Category: Bach.ItS

2018.3.21(祝)14:30 【丹生都比売神社】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018 ※3/20更新


【バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018】 3月21日(祝)22日(木)23日(金)24日(土)25日(日)の5日間 あなたの街で バッハの音楽が聴けます。【入場無料】#bachinthesubways2018
日本に初上陸して4年目 オーガナイザーをつとめます。バッハ生誕333年を祝した世界的ムーヴメント。

生の音楽を聴きに行く人が減っています。音楽の危機を救うために たちあがった一人のチェリスト。彼はチップを受け取らなかった。かわりにポストカードを手渡した。この活動は CNNテレビにもとりあげられムーヴメントとなりました。

ボランティア有志で行われるこの活動へ ご賛同いただける方を募集 ご協力をお願い申し上げます。(賛同者には 掲載WEBやチラシ等にお名前を掲載させていただけます)

A 3月21日(祝)開場14:00 開演14:30 和歌山 かつらぎ 世界遺産 丹生都比売神社 (にうつひめじんじゃ world Heritage Niutsuhime-shrine)和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野 230 JR和歌山線 笠田駅から コミュニティバス(15分程)  http://www.niutsuhime.or.jp/

演奏:西辻善則(アコーディオン)兵藤眞規子(フルート、アコーディオン)曲目:G線上のアリア シャコンヌより ガヴォット 他
後援:和歌山県 FMはしもと(株)
問:実行委員会 090-2100-3258 メール bach.it.subways.j.k@gmail.com

http://www.niutsuhime.or.jp/pg452.html#0202 神社さま 掲載記事
生のクラシック演奏が聴ける貴重な機会となりますので、ぜひ御参拝下さい。

ご由緒 ≪丹生都比売大神の御子、高野御子大神は、密教の根本道場の地を求めていた弘法大師の前に、黒と白の犬を連れた狩人に化身して現れ、高野山へと導いた≫

【3月20日更新】※ 3/21(祝)14:30からの「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018」丹生都比売神社での演奏について。お問い合わせや、気にかけていただきありがとうございます。明日 雨の可能性が高いですが、桜門下で演奏をいたします。芝生会場で御観覧の方には、雨具をご用意ください。また、14時で10℃ほどです。あたたかくして お出かけくださいませ。詳細は「神社だより」をどうぞ ご覧ください。現地の天気予報(1時間予報)はこちらです。https://tenki.jp/forecast/6/33/6510/30341/1hour.html

西辻善則  アコーディオン 小2からピアノをはじめるが、怪我の影響でピアノチューナーの道をすすむ。社会人になりヴァイオリンを戸澤哲夫氏に師事、合唱を高浪晋一氏に指導を受ける。大阪音楽大学合唱指導講座、指揮講座修了。2003年12月 アコーディオンを吉田親家氏に師事。2005年、JAA国際アコーディオンコンクール第3位(一般の部)。2007年、プラハ国際アコーディオンフェスタにゲスト演奏。2010年、全国なにわシャンソンコンクール審査員。2013年、FMはしもとパーソナリティ。シャンソン・昭和歌謡(第2・第4木曜 13:00~)とクラシック番組(第3・第5土曜 7:00~)を担当。2015年、日本に初上陸の「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」を1日4か所で企画、オーガナイザとして世界の幕開けでの高野山で演奏。「WEBぶらあぼ」に掲載。現在、NPO法人日本アコーディオン協会理事、市ボランティア連絡協議会副会長

横山亜美 ヴァイオリン

大阪の箕面市生まれ。6歳よりヴァイオリンをはじめる。父 横山莞五、母 故 清水玲子、ナンドール・セデルケニ氏(元大阪センチュリーオーケストラコンサートマスター)に師事。2008年よりイタリアに留学、ラウラ・ゴルナ氏師事のもとで2013年クレモナ国立クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院を満点で卒業。同年、フィレンツェ・クレッシェンド国際ヴァイオリンコンクールソロの部で第一位を受賞。イタリア・シエナ・キジァーナ音楽院にてサルヴァトーレ・アッカルド氏に師事。その他、ザハール・ブロン氏、アーロン・ロザンド氏らのマスターコースを受講。日本へ完全帰国した後、2014年に大阪ザ・フェニックスホールにてデビューリサイタルを行い好評を得る。これまでにフェリックス・アーヨ氏(元イ・ムジチ合奏団創設メンバー)やルッツ・レスコヴィッツ氏らとも共演する。 現在は生まれ育った大阪箕面を拠点に、地域密着型の演奏家として弦楽器を身近に感じてもらえるカフェイベントなどを行いながら、国内各地でソロ、室内楽の演奏活動をしている。また、関西在住のプロ演奏家を中心に結成された室内オーケストラである、セレーノチェンバーオーケストラの常任コンサートマスターを務める。 その他、2012年度より現在まで 「鳥取県東部地区青少年のための弦楽入門講座」 においてヴァイオリン部門講師を務めており、後進の育成にも力を注いでいる。 2017年ファーストアルバム「A piacere ~Bach & Telemann for solo violin~」をリリース。

