Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

「リラ・クラシック」2023.12.30(土)7:00 vol.124


2023/12/30(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125「合唱つき」
シュトラウス2世/喜歌劇「こうもり」序曲 シュトラウス1世/「 ラデツキー行進曲」

【コラム】年末年始にちなむ曲をお届けします。年末はジルヴェスターコンサートでカウントダウンし、新年を迎えるのもよし、
お気に入りの音楽を気ままにかけてゆったりと過ごすのもよい。お正月らしくしたいですね。

 

来年はもっと多くのコンサートが開催されますように。


「リラ・クラシック」2023.12.16(土)7:00「クリスマス特集」vol.123


2023/12/16(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】シューベルト/アヴェ・マリア(左手のピアノのための編曲版)モーツァルト/「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(まことのおからだ)
バッハ/マニフィカートニ長調、「クリスマスオラトリオ」から
ヘンデル/オラトリオ「メサイア」から「シンフォニア」「ハレルヤ」「ほふられた子羊こそは~アーメン」

【コラム】ヨーロッパでは「クリスマス」はキリストの降誕を祝う日だけでなく新年を祝う。来年こそは、もっと実りのある年であってほしいと誰もが願っている。平和が一番。

復活演奏でも第56回を迎える「全同志社メサイア」累計は優に60回を超えている。第1回は、100年前の1925年(大正15年)。大規模な合唱演奏は、1857年、ロンドンで行われた第1回万博博覧会で500人の楽団と2000人の合唱団によるメサイア演奏が行われていた。今日の「一万人の第九」の先駆けであった。


2023.12.14(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.257


2023.12.14(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】メリークリスマスMr.ローレンス アメイジング・グレイス  We Wish you a Merry Chiristmas ファーストクリスマスイヴ Tears in Christmas Happy Xmas サイレントイヴ  いくつしみ深き ジングルベル White Christmas 雪の華 青い珊瑚礁 クリスマスイヴ

【コラム】2023年12月中旬に。年の瀬「よいお年を」はまだ早い感じがするが、あと2週間もすれば、令和5年が終わり、令和6年がはじまる。遅めの紅葉が時期で、温かい日が続いています。

 


クリスマス演奏2023.12.10


クリスマス演奏2023.12.10

本日は、クリスマス演奏でした。コロナ禍は、市からストップがかけられ開催したくてもできなかった。ここは、18年間、定期的にうかがっている老健施設。2004年12月、演奏活動をはじめた頃からの長い年月。久しぶりの所長さんと奥さん、お母さん。変わらずにおられよかったです。今日のクリスマス会を楽しみに、収容数いっぱいの人が集まってくれました。
歌ってくれるのはもちろん嬉しいが、口ずさむだけでもいいのです。アコーディオンに耳を傾けて眼をつぶる人もいていいのです。

先月のリハーサルの時よりはクリスマスらしくなったと思います。それにしても冬の日とは思えず温かいです。あと2週間でクリスマス&新年。師走の日に、クリスマス会の演奏を通し、一年の終いが来ている事を実感しました。来年もどうぞよいお年を!と言ってもまだ早いかな・・・

 


AAA第7回アコーディオン「ユニットコンサート」2023.10.29


AAA第7回アコーディオン「ユニットコンサート」2023.10.29
全関西アコーディオン協会は70年の歴史を持つアコーディオン会員相互の組織です。プロアマ問わずアコーディオンの技術向上と情報交流を目的とした団体で 関西を中心に全国各地に会員を有する。会員は100名(名誉会員含む)。現在の会長は杉村壽治、理事長は吉田親家、常任理事(事務局)は私。1月は新年会、4月は総会、懇親会、6月はビバ・アコーディオン、8月はビヤパーティー、10月はユニットコンサートを開催し年1回の機関誌を発行している。機関誌には、国民栄誉賞(歌手として美空ひばりに次ぐ)「藤山一郎」の復員の様子や、NHKのど自慢伴奏者でおなじみの横森良造の訪問記、田原俊彦の「ウィーン物語 ジェミニ・YとS」のアコーディオン記事(1982年)などが掲載されている。

「ユニットコンサート」は、アコーディオンとアコーディオン、またはアコーディオンと+αの楽器とのアンサンブルを楽しむ企画。コロナ禍で2年ほど中止されたが、2023年秋、第7回ユニットコンサートを開催した。会場は、2023年10月末で86年の歴史に幕を下す梅田新道「フェニックスタワー」の地下「アサヒスーパードライ梅田」の最後のイベント。圧倒的な存在感の160名収容のステージや中小の部屋など400名の収容を誇る老舗の「ビヤホール」で一時代を築きあげてきた。憂愁の美として会長の杉村壽治と理事長の吉田親家の「ビヤ樽ポルカ」による参加者のムカデ行進。終了間際まで繰り返され「いつ終わるんや」で笑いをさそい名残を惜しむ人で盛り上がった。ユニコンの8組のご出演の方、ありがとうございました。また、ウェルカムメロディの杉村壽治神戸教室にも感謝を。賛助出演はハーモニカの寺村安雄さん。ご来場の皆さんがAAAを支えてくださっている。会場が変わってもアコーディオン交流のイベントは定期的に開催します。私は映像スタッフとして関わった。

