Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

2024シーズンを考える


2024シーズンを考える

今日は、またひとつ年を重ねました。

3月下旬から昨日まで、ゆっくりできる日がありませんでしたが、今日は、割と時間があり、振り返ることができたと思っています。
実は、3月30日の東京の帰りに車が故障してその処理や手続きでかなり疲れました。翌日の31日、紀泉台「ウェスレーチャペル」の開催は、一大行事で変更はできません。
現場から、ロードサービスを使い、レッカー車に最寄り駅近くまで乗せてもらい、駅に着いたが終電は終わっておりタクシー待ちし、自宅に戻ったのが、午前1時。
代車のレンタカーの配が朝8時で、営業所まで取りに行って 楽器や音響機器を搬入して、演奏会場に向かう。
演奏に集中する事のみ。MCも任されていたので、それもなんとかまとめる事ができた。終わったからと言っても気が緩まなかった。

3月末は、AAA機関紙73号の編集長としてデザインも担当していたので、やれやれと思ったが、4月7日の「偲ぶ会」の先生の追悼ミニコンサートのスライドショー担当だったので、それに向けて。また、機関紙配布の封筒制作やラベル貼りなど発送作業などは否応とやってきて、休まるはずがないが、明らかに疲れてきた。
7日の「偲ぶ会」が終わってそれが精一杯。ほっと束の間、眠りに落ちたが、翌日から会員の発送作業にとりかかり、10日朝に完了。体は一つしかないので、同時並行は3つ位まででないと。
納車が26日頃になると言うので、14日に車両保険のレンタカーを返却した後、15日からは自費で第2のレンタカーを借りに朝5時起き。午後の市の会議に間に合って。
また二期、副会長をつとめるのが決まった。まあ、それに驚く事はない。やっと落ち着いた感じ。

納車が決まった。ナンバーは 75-45 27日以降。

2024年シーズンを考える。見られないものを見にいく。今年は、ライブもいきたいですしね。
(しかし、編集長モードが5月、8月、11月、1月、またデザインモードが12月。パソコンの前から離れられないから。)

これは、平標山からみた仙ノ倉山【谷川山系】

登る山 東北・上信越、南アルプス

安達太良山 (前回は一切経山が雨天だったので)

5月 鈴鹿山脈
6月 御嶽山 三の池の魔女の瞳
尾瀬 ミズバショウなら 6月初旬 鬼怒沼池塘は秘境。
苗場山 池塘をみる 小松原湿原もいいが、秘境。

7月 白馬岳(1泊2日山小屋)白馬大池経由 ライチョウとチングルマ

8月末 爺ヶ岳 柏原新道経由 去年8月、熊が出たとか、心配。
南アルプス 栗沢山 北沢峠経由 アルプスの天然水

9月中旬 岳沢 前穂高 上高地経由 涸沢より美しいと言われる岳沢の紅葉 ガレた道は歩きにくいが。

10月 浅間山 軽井沢 ガトーショコラと軽井沢の落葉松の絶景


【レポート】Bach in the Subways2024⑥3/31 15:00 大阪・高槻「摂津響Saal」


日時:2024年3月31日(日)15:00開演 14:30開場 入場無料
会場:大阪・高槻 摂津響Saal 〒569-1051 大阪府高槻市原104−95
アクセス:地図リンク JR高槻駅北口より高槻市営バスターミナル[北1]上の口・原大橋行き、または[北2]樫田方面 行きに乗車。約15分間乗車して「上の口」バス停で下車、徒歩1分。阪急高槻市駅からJR高槻駅まで徒歩約5分

出演:川瀬千佳江  (フルート)後久義昭  (テノール歌手)  中西愛(フルート)山口美樹子  (ピアノ)

プログラム:

・マタイ受難曲BWV 244 より「おお、こうべは血にまみれ」

・パルティータ2番BWV826よりSinfonia

・フルート・ソナタト短調BWV1020

・ミサ曲ロ短調BWV232より「ベネディクトゥス」

・クリスマス・オラトリオBWV248より「喜べる羊飼いたちよ、急げ、さあ急げ」

世界ムーブメントのバッハの誕生日を祝うコンサート”Bach in the Subways 2024” このイベント趣旨に賛同され演奏してくださった、川瀬 千佳江さん、後久 義昭さん、中西愛さん、ありがとうございました。初めて摂津響Saalに来られた方、バッハにご興味のある方、ご近所の方、いつも応援してくださる方、たくさんの方々とバッハの339歳の誕生日を祝う事ができました。毎年、桜🌸の開花と共に開催しております。来年も皆さまとお会いできますように❣️