兵藤眞規子 フルート アコーディオン

フルートを13歳からはじめる。
武蔵野市民交響楽団、アンサンブル横河を経て、現在はオーケストラ千里山に在籍。
フルート、ピッコロを万谷正伸氏(元大阪市音楽団)に師事。イルチェーロ合奏団、アンサンブルネイバースなどの室内楽演奏でも活動を行う。3年前からアコーディオンを杉村壽治氏(全関西アコーディオン協会長・元NHKのど自慢伴奏者)に師事。NESSO“WITH”コンサートなどに出演。大阪芸術大学にて音楽学に関する講義を履修中。

SNSに 共有します。
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2018.3.25(日)15:00 旧豊郷小学校講堂「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハ」Bach in the Subways2018


【バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018】 3月21日(祝)22日(木)23日(金)24日(土)25日(日)の5日間 あなたの街で バッハの音楽が聴けます。【入場無料】#bachinthesubways2018
日本に初上陸して4年目、オーガナイザーをつとめます。生誕333年を祝した世界的イベント。

生の音楽を聴きに行く人が減っています。音楽の危機を救うために たちあがった一人のチェリスト。彼は御礼を受け取らなかった。かわりにポストカードを手渡した。この活動は CNNテレビにもとりあげられムーヴメントとなりました。ボランティア有志で行われるこの活動へ ご賛同いただける方を募集 ご協力をお願い申し上げます。

(賛同者には 掲載WEBやチラシ等にお名前を掲載させていただけます)

後援 滋賀県 豊郷町 豊郷町教育委員会 

プログラム協賛

長郷由加梨(ピアノ教室)さま
西辻善則(日本アコーディオン協会理事)さま
2b english school さま

問:実行委員会 090-2100-3258

F 3月25日(日)【滋賀・豊郷】「ヴォーリズ建築と修復ピアノでバッハin滋賀とよさと Vol.3」
開場 14:30 開演 15:00 豊郷小学校旧校舎群 講堂 http://toyosato-kanko.jp/access/
近江鉄道【豊郷駅】より徒歩10分 ※公共交通機関をご利用下さい。

演奏:長郷由加梨 チェンバロ 平居妙子 ピアノ 西辻善則 アコーディオン
中川雅登・香奈子 
ヴァイオリン 特別出演 ボーランド佳乃 ピアノ

曲目:半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV903
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ「シャコンヌ」より、「ガヴォット」
2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043より
イギリス組曲第4番ヘ長調BWV809 他

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プロフィール

長郷由加梨 チェンバロ 滋賀県長浜市出身。岐阜聖徳学園大学教育学部音楽専攻ピアノ科卒業。カワイ音楽教室システム講師を経て現在、長浜北高等学校、伊香高等学校の音楽非常勤講師。長浜北高等学校合唱部の指揮・指導と長浜市中学校合唱コンクールの審査員長も務める。自身のピアノ教室と栗田楽器ピアノ講師として指導にあたっている。滋賀県新人演奏会の他、ジョイントコンサートや伴奏等多数出演。これまでにピアノを三ッ橋義晴氏、和田裕美氏に、ピアノとチェンバロを山田貢氏に師事。FMラジオ出演の他、バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018滋賀実行委員。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)会員。

