「北京冬季オリンピック2022」2022.2.4-20
91の国・地域の選手約3000人が参加する。20日までの17日間、7競技、史上最多の109種目。
前回は、2018年平昌オリンピック 1位 ノルウェー 金 14 銀 14 銅 11 39個
日本は11位 金 4 銀 5 金 4 13個のメダルを獲得した。
今回は、1位 ノルウェー 金 15 銀 8 銅 13 36個
日本は12位 金 3 銀 6 銅 9 18個のメダルを獲得。(20日 現在)
入賞者 4位 6 5位 5 6位 3 7位 6 8位 8 おめでとう!
実施6競技に参加するTEAM JAPAN選手団は、選手122名(男子48名、女子74名)、監督・コーチ等138名の合計260名(※ 後に2名追加 262名)で編成。
選手団長は伊東秀仁JOC理事、
主将はスケート・スピードスケートの髙木美帆選手、
旗手はスキー・ノルディック複合の渡部暁斗選手、スケート・スピードスケートの郷亜里砂選手
<第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)TEAM JAPAN選手団参加予定競技>
・スキー(アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、ノルディック複合、フリースタイル、スノーボード)
・スケート(スピードスケート、フィギュアスケート、ショートトラック)
・アイスホッケー
・リュージュ
・カーリング
・バイアスロン
スポーツの認知を高めるため選手は頑張っている。これまで頑張ってきた自分を称えたい。しかし怪我はつきものだ。メダル獲れそうかは何となくわかっている。これまでの世界大会などでの実績がある。怪我は、だいたいメダル獲れなかった後での言い草だ。「メダル獲れなかったら、注目されなくなるだろうな、メダル以外に何かアピールできるものがないか」模索する。メディアは、メダル候補にはインタビューしないわけにはいかないのだ。しかし、特定の選手を特別扱いするのはバランスが悪い。選手を追い込んでいくことになるからだ。メダリストは等しく称賛されるべき。
ワイドショーや週刊誌はプライベートまで詮索し面白おかしくてらう。彼らはアスリート、芸能人ではないのだから。競技直後のインタビュー等、丁寧にやってほしい。あのN局でもいます、上から目線でインタビューするのは、見てて気持ちのよいものではなかった。持ち上げられ調子の良いときはいいが、入賞できなくなるとボロボロになる。まずは、ねぎらいの言葉をかけてください。結果がすべてではないが、結果は重く受け止めるべきなのは重々わかっている。入賞者は「自分の事だけ」でなく「オリンピック憲章による表彰式の意義」を忘れていたとすれば因果応報だ。相手を尊重し、健闘を称える。まず、これがないと「人間」として。
スポーツは人間の動作からはじめられるものがある一方、道具や設備(環境)コーチや本格的になればスタッフが必要なものがあり、誰でも気軽に出来るものかと言うと奥が深い。個人競技、団体競技の場合、相手に勝つことでメダルを獲得できる。だが、プレッシャーやアクシデントにもめげずに自分に勝つ事。
開会式
閉会式
選手団の主将、5種目にエントリーし、4種目でメダルを獲得。一人で気をはいた
高木美帆選手 ①スピードスケート女子1000m 金メダル ②500m 銀メダル ③1500m 銀メダル ④ 女子チームパシュート 銀メダル
男子ハーフパイプ 平野歩夢選手 金メダル
①ノーマルヒル 個人 金メダル ②ラージヒル 個人 銀メダル 小林陵侑選手
団体4位、高梨沙羅選手をねぎらう。
女子チームパシュート 銀メダル 高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那選手。
フィギュアスケート 男子 個人 ①銀メダル 鍵山優真選手 ②銅メダル 宇野昌磨選手
カーリング 女子 銀メダル ロコ・ソラーレ(藤澤五月 吉田知那美 鈴木夕湖 吉田夕梨花 石崎琴美 選手)
affirmation コーチが藤澤選手に勇気を与える「ことば」
ジャッジが明確なカーリングで選抜選手構成でなくロコ・ソラーレで闘うことの大切さを教えてくれた。
フィギュアスケート 個人 女子 銅メダル 坂本花織選手 (※暫定)
フィギュアスケート団体 銅メダル 宇野昌磨 小松原尊 小松原美里 三浦璃来 木原龍一 樋口新葉 鍵山優真 坂本花織 選手
女子 ハーフパイプ 銅メダル 富田せな 選手
スピードスケート 銅メダル 森重航 選手
ラージヒル 個人 銅メダル 渡部暁斗 選手
ラージヒル団体 銅メダル 渡部暁斗 山本涼太 渡部善斗 永井秀昭 選手
女子 ビッグエア 銅メダル 村瀬心椛 選手
入賞者から
スノーボード 女子 ビッグエア 岩淵麗楽選手、前人未踏の技に挑戦し、驚きを与え、各国の選手が歩み寄りハグされた。素晴らしい瞬間だった。
高梨沙羅選手、小平奈緒選手、羽生結弦選手 をはじめ 選手120名のそれぞれの人生を讃えたい。
また、選手を含む コーチ、サポートスタッフの尽力 日本選手団 262名に感謝。