2019年2月2日「第8回 目の不自由な方の交流会」出演
こちらの交流会に出演し アコーディオン伴奏、演奏をします。
どうぞ ご来場くださいませ。
行事の概要(チラシ)
2019年2月2日(土)午後1時~3時
内容 アコーディオンで唱歌を歌おう 読み聞かせなど
会場 橋本市保健福祉センター 2階 会議室2A・2B
申込 2019年1月29日(火)締切
問合せ 市身体障害者連盟 視覚障害者部会 代表 喜多 0736-43-1636
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
 
		 
		リラ・クラシック」第3・第5土曜 AM7:00~8:00 パーソナリティ マコルネがお届けします。
ネットラジオ(PC)http://csra.fm/asx/hasimoto.asx 設定 http://816.fm/?page_id=71
【曲予定】ヴィヴァルディ 協奏曲集「四季」より「冬」
モーツァルト 弦楽五重奏曲第3番ハ長調K515より フルート四重奏曲ニ長調K285より
組曲「序曲とフーガ」K399(オルガン版)
アヴェ・ヴェルム・コルプス Ave verum corpus(まことのおからだ)K618
【コラム】2019年(平成31年)がはじまりました。本年がよい年でありますよう願います。暖冬傾向にあるようです。
一定の標高以上では雪は積もっています。冬の愉しみがもちろんありますね。インドア、アウトドア この一年を愉しみたいと思います。
モーツァルト 組曲「序曲とフーガ」K399 フランス風序曲の重厚な響きとなっている。なお、チェンバロで奏されることもある。
モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス(まことのおからだ)荘厳な中にモーツァルトの世界が描かれている名曲。
世界的な名指揮者 バーンスタイン ダイナミックな指揮で定評だが、周囲を包み込む温かさがにじみ出ている。
神戸女学院大学講堂 登録有形文化財ヴォーリズの代表的な建築。オルガンが1階と2階に一台ずつあります。
 
		2019年2月9日(土)「ミュージアムコンサート」出演
奈良県立美術館ミュージアムコンサート 奈良市登大路町10-6
おかげさまで 出演して2年目を過ぎました・・・ これからもよろしくお願いいたします。
2019年2月9日(土)12時30分 開演 にしくん and なってぃー (アコーディオン & リコーダー)
【入場無料】クラシック、ポップス、昭和歌謡、演歌 アコーディオン奏者の「にしくん」とリコーダー奏者の「なってぃ」。二人の掛け合いトークと共にお楽しみいただけます。どこか懐しい楽器の音色がとても心地よく、癒やされる演奏です。
案内ページ:https://www.facebook.com/events/1443714735763834/
企画展「姿の美、衣裳の美・・・肉筆浮世絵」1月19日(土)~3月17日(日)
展覧会にぜひお越しください。
 
		 
		 
		姫の沢公園「野鳥の森」熱海 日金山東光寺 岩戸山(734m)
十国峠(770m)は、十国(相模 武蔵 安房 上総 下総 遠江 駿河 伊豆 信濃 甲斐)五島(大島 新島 三宅島 神津島 利島)を見渡せることから名が付いた。
富士山のビューポイントの一つで、ケーブルカーが運行している。
そこから下ったところに姫の沢公園がある。アスレチック、バーベキューなどができる。自然豊かなこの土地に 野鳥の森がある。
どこからともなく聴こえる鳥の音。野鳥の森は、公園入口からすぐ下ったところと もうひとつ日金山東光寺の先にもある。
日金山東光寺の住職にうかがった。伊豆山神社の元宮。本尊の延命地蔵菩薩像は源頼朝の建立。伊豆に流されていたいた源頼朝は、ここで祈願し、鎌倉幕府を開く事ができた。創建以来、雷が落ちた事がないという。仏像など文化財が遺る稀有な土地だとか。隣町の函南(かんなみ)にも雷が落ちないところがあるようだ。熱海の人はほとんどが、この地に眠る。ここは富士山とも密接に関連する。日金山で修行した伊豆走湯山の住僧末代上人(富士上人)は富士山頂に大日寺を建立、鳥羽上皇の書写した直筆の如法経を埋経した。
境内から少し行くと変わった樹があった。幹から草が生えている。このあたりで鳥の音がよく聴こえた。
やがて突然平地がひろがるところへ。祠がある。ここから見る景観。相模湾が黄金色。岩戸山への分岐でハイキングコースがある。
岩戸山へ行く途中に電線路が見えるが、隣に富士山が見える。この道は、伊豆山の境内奥の「本宮社」とつながる。
伊豆山神社は、源頼朝と北条時子が縁を結んだところ。
野鳥の森での鳥のさえずり
そういえば この木 幹から草が生えている。このあたりに野鳥の音が頻繁に聴こえた。
夜は怖いところだが 陽が昇ってからの景観は素晴らしい。
 