平居妙子 ピアノ 滋賀県米原市出身。同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻卒業。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。ピアノを三ッ橋義晴、井上まゆみ、谷千鶴、上野真の各氏に師事。フランス・ナンシー夏期音楽講習会、アレクサンダー・イェンナー教授のマスタークラスなどで研鑽を積む。第9回さくらぴあ新人コンクール第2位。第27回滋賀県ピアノコンクール学生・一般部門第3位。平成15年度滋賀県新人演奏会にてピアノ部門優秀賞受賞。第18回吹田音楽コンクールピアノデュオ部門第3位。‘03年、(財)滋賀県文化振興事業団主催「ザ・ファーストリサイタル」に出演し演奏活動を始める。これまでソロ、ピアノデュオ、伴奏などで多数の演奏会に出演。’09、’11、’13年米原市主催によるピアノリサイタルを行う。現在、滋賀県を中心に演奏活動を行うほか、後進の指導にも力を注いでいる。HP:https://taekohirai.wixsite.com/taeko-piano

中川雅登 ヴァイオリン 近畿大学医学部卒業。九大フィルハーモニーオーケストラ、フィルハーモニア福岡、関西医科学生交響楽団等でコンサートマスターを務める。長浜市出身。

中川香奈子 ヴァイオリン 福岡教育大学小学校課程音楽科、同大学院演奏科終了。九州交響楽団、広島交響楽団に賛助出演。日本テレマン協会の活動に参加。長男出産後、滋賀県長浜市在住。現在地域での演奏活動を中心に行う。

奥村香 ピアノ 長浜市出身。滋賀県立石山高等学校音楽科オーボエ専攻卒業。同志社女子大学学芸学部音楽科オーボエ専攻卒業。オーボエを駒ヶ嶺重成(こまがみねしげなり)、呉山平煥(くれやまへいかん)の各氏に師事、ピアノを三ッ橋義晴氏に師事する。ジョイントコンサート等に出演。現在、自宅にてピアノを指導する。

特別出演 ボーランド佳乃 ピアノ 栗田楽器の長郷由加梨先生クラスでピアノを習っています。又、小野佳代子バレエ教室でバレエを習っています。お父さんはイギリス人、お母さんと猫の4人家族。猫が好き。よいとちゃんとの共演も楽しみです。はじめての連弾なので頑張ります。

西辻善則 アコーディオン ピアノを8歳から山本博子氏に師事。社会人になり合唱・指揮・ヴァイオリンを習得。2004年、アコーディオンを吉田親家氏に師事。2005年、JAA国際アコーディオンコンクール「シャコンヌ」で第3位入賞。2007年、プラハ国際アコーディオンフェスタゲスト出演。2010年、なにわシャンソンコンクール審査員をつとめる。バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018ジャパン実行委員。FMはしもとパーソナリティ「リラ・クラシック」(土曜7時)担当。日本アコーディオン協会理事。ピアノテクニシャンとしても活動。


Bach in the Subways2018について


2018年がはじまりました。「Bach in the Subways2018」

趣旨に賛同した演奏家が 無償演奏でたちあがった。クラシック音楽の危機を救うために。

ヒストリー 2011年3月21日 ニューヨーク 地下鉄の駅で 創始者で チェリストの デール・ハンダーソンが 無伴奏チェロ組曲を弾き始めた。翌年 同じ日に 今度はチェロ3台で演奏した。
このムーヴメントが CNNにとりあげられ 急速に広がっていった。

そして、2015年 日本初上陸 3月21日 たった一日で 日本では、20か所で開催され、300名前後の演奏家が 世界同時バッハを体験した。ちなみに 世界では 40カ国140都市以上が参画し 世界で一番バッハが聴かれた日になった。私は 日本の事務局の李さんから情報を聞き、奔走した。それは、3月21日 バッハの生誕日は弘法大師の入滅日であった事を知ったとき 体に衝撃が走った。しかも 高野山は 開創1200年のメモリアルの年であった。できるだろうか。1日で4か所演奏することができた。

(和歌山 高野山霊宝館 奈良 いかるがホール 大阪 りんくうたうん 奈良 桜井トラットリア前澤)会場提供者さま、賛同したちあがった演奏家の方に深く感謝の意を申し上げます。このご縁を信じていた。他の地域の方にも知ってほしい。ラ・フォル・ジュルネびわ湖2015でバッハ・ヘンデルのテーマで開催していたので出向いていった。そこでも、バッハの御縁ができました。

2016年は、3日間で5会場 滋賀が新たに加わり、大阪(高槻 摂津響Saal)・奈良(香芝 Cafe Pop-inn・桜井 トラットリア前澤)和歌山(かつらぎ 丹生都比売神社)・滋賀(旧豊郷小学校)で開催。