マウリツィオ・ポリーニ(1942.1.5-2024.3.23)大ピアニスト


マウリツィオ・ポリーニ(1942.1.5~2024.3.23)大ピアニスト

1960年、18歳で第6回ショパン国際ピアノコンクールに審査員全員一致で優勝。

また一つ巨匠が召された。ポリーニというと唯一無二のピアニスト。ブレンデル、アルゲリッチ、アシュケナージ、内田光子など高齢でも活躍を続けているピアニストや音楽家がいる。
日本には、室井摩耶子氏(1921年4月18日~)が103歳でピアノを弾いている。私は、アシュケナージに影響を受けた。高校の時に、リサイタルを聴きに行ってベートーヴェンソナタに感動した。ポリーニは、1974年に来日して以来、度々日本を訪れている。メジャーレーベル「グラモフォン」と契約し、多くの録音を残した。リパートリーは、古典派からロマン派のショパン、ベートーヴェン、シューベルト、モーツェルト、ブラームスを中心に、しかしドビュッシーなども収録している。その堅い音色は、真似することのできない輪郭のはっきりとした音楽でファンも多い。あと、速度は、遅くなることはない。まさにポリーニの音楽で、ショパンの「24の練習曲集」ブラームスのピアノ協奏曲第2番やベートーヴェンのピアノソナタなど名盤を残している。

堅い音色は、ポリーニ特有で、ハンマーフェルトの硬化剤を使っているのでないのに、あの音色が出せるところに秘密がある。テンポ・ルバートは極端につけることはなかった。ショパンなどで他の演奏家との違いが出ている。考えさせられる事として、年少でコンクール優勝すると、多くの演奏活動を抱え、勉強する時間がなくなるという。そのため、ポリーニは、勉強する時間をとるために休止活動を選択した。表情もあまり変えずに、ピアノの音に精神を注ぎ込む印象だ。ライブで聴けないのが残念だ。

 

 


歌声喫茶「ともしび」


歌声喫茶「ともしび」

昭和29年(1954年)、西武新宿駅前のとある小さな大衆食堂で、たまたまBGMでかけていたロシア民謡のレコードにあわせて学生たちが歌ったことがきっかけとなり、歌声喫茶の誕生へとつながった。1955年(昭和30年)、東京・新宿に「灯」がオープン。これをきっかけとして東京に歌声喫茶が続々と誕生。労働運動、学生運動の高まりとともに人々の連帯感を生む歌声喫茶の人気は上昇し、店内は毎日のように人であふれた。プロの歌手としてデビューしたさとう宗幸や上条恒彦もいる。

昭和歌謡、フォークソング、童謡唱歌、シャンソン、ロシアの歌など、様々なジャンルの歌を司会者のリードのもと、生の伴奏でみんなで一緒に歌う。うたごえが重なりあい一つになることで、歌の楽しさをみんなで共有できて、心地よい一体感でつつまれます。

日本最大のうたごえ喫茶の草分け的存在。今の60代後半から70代にかけてうたとレコードは切っても切れない。
青春を謳歌できる「うたごえ喫茶」。昭和歌謡や新しい歌も取り入れています。

2022年11月22日に高田馬場でオープン。賑わっています。

東京都新宿区高田馬場2-14-9 アティレビル1F

 

 


AAA杉村会長を偲ぶ会24.04.07


AAA杉村会長を偲ぶ会24.04.07

12月23日亡くなられた会長を送る事ができました。55名、遠方からお集まりいただきました。3月末にAAA機関紙73号「追悼号」を編集長として発刊した。やっと一息ついたのもつかの間、4月7日「偲ぶ会」開催への準備と進行。

スライドショーを担当し「杉村先生ミニコンサート」を上映。タンゴの名演を数曲上映し、大きな歓声があがっていました。AAA機関紙73号に掲載中の動画へのリンクでも
見ることができます。

アコーディオン演奏あり、うたとアコーディオン、思い出語りあり。黙祷や献杯はありました。会長は常に前向きに「考えてもしょうないものは次、いこう」
湿っぽくはなく、いつものように音楽を演奏して聴く。大きな仕事をひとつ終えました。
杉村先生も喜んでいるといいのですが。遺影で「何やその顔は、何か困った事あるんか?笑いなさい。」語りかけてくれています。

 


2024.4.11(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.265


2024.4.11(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】最後のサクラ 幸福を売る男 ラ・ヴィアン・ローズ 春おぼろ 桜前線 桜会 春の歌 春(ショパン)春の唄 カチューシャの唄 可愛い花 丘は花ざかり

【コラム】4月に入り、雨が多く、桜流しとなっています。環境が変わるこの時期、何を思うのだろう。


【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024⑤3/31(日)14:00 和歌山・岩出「紀泉台ウェスレーチャペル」


【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024⑤3/31(日)14:00 和歌山・岩出「紀泉台ウェスレーチャペル」

