長谷川きよしの ギターと弾き語りは 伝説になろうとしている。
約40年前 鮮烈にデビューした。シャンソンコンクールで入賞。灰色の瞳・別れのサンバ・
ワールドミュージックスタイル 一人で体をはって音楽をしている。しかも自然流でね。
京都のライブに行ってまいりました。年代は 30代から.。60代女性が結構多い。若い世代にも伝わっているんだ。震災があった2年前の3月 神戸のライブ、京都のライブ後、東京には帰っていない。京都に住んでいるという。今日はギターソロ。新しいCDがリリースされた。「これがベストではない。長谷川きよし ライブ・レコーディング」がタイトル。聴いていただきたいアルバムです。
1.透明なひとときを 2. 別れのサンバ 3. 化粧直し 4. 引き潮 5. 愛の讃歌 6. 僕のピアノのそばにおいで る
7. 黄昏のビギン 8. 公園の手品師 9. 沈黙のバラ 10. 旅芸人のバラード 11. ラ・ボエーム 12. コムダビチュード 13. 世界の果てに 14. 涙
ライブも精力的に行っている。パーカッションの仙道さおりやピアノの林正樹などのセッションもあり楽しい。
そのうたは 若さ溢れている。彼を突き動かすものは何だろう。
静かに語るが情熱が深い。中原中也 生み出された詞は 誰かに詠まれることを楽しみにしている。
あるいは詞は 曲をつけてもらいたいと思っている・・・僕は 曲にしたいという。
長谷川きよしの音楽が進化している。
京都 木屋町三条の夜