2017年は、4日間で6会場 兵庫が加わり、一都市一イベント 和歌山(かつらぎ 丹生都比売神社)・滋賀(旧豊郷小学校)・大阪(高槻 摂津響Saal)・京都奈良(高の原サンタウンプラザ)奈良(広陵町 カフェそらみる)兵庫(神戸 御影クラッセ)で開催。
全国では12か所だったと思いますので その半分がこちらで開催されたことになります。

2018年は、3月21日(祝・水)22日(木)23日(金)24日(土)25日(日)世界各地で開催されます。日本が 日付変更線で 最初です。 米時間 25日(日)23時59分59秒まで 開催されます。

2月中旬までには WEBで公開 共通チラシを制作し お知らせする予定です。

バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018にご注目ください。バッハ生誕333年の年です。


「ヤマレコ」掲載 2017.3.18


「ヤマレコ」 山に登るすべての方を対象にしたコミュニティサイトです。
山に登るための情報を共有したりするのが主だと思います。

ここに ある方が投稿してくれました。多分 周辺の山を訪れたのでしょう。
ありがとうございます。

3月18日(土)和歌山 かつらぎ町 世界遺産 丹生都比売神社(天野大社)で
bach in the Subways 2017 演奏の事。

今年は アルプスに登ります。そこで 投稿できるといいのですが。
(無料会員登録なくても閲覧できます)

https://www.yamareco.com/modules/diary/136291-detail-139163


Bach in the Subways 創始者 Dale Henderson 対話「ニューヨーク」から


対話 ニューヨークから ディスカッション 時差は 14時間 スカイプで 音質はクリア。Dale Henderson チェロ奏者。Bach in the Subways の創始者。彼のYOUTUBEでのインタヴュがあるが ほぼ 同じ声のトーンが聴きとれた。

彼は 2010年3月21日 NYの地下鉄の駅で バッハの無伴奏チェロ組曲を弾き始めた。このデモクラシック的なムーヴメントは 翌年 3人のチェロ奏者で演奏。CNNでとりあげられた。それから 急速にひろがっていった。 2015年は 世界40各国140都市におよぶムーブメントに。私も、1日 4会場(和歌山 高野山 奈良 斑鳩 大阪 りんくうタウン 奈良 桜井)で開催した。2017年3月21日は 4日間 6会場を開催。(※ 日本では12か所で開催 3/15現在)

音楽をほとんど無料で簡単に聴ける時代になった。が 演奏するものにとって活動は厳しくなるばかり。音楽を生で聴く人が減っていて コンサートホールが閉鎖されているところもある。このままだと 演奏家の士気の低下を生み 新たな音楽の創造が難しくなる。事実、コンサートホールやライブに足を運ぶ人が減っている。

音楽は「生の感動から生まれる」。感動する音楽を 感じていたい。そして、音楽を好きでいてほしい。

このイベントに参画するものは 趣旨に賛同する事はもちろんだが、出来る範囲でかまわない。自主的に音を出し 世界のバッハ・イン・ザ・サブウェイズの同志と共有すること。会場の観衆と一緒に愉しめるものである。プロ・アマ関係なく演奏者の立場をリスペクトした上で,、ひろがっていくことを希望しています。

Dale Henderson との対話を通し 私もいろいろ考えている事があり 次のステップに進むことができるか検討中です。それは ワンダフルな事になりそうです・・・

NY→JAPAN TOKYO OSAKA etc.

(5/5更新)Bach in the Subways 2018 は 2018年3月21日(水・祝)24日(土)25日(日)開催予定です。

 


朝日新聞に掲載 2017.4.23


4/23(日)朝日新聞に掲載されました。記者の鈴木さま ありがとうございました。
今回のテーマは 「自分と今との関わりについて」。

思えば 動機付けがあり それは20年前には 少なくとも 始まっていたのかも。しかし 当時は アコーディオンではなく 合唱をしながら ヴァイオリンを習い始めた。どうしても やりたかった。仕事は 結構 ハードだったために 両立するのが 難しい時期が何度かありました。