3/21から全世界で開催されたBach in the Subways 2024 も最終日。前日の東京公演から夜半過ぎ、帰ってきました。帰りの新幹線で熟睡。
この日は、天気がよく、花見に訪れる人が多い気がしました。名所の根来寺もありますし。
教会は、定員の50名を超え、プログラムが足りないくらいでした。この日は、イースター「復活祭」。3月のイースターは珍しい。

出演:GIRASOLE/弦楽アンサンブル、兵藤眞規子/フルート、野中祐子/ヴァイオリン、清水季詩子/ピアノ、西辻善則/アコーディオン、ピアノ

プログラム:

第1部:GIRASOLE/弦楽アンサンブル、兵藤眞規子/フルート(※1のみ)
1 カンタータ第182番「天の主よ、汝を迎えまつらん」より Ⅰ Sonata フルート共演 兵藤眞規子
2 管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より Ⅱ エアー Ⅲ ガボット1と2 Ⅳ ブーレ Ⅴ ジーグ

第2部:野中祐子/ヴァイオリン、清水季詩子/ピアノ、
1ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041より第2楽章アンダンテ

第3部:兵藤眞規子/フルート、アコーディオン、ピッコロ 西辻善則/アコーディオン、ピアノ

・グノーのアヴェ・マリア 平均律クラヴィア曲集第1巻第1番ハ長調BWV846よりプレリュード
・フルートソナタ第2番変ホ長調BWV1031より第2楽章シチリアーノ
・チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056より第2楽章アリオーソ 原曲 ヴァイオリン協奏曲ト短調
・「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳」よりメヌエットト長調、ト短調 BWV Anh. 114,BWV Anh. 115
・無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013より第1楽章 アルマンド
・無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調BWV1001より第1楽章アダージョ(オルガン編曲)
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV1004より第5曲「シャコンヌ」より
・パストラーレヘ長調BWV590より第3楽章アリア
・カンタータ第208番「楽しき狩こそわが悦び」より第9曲アリア「羊は安らかに草をはみ」

フィナーレ:全員合奏
・カンタータ第147番「心と口と行いと生きざまは」より第10曲コラール「イエスは変わなきわが喜び」

 





バッハ・イン・ザ・サブウェイズを楽しまれる入場者のため。この日のために準備してきました。
プログラムをやりきった感じです。


【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024③④3/30(土)12:30、13:30 東京・本郷「Cafe Bon Art」


【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024③④3/30(土)12:30、13:30 東京・本郷「Cafe Bon Art」

演奏:Ensemble Camphrier 西辻善則

東京は暑かった。気温25℃ 今年初の「夏日」だと。春はどこへいったやら。先週までは、雪も降った。

東京の桜の開花宣言は3月29日。靖国神社には都の標準木がある。

 

2023年10月31日、ワゴンサービスが終了した。
グリーン車のみで、モバイルオーダーサービスが利用できる。


富士山を横切る。

靖国神社の大鳥居の前の桜。

本郷三丁目から東大赤門へ

Cafe BON ART 開催会場

 

ピアノの鳴りがよい。昼間は、BGMのように。夜間は、ライブをしている。

Ensemble Camphrier の演奏。ソファにかけ、バッハの音楽を聴く。よいひととき。


【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024②3/24(日)15:00 和歌山・かつらぎ 世界文化遺産「丹生都比売神社」


【レポート】バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2024②3/24(日)15:00 和歌山 世界文化遺産「丹生都比売神社」

さくら前線は、来週からと言ったところ。それでも最低気温が10度というのは暖かい。ただ、今年は雨が多い。
ユネスコ登録20周年、バッハ・イン・ザ・サブウェイズ初上陸10回目の年。

観光ツアーの団体が来られました。人数は30名近く。ここで音楽会があるんだ。驚いてました。
私達のリハーサルを聴いて 次の地に行かれました。

神社様のfacebook に掲載されました。ありがとうございます。
「パストラーレ」が雨がしたたる中、神秘的。

https://www.facebook.com/niutsuhime/videos/946620309984960/

 

雨の中、お越しいただきましてありがとうございます。ここの2-3年、雨が降っているような気がします。
雨は、浄化、清めで、来られた方には、願いが届きやすいとの事。神様からのメッセージをダイレクトに受け止め、すごいなと思いました。


「毎日新聞に掲載」バッハ・イン・ザ・サブウェイズ 2024.3.29


「毎日新聞に掲載」バッハ・イン・ザ・サブウェイズ 2024.3.29

29日の朝刊 毎日新聞に掲載されました。記者の藤原様 ありがとうございます。
先日の24日、15時からのかつらぎ町の丹生都比売神社での報告と
明日の31日、14時からの岩出市紀泉台のウェスレーチャペルの告知を。

先日の丹生都比売神社での演奏が動画になりました。こちらから視聴できます。
フェイスブック対象

https://www.facebook.com/niutsuhime/videos/946620309984960/

「パストラーレ」