり 凄いです 「三の池」の絶景 しばらく 佇んだ・・・


五の池小屋にて 珈琲をいただく 憩いの時間



帰りに 開田高原で 蕎麦大盛を。わさび 頭に貫通するくらい凄い。眠気とばし~
何故か 今回は 帰りの運転 全く眠気がなく あのタイミングでわさびそばが利いたのかも。


乗鞍岳 ご来光


7月に 白駒池 高見石 2300m の山に登った。さて、今回は3000m乗鞍岳に登ること。決めていた。時期も紅葉の早い時期にする。持久力をみること。森林限界の自然をみること。登山に関わる人にあうこと。しっかりと見てきたい。

地図ソフトでは 372km 5時間29分 実際の距離は 352km 4時間少し 20kmでも差は大きい。高山市 松本市 気象庁 観光協会 登山のページ・・・ 。乗鞍岳については 有史以来の噴火はない。一時 火山性微動はあったが、最新の火山性地震の情報はない。

台風から変わった低気圧が大雨を降らしたあとで天気がよくなることを願って。

=*=*=*=*=*=(9月28日更新 御嶽山が9月27日 正午前、水蒸気噴火したとみられる。登山者・関係者をはじめ被災者が出ています。被害が少なく おさまりますよう願っております。私は それ以前に乗鞍岳に登山し下山をしておりました。ところで 活火山に指定され24時間体制で観測されていたにも関わらず 登山者がいたのはなぜ。気象庁に記事が掲載(解説)されていますが、大きくとらえてなかったように思います。市町村も通常の対応であったよう。高山市・下呂市・王滝村で火山性地震などの告知もありませんでした。参考ページ 気象庁) 紅葉シーズンでもあり 観光客に対しての対応が後手にまわったのではないかと思う。一方、9月15日、御嶽山の山頂横で「ガス噴出」した動画が投稿されてあり、前兆現象があったにもかかわらず 予報・告知に結び付かなかったことは、大変残念で 痛恨の極みです。これも 登山者の見つけた情報でして、御嶽山に火口付近にカメラを設置し監視を続け 細かな前兆も見逃さない対応がとれていたら・・・)=*=*=*=*=

「ご来光」バスがある。一定の時期の運行。「ほおのき平」から 4時出発。2-3日前
気温が下がってくる。標高は1600m。駐車場は あたり霧が一面 気温は8度~10度 風はない。思ったより寒く感じない。駐車場で仮眠をとり待機していた。

バスが到着 ご来光目当ての登山客。「畳平」へは 50分程度。マイカー規制がある。しかし 自転車はOK。バスが登っていく 畳平 標高2700m 午前5時 夜明け前だから 気温は5度 氷のはっているところもあった。霜が降りて 初氷・・・。乗鞍岳の頂上「剣ヶ峯」は見えない。コロナ観測所の方角。「肩の小屋」を目指す。

畳平から 北側にすぐ頂上が見える 「魔王岳」 15分程度の道のり。よく整備されており きつくなかった。
頂上にたち 峯をみると 東側「富士見岳」 には 雲海がたくさん見えていた。その頃から 東の空が徐々に明かりがさしてきた。丁度 夜の濃い青と白(薄い水色)が境界線で それが上下していく。日の昇りである。

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ご来光は 「富士見岳」に登られる方が多い。エコーライン。コースは 小屋下から お花畑通り 岩場を登り いく方法。もうひとつは 鶴ヶ池経由で ほとんど 岩場のない道で 登る ただし遠道。

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雲海のなかで 山と空の境界線 薄い光がさしてくる。 お陽さまの光が降り注ぐ。思わず 手を合わせた。

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この池は青色の池。少し雪渓も残っている。池がそうするのか 光の加減でどんどん景色が変わっていく 何とも不思議である。この中からプランクトンが発生し 微生物 動物の祖先が生まれていったのだろう。最近 小笠原諸島に 新島ができたのだが それを見ると 海から火山が大爆発し 隆起する。火山灰が降り海水 雨水 が植物を形成する。さらに 短い周期で爆発が続き その島はだんだん大きくなっていったが 標高が高くなるには もっと大きな爆発・隆起が必要なので 長い年月がかかるのだろう。そして標高が高くなると 森林限界で植物が育たなくなり 砂や岩山の風景になる。それが山というもの。

さて、「肩の小屋」に着く。多少の坂はあるが 歩きやすい道 標高は2800m。そこで 鶴嘴など道具を背負って歩く人をみた。声をかけてみる。50kgの荷物を担いでいる。登山道は落石もあるし、浮岩があるかもしれない。登山道の整備は手作業によってつくられていることを教えていただいた。そして パトロール車も定期的に往来している。

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「肩の小屋」が見えてきた。小屋から 剣ヶ峯と対面方向。「摩利支天岳」 コロナ観測所が見える。
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眼前にそびえる 2つの突出。頂上 「剣ヶ峯 3026m」が左 「朝日岳」 が右側。縞枯れが広がる。植物は上に生えるのでなく 横たわって。森林限界がある。砂利 岩場を登っていくが 今までより坂がきつい。
途中 息がきれてきて 膝があがらない。登り方にコツがある。腿を上げないで登るのが負担がかからないのだが。坂がきつく 膝をあげないと登れないところが続く。きつくなってくると頂上を見る。以前より近くなってきている。錯覚でなく本当にそう見える。ゆっくりでもいいから登ろう。「朝日岳」に着いたとき 頂上をみた。砂利・岩・急峻になって角度がある。しかし 頂上が見えるのにリタイアはできない。下を見たとき 登ってきた肩の小屋周辺の道は見えない。かなり遠くに感じた。後戻りはできない。

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朝日岳からは尾根ぞいに登り 最後の急峻な岩場を登ると頂上。



あと 何分、登って行く人がみえたのでついていく気持ちでいけば 何とかなる。

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ようやく 頂上が見えてきた。今までのこと終わろうとしていた。頂上はどんな世界か。

この日は 台風一過という天気で 雲がかかっていない。360度パノラマだった。これは そんなにあることではないという。たいがいガスがかかって 畳平でも強風、視界が悪くなり断念するときもあるらしい。北アルプス 南アルプス 条件がよければ 富士山も見えるという。北岳の周辺あたりに 小さな山がそれだ。(5時45分ごろから登り始め 頂上 7時20分)乗鞍岳 「剣ヶ峰 3026m」



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少しだけですが 動画があります。乗鞍岳 剣ヶ峯 3026m 360度パノラマ



今年は 散らばっていた計画などを 効率的にやろうとするあまりにハードになることも。90%うまくいけばいいのでは。体がひとつなのに 同じ日に 3つもイベントが重なったりし 優先順位などつけられない どれも大事なもの。そんなときでも 対応力があれば。大切なのは 乗り越えることと 新しい目標設定をすること。クリアできるもの 背伸びをするものの2種類から幅を決め その中ほどに満足点があると思う。