		 
		「子どもと家庭のクリスマス」カトリック麹町 聖イグナチオ教会
1549年聖フランシスコ・ザビエルは、聖イグナチオから派遣された。前身の「幼いイエズスの聖テレジア教会」は、1936年設立。現在の聖堂は、1999年建立されました。
パイプオルガンは、ドイツのイェームリッヒ社 3146本、256通りのコンビネーションを備える。
鐘楼 41.8m 第2次世界大戦時の旧鐘楼の3つの鐘。武器として使われたものから鋳造された。
四谷駅から石垣が残る四谷見附を見る。向いには、江戸城の外堀のひとつ、真田濠がある。上智大学(Sophia University)と隣接する教会。
独立した機関ではあるものの、上智大学の「新入生入学ミサ」が聖イグナチオ教会で行われている。上智大学は、外国語学科、教養学科、法学部など多岐にわたる専門機関。比較文化学部で名高く、これが現在、国際教養学科となっている。
久しぶりに教会の鐘の音を聴いた。こんなに大きな音だっただろうか。四谷駅からでも聴こえた。実は、ドイツ語の習得のために一年程、通っていた事がある。Sophiaのカードで、売店などをよく利用した。
さて「子どもと家庭のクリスマス」にうかがい、クリスマスが何かを改めて知る事になった。
子どもたち(小学生)が一斉に手をあげて答える。「クリスマスはプレゼントをもらう日」でなく「キリストの誕生日を祝う日」。
キリストの誕生劇がはじまった。「天使ガブリエルが聖霊マリアにあなたは精霊の子をみごもるでしょう。ヨセフはこの事を知っていたが、マリアと一緒になることを決め、ダビデ王の町ベツレヘムへと一緒に向かったが宿がなかった。泊めていただこうとお願いしたその時、マリアは男の子を産んだ。その子は、馬小屋の飼い葉桶に寝かせていた。その子こそ、イエス・キリストであった・・・」
鐘楼の音(Mp3)
 
		大室山(580m)さくらの里
綺麗な円錐状。伊豆東部 4000年前の単成火山でスコリア丘が形成された。直径300mの火口を持つ休火山。円錐の角度は「安息角」の30度である。
火口底はアーチェリー場になっている。山体が国の天然記念物に指定。保護のため徒歩での頂上への登山が禁止になった。頂上ヘは「大室山リフト」で5分ほど。頂上ではお鉢めぐりができ気軽にハイキングを楽しめる。独立峰のため強風には注意。南方の景観は、イタリアを思わせる。また、富士山も見える。
新緑の頃、一面緑に包まれた大室山は魅力的だ。
冬の時期は紅葉の山色だが、2月に山焼が行われ真っ黒い色となる。その後、草が生え一面緑の山に。麓には、さくらの里公園があり多種の桜が植生している。
この時期に、一部だが桜が咲いていた・・・
それにしてもなんて綺麗な形をした山なのか。大変、珍しい。
 