ただ 音楽が好きで探訪する ワルシャワ滞在時代 ライプツィヒ滞在 そしてウィーンでの度重なる文化とのふれあいを経験した。

それを超えて 繋がっているのかもしれない。

これは 世界中で行われる 「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」の趣旨に沿ってすすめられます。ボランティア有志で立ち上がった奏者は、10年後 それ以上の未来に 「音楽を生で聴く人が減らないよう」願っています。

お読みいただいた方で ご感想等 ありましたら こちらまで お寄せください。
どうぞ よろしくお願いいたします。


朝日新聞取材 4/23掲載


朝日新聞さんから取材を受けました。ありがとうございます。「きいパーソン」というコーナーに4月23日 掲載予定です。

少しお話させていただきました。「使われなくなったピアノを ニーズのある 公共スペースに設置しコンサートを開催する」というもの。ピアノという楽器が 再び地域のものになっていく そのきっかけになれば という私の意思です。バッハ・イン・ザ・サブウェイズの事を中心に語っています。

これは2016年3月22日滋賀版で旧豊郷小学校講堂で開催のバッハ・イン・ザ・サブウェイズの記事です。

 


2017.3.20(月・祝)13:00 摂津響Saal Bach in the Subways2017の事


3/20(月・祝)13:00 摂津響Saal バッハ・イン・ザ・サブウェイズの事

バッハ像 華やか 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番 ヴァイオリン 横山亜美さん 「羊は安らかに草を食み」森健太郎さん クラリネット 山口美樹子さん ピアノ 西辻善則 アコーディオン 2台のヴァイオリンのコンチェルトニ短調 クラリネット 森健太郎さん ピアノ 山口美樹子さん その他 「バッハこばなし」などプログラムも充実していました・・・

摂津響Saal さんでのバッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017 昨年に続いて2回目
いろいろな角度からのバッハへのアプローチがみられ 来場者の関心がひときわ高い。近いところで聴けるスタイルは親しみやすく ザールの空間を通して 今後も繋がっていくことを実感しました。山口さん ありがとうございました。「狩りのカンタータ」よりアリア「羊は安らかに草を食み」クラリネット 黄昏の音色 バッハの色だと思います。ヴァイオリンの横山さん 音色は七色の虹のごとく変化する そして 私のアコーディオン 通奏低音ですが 途中から 自由に弾かせていただきました。バッハの中でも 無伴奏ヴァイオリンパルティータのロンドー風ガヴォットとならんで大好きな作品です。

カフェザールのメニュー 美味しいです。こんなところで バッハの音楽を聴けたら 時間があっという間に経ってしまう・・・

バッハの像 お花が素敵 ピアノ 似合う

オープニングで 実行委員会からの ごあいさつ。(山口さんの はからいに感謝します)

「羊は安らかに草を食み」ヴァイオリン クラリネット ピアノ そして私のアコーディオン。楽しめました。バッハのエッセンスを感じられる演奏。


3/31(金)18:30 NHK総合「あすのWA!」


NHK総合テレビ「あすのWA!」の「マイビデオコーナー」に でます。
3/31(金)18:30~ NHK総合「あすのWA!」どうぞ ご覧ください。

3月18日(土)和歌山 世界遺産 丹生都比売神社 ライトアップの夕べ」Bach in the Subways2017から 演奏の様子(一部)紹介されます。時間は短いかもしれません。
NHKの担当者から取材がありました。内容に関する説明のうち、イベントに関するものや 音楽的な事は キャスターが話すようですが それがどのような長さになるかは不明です。

気温5度 うす曇り 雨はぱらつきしないが 夕方になり黄昏も綺麗に森に映える頃
バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017

前奏曲 G線上のアリア ピアノ シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調 終曲)アコーディオン 西辻善則

続いて ヴァイオリン 横山亜美さん 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番ホ長調BWV1006 【Preludio Loure Gavotte en Rondeau Menuet I Menuet II Bourree Gigue】

※緊急の場合等、番組内容に変更がある場合は 放送されない場合もございます。あらかじめ ご了承ください。

NHK総合テレビ「あすのWA!」http://www.nhk.or.jp/wakayama/asunowa/

(4月1日 更新)18時42分頃から マイビデオコーナーででました。短い時間でしたが ありがとうございました。キャスターが 語ってくれました。

 

 


