5 名のオルガニスト マリアーノ 新山恵理 勝山雅世 梅干野安未 三浦はつ
1F10列※席 真ん中より右 音響的にも前すぎない良い席だった。
すべての演奏が終わって 司会が進行する。ゲスト 鈴木優人さん オルガンを弾いた。
彼は チェンバリスト オルガニスト プロデューサー 指揮者 多彩な顔を持つ
マルチプレーヤー。舞台袖で聴きながら レセプショニストのチーフの仕事ぶりを拝見。
多分 一生に何回かかしかない舞台へ。
サントリーさんの言葉を思い出していた。昨年、八ヶ岳 白州の工場へも視察に行っている。「樽がワインの味をつくる」サントリーホールでは「木が このホールの響きを支える」。
白木の舞台 茶色の反響板 ワインヤード 畑のよう。上の反響板はワインの果実のよう。客席が近くにみえる。これが サントリーホールの凄さ。柔らかく あたたかく 親しみがある。
そこへ ポジティブオルガン コントロールオルガン ヴァイオリン 鍵盤ハーモニカ メインオルガン 250人の「ハ
サプライズで バッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木優人さんの指揮 ポジティブオルガン 野田美香 舞台上のコントロールオルガン メインオルガン バイオリン 正戸里佳 鍵盤ハーモニカの伴奏で歌う。
間合いは難しいが 声の柱が出ているおかげで歌いやすかった。至福の時だった。最後のコーダ たっぷりと合わせる 指揮者がほほ笑む。全知全能の神を讃えて 一期一会に感謝すること。企画をありがとう。
ステージのヴァイオリンとオルガン 距離があるようにみ
ミニパイプオルゴールに注目。
コンサートホール(オーケストラ) 劇場(オペラ)を音響を優先に客席を配置した施設。
それまでは 大学のホール(講堂)に 反響板などを設置し それをホールと呼んでいた。
コンサートホールができるまでは、中之島公会堂(大阪市中央公会堂)東京芸術大学の奏楽堂 帝国劇場 日生劇場 上野の東京文化会館 世田谷の昭和女子大学人見記念講堂 日比谷野外音楽堂 日比谷公会堂 普門館 渋谷公会堂 フェスティバルホール NHKホール(旧)など 多目的ホール兼音楽ホールとして数々の公演を開催してきた。
ザ・シンフォニーホールが日本初のクラシック音楽専用ホール 日本を代表するサントリーホール また 劇場は オーチャードーホール 東京芸術劇場など 日本のあらゆる都市に コンサートホールが建築され 文化の拠点と共に 音楽家 演奏家を支えてきたのである。
世界の名門オーケストラ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の 終身首席指揮者兼芸術総監督「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は、ザ・シンフォニーホール サントリーホールについても設立・設計に関して貴重なアドバイスがなされ オルガンを設置する事になったと言われている。