お気に入りに追加
白馬八方池(2060m)をみる。
山に登る(トレッキング)きっかけになったのが、霧ヶ峰 車山高原のニッコウキスゲ、
それから 少しづつギアをあげて 自然の美を探究してきた・・・
(その時は 体力はなかったが 挑戦し 1日8時間登る事で コツが少しわかったような気がする)
八方池は、毎年のように行くようにしているが、最初の年は 天気がよくなく寒すぎて ゴンドラどまり。次の年、八方池をみることができた時の感動は忘れられない。まさに 天の恵みが与えてくれた自然の美。槍ヶ岳や富士山のように、危ない登山道や長時間登る事もなく 到達できる。
白馬 八方尾根からは 人気の唐松岳などのルートがあり 登山者を飽きさせない。
黒菱第3ペアリフト(1500m)黒菱平(1680m)八方池山荘(1830m)第一(石神井)ケルン(1974m) 第2ケルン(2005m) 八方ケルン(2035m) 第3ケルン(2080m)
八方池山荘がスタート 第1ケルンの坂道が結構きつかった。ツアーの方が横にいた。ガイドさんは 最初のこの坂がきついんですと解説していた。ケルン毎だとたしかに最初の地点の標高差が大きい。
木道の方と石段の道とがあるが 行きは石段(尾根沿い)帰りは木道を選択。予報は午前9時が晴れだとか。曇ると何もみえない状況で唐松岳を登るのは勇気のいる事。視界が悪いと足元がよく見えない。今回は、八方池まで。それでも充分堪能。それは、「八方池」の絶景があるから。
八方池はそんなに大きくない ちょっとびっくりする。近づいていくと 紅葉の森に囲まれた丁度よい大きさである事がわかる。畔に来たが丁度よい鏡池なのだ。上高地の明神池や大正池は大きすぎて全容を撮影するのが難しい。
すでにガスっている。晴れる時を待つ。景色は刻々と変化する。ずっと晴れる事はそんなにない。
朝 7時過ぎに 黒菱平駐車場に着く。準備体操をしてから リフトに乗る。
リフトに乗ったのはよかったが 隙間からポーチが落下。係員さんが 次の乗られる方に渡してくださり その方がリフト下車まで持っていてくださった。
本当にありがとうございます。(これがないと カメラも撮れなかったのだ)
家族づれ 2歳半の子ども ご夫婦 山ガール衆など みなトレッキングを楽しんでいる。
第2ケルン
八方ケルン 稜線上いい景色。「写真 撮ってもらえますか?」「はい、わかりました。じゃ、3枚撮るから モニターで確認してください。」いつの間にか、その人と登っている(笑)
八方尾根 今来た道をみる
池に到達した時は、視界がほとんどない。雨は降ってないので ガスがぬけるのを待つ。午後からは
ガスが充満して 視界がよくない事が多い。朝立つのが大事。
30分ほど待つと ガスが抜けていった。今がチャンス。この大きさにして鏡池。自然の美。
池の反対側に立って 向い側から写真を撮る。少し青空がみえる。池がブルーに変わる。
やっぱり凄かった、この光景。池のほとりの丘に人が立っている。絵になる。
「岳人」などのTシャツなどの売店。賑やかである。下山したら 食べて お風呂に入ろう。
プロフィール
- ☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
最近の記事
- メディア24/11/21多武峰の紅葉 1300年の景色かな
- メディア24/11/17浅間山溶岩樹型「天明の大噴火」
- メディア24/11/1424.11.30発行「JAA機関誌61号」
- メディア24/11/142024.11.28(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.280