2017.3.20(月・祝)19:00 奈良 広陵「カフェそらみる」 Bach in the Subways2017の事


3/20(月・祝)19:00 奈良 広陵 カフェ「そらみる」 バッハ・イン・ザ・サブウェイズの事

演奏:クラリネット・リコーダー 梅本なつきさん ヴァイオリン  田仲弘和さん ソプラノ 伊藤綾子さん ソプラノ 堤朝美さん アコーディオン・ピアノ 西辻善則

「パンケーキとコーヒーの美味しいお店でカフェバッハ」パンケーキは 種類があって どれもおいしい。コーヒーは 大型のカップでお得感。

プログラム: G線上のアリア(アルトリコーダー)羊は安らかに草を食み(ソプラニーノリコーダー)メヌエット(クラリネット)4本のリコーダーなどを駆使して それぞれの音色を楽しむ。
次に 田仲弘和さん メヌエット 主よ人の望みの喜びよ(ヴァイオリン)

ここから声楽にうつります。堤朝美さん シュメッリ讃美歌集から Vergiss-mein-nicht【僕を忘れないで】bist du bei mir【あなたがそばにいてくだされば】(ソプラノ)
伊藤綾子さん アヴェ・マリア(ソプラノ) ピアノ 西辻善則

続いて、私のアコーディオンソロで シャコンヌ ロンド風ガヴォット。
はじめて聴く シャコンヌのアコーディオンの音色に関心が集まりました。

アンコールに 「主よ人の望みの喜びよ」を ソプラノ二重唱 & ソプラノリコーダー & ヴァイオリン & ピアノ(通奏低音)

バッハは 近寄りがたい人 いいえ そうではありません。煙草を吸い ワインをよく呑み コーヒーも好きだった。一人の人間だった・・・ そう トークをしました。
笑いが こぼれました。そんな バッハの音楽を楽しむことができました。

観覧に来てくださった方に御礼を申しあげます。一般的なホールでないので 音響的にはどうかなと思いましたが アットホームなコンサートが出来たと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017.3.21(火)12:00「御影クラッセ」 Bach in the Subways 2017の事


3/21(火)12:00 「御影クラッセ」 バッハ・イン・ザ・サブウェイズの事

兵庫県神戸市 初の開催です。神戸市東灘区御影(みかげ) 澤之井という泉があり、神功皇后がその水面に御姿を映し出したことが「御影」の名の起こりとされている。1933年に建造された神戸市立御影公会堂がある。

私的には 高野山 壇上伽藍 胎蔵界曼荼羅にある 「御影堂(みえいどう)」 空海が生前住んでいて 肖像(御影)が安置されている。何かご縁を感じずにはいられない。

阪神・阪急グループの拠点 御影のショッピングモール「御影クラッセ」街ゆく人に生の音楽を。赤ちゃんも聴いている。合唱の先生のお孫さん 6か月。乳幼児が聴けるコンサートは あるようで 少ない。世界のなかで 最も垣根の低いコンサート これが バッハ・イン・ザ・サブウェイズです。

3月21日(火)開場11:30 開演12:00【兵庫・神戸】御影クラッセ1F広場 アコーディオン コーラス リコーダーの響きとバッハ」神戸市東灘区御影中町3−2−1 阪神「御影」駅北側 徒歩1分 JR・六甲ライナー「住吉」駅 徒歩10分 http://nishikunn.net/nishikunn_wp/?p=22158
演奏:りか&にしくん(アコーディオン)うばらハーモニー(リコーダー、コーラス)カントフェリーチェ(コーラス)曲目:G線上のアリア 羊は安らかに草を食み メヌエット ガボット 新しき君を迎える日は 主はわがかいぬし さあ皆ででかけよう 主よ人の望みの喜びよ アヴェ・マリア

当日は 肌寒いなか 御影クラッセは熱気に。リコーダーアンサンブル「ロンド風ガヴォット」よかったです。そして。アヴェ・マリアのアコーディオン伴奏は一台ですが 25名近くが円を囲んで合唱。かけあいが見事で 大きな拍手に包まれていました。ありがとうございました。

リコーダーアンサンブル 「ロンド風ガヴォット」

「羊は安らかに草を食み」りか&にしくん(アコーディオンデュオ)

アコーディオン伴奏で 「主よ人の望みの喜びよ」

アヴェ・マリアの合唱

打ち上げ会場でランチ みなさん笑顔が印象的でした。もしかして 白一点でした(笑)