		「ルーベンス展~バロックの誕生~」国立西洋美術館で鑑賞。
朝から不忍池周辺を散歩。蓮池の冬景色と鳥。上野恩賜公園をへて東京文化会館に着く。ここからはランドマークの東京スカイツリーが見える。
70点の作品展示(ルーベンスと関連の絵画も展示)を鑑賞。今回、晩年の大作「聖アンデレの殉教」がみものだ。それから、宗教画のなかでも普段みられない作品が何点か展示。
男女のタブーとされている作品。人間の肉体美を賛美する一方、恐ろしいまでのリアルな表現。それがルーベンスの絵。
カタストロフィーの奈落の底に突き落とされるような殺戮や磔の絵画。ルーベンスの真実の吐露を見逃してはならない。
私の注目は「キリストの降架」「キリストの昇架」。ベルギーのアントワープ聖母大聖堂に所蔵されている。いつか見たいなと思う。
アニメ「フランダースの犬」のラストシーンを思い出す。少年ネロは画家をめざしていたが絵が売れず貧しい生活をしていた。いつも憧れは、ルーベンスのキリストの4枚の絵。
そのうち2枚の絵はどうしても見ることができなかった。最後は力尽きて、祭壇の前で眠るように息をひきとる。愛犬パトラッシュの表情が何とも言えない。
天使とパトラッシュがネロをマリアさまのところへ昇り連れてゆく。あのアニメーションと絵本で号泣した。
何が悲しかったのかというと、ネロがお金を払えず見られなかった絵のこと。「神様は、どうして私にあの絵を見せてくださらないのですか?」
それが「キリストの降架」「キリストの昇架」・・・いつか見たいな。
ショップで「フランダースの犬」のファイルを購入、とても嬉しい。この青が好き。
何か自分にも遺せたかな。
神話とファンタジーと現実。混沌としたなかに私たちは生きている。
生きているから 悲しいんだ。苦しいんだ。楽しいんだ。そして、喜びがある・・・
やっぱり凄い ルーベンスの絵に感動。
やっぱり アントワープ 大聖堂で あの2枚の絵が公開になる時 実際に見てみたい。そして、大聖堂に響くオルガンの音色。きっと 忘れられないものになるんだろうな。
 
		ICU【国際基督教大学】のクリスマス
ICUのこと。教養学科のみを備え、リベラルアーツを掲げている。人文科学・自然科学・社会科学などまたはそれらを横断する学術の基礎的な研究をする専門機関。高松宮宣仁親王が設立準備委員会の名誉総裁、日本銀行総裁の一万田尚登が募金運動の中心を果たした。GHQ最高司令官マッカーサーは、財団の名誉理事長。初代学長は湯浅八郎。英語のみの授業、ディスカッションスタイル、自由、平等、博愛の基督教精神に則り、国際的な人材を育てている。
これほどの広大なキャンパスはそうそう見られない。桜並木のキャンパスのすぐ南に国際基督教大学教会がある。大規模な収容をほこり前面にパイプオルガンを備える。
日本語、英語のバイリンガルの礼拝。そのトーンは慈愛に満ちている。牧師は、北中晶子さんを中心に数名。
(主な内容を抜粋で掲載)
前奏 ブクステフーデ 「いかに美しきかな、暁の明星は」
祝詞 牧師 北中晶子
賛美歌 第111番 かみのみこはこよいしも
朗読 サムエル記上16:7、ルカによる福音書2:1-14
賛美歌 第103番 まきびとひつじを
頌栄  第545番 父のみかみに 聖歌隊
賛美歌 第106番 あらののはてに
後奏 バッハ 「わが魂は主をあがめ」によるフーガ ・・・
猫 フカフカの落ち葉の絨毯が心地よさそう。
 
		八ヶ岳リードオルガン美術館「八ヶ岳の冬」
2019年3月21日(祝)甲信越では初のバッハ・イン・ザ・サブウェイズ2019の開催地です。有志の音楽会 詳細はこちら。
館長の原せつ子さん、専属オルガニストの原規之さんをたずねました。
朝早く、八ヶ岳南麓の山梨県北杜市に着きました。国道20号の道の駅「はくしゅう」最寄りはサントリーのウィスキー、自然水の工場があります。
また、長野県 諏訪郡富士見町に道の駅「信州蔦木宿」には温泉があります。
北は八ヶ岳、南はひときわ白く輝く甲斐駒ヶ岳、そして富士山。モルゲンロート(朝焼け)がきれいでした。標高1300mの清里では ダイヤモンドダストが見られる。八ヶ岳は冬がきれいですよ。
月とモルゲンロート
「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2019八ヶ岳」のポスター
八ヶ岳リードオルガン美術館 〒408-0031 山梨県北杜市長坂町小荒間1572−41