出演

《ウェルカムメロディ》 杉村壽治神戸教室 アコーディオン五重奏
1 おとんとおかん Acc. 田中幸男 Acc.二村郁子 Acc.芝房子
2 PiPPi Acc.佐藤りか Pf.西浦政枝 Fl.牛尾ゆかり
3 アルマトリオ Acc.杉村壽治 Acc.伊吹知江子 Fl.兵藤眞規子
4 YMO Acc.吉田親家 Acc.小野寺彩香 Acc.丸尾知子
5 461モンブラン Acc.森裕介 コンサーティナ 山下カナ
6 チームぞうさんセンセ Acc.たけしぃ― Gt.ハル
7 CHANPRU-CHAMBRE Acc.森健太郎 唱と三線 西山朝子
8 すすきのぶこ&Franco Acc.すずきのぶこ Gt.& Per.Franco
《賛助出演》 寺村安雄(Hmc.)& 佐藤りか(Pf.)

 

2023年10月末で幕を下す「アサヒスーパードライ梅田」ありがとう!アコーディオンイベントでたくさんお世話になりました。憂愁の美で「ビヤ樽ポルカ」がはじまると「ムカデ行進」がはじまり列の輪ができだんだん大きくなった。終了間際まで繰り返され「いつ終わるんや」の笑いをさそう。名残惜しいビアホールでの光景。来場された方は、多分忘れないだろう。素敵なコンサートでした。


落葉姫「小野郷」源氏物語


落葉姫「小野郷」源氏物語

北山三村「小野郷」は清滝川の上流で、平安京の調木地として賀茂別雷神社の神領であった。紅葉の名所「高雄」のさらに奥にある。4本の樹齢350年の巨樹「イチョウ」が次々に落葉する岩戸落葉神社。

平安時代の延喜式神名帳に列する。源氏物語第39帖「夕霧」の「落葉姫命」として登場。「山里のあはれをそふる夕霧に立ち出でん空もなき心地して」並ぶ宮は、岩戸神社と落葉神社。

御祭神:天御衣織女稚姫神(あめのみそおりめわかひめのかみ)、弥都波能売神(みづはのめのかみ)、瀬織津比咩神(せおりつひめのかみ)。
摂社は御霊社(本殿右)落葉姫命(おちばひめのみこと)。

旧京北町(現在の京都市右京区)、旧周山町(現在の京都市右京区)を通る周山街道「西の鯖街道」沿いにある。京都は三方を山に囲まれた地で、日本海からの海の幸を運んだ道から。この日、かなり冷え込んだが、色づきが深く紅葉狩りには最適。

 

 


岩屋山志明院「空海」もののけ


岩屋山「金光峯寺」(きんこうほうじ)志明院(しみょういん)「空海」創建(829年)

志明院の山号「岩屋山」は標高500mに位置し洛北「雲ヶ畑」にある古刹。魑魅魍魎の棲める魔物の寺院。司馬遼太郎は「石楠花妖話(しゃくなげようわ)」を著し、宮崎駿監督に話した。それで映画「もののけ姫」の舞台となった。今年は司馬遼太郎生誕100年。本尊は「不動明王」淳和天皇の勅願により弘法大師の作。天長6年(829年)弘法大師が、淳和天皇(第53代天皇)の御叡願により創建。境内に『飛竜ノ滝』『護摩の岩屋』『根本中院』などがある。

御所から四里離れ、下界と隔絶した感がある。ところどころ集落があり、ホッとする。北山杉が生い茂る川沿いの道で横たわる木を何度もみかける。北大路駅からここまでバスが運行していて手前にバス停がある。1日2本。そこから入口までの3㎞は片道1車線で街灯のない心細い道が続く。静溢な果無で「どんつき」。桟敷ヶ岳(標高895m)への登山道がある。天上に続くと言ってもいい。

奥の「根本中院」は「岩屋清水」の前にお堂をつくるため高さ20mの鉄骨の舞台をどうやって組んだのか驚く。お堂へは急坂の段で登山のよう。「お滝」を横切る道の右手に険しい谷があり加茂川の源流だとわかるが倒木で荒れていてその先へは進めない。薬師如来の岩屋があるが、その奥の「鳴神岩屋」が立派でここで空海は行をされたのだと思う。

お寺と神社と日本庭園と洞窟と登山の精神修養の行場で、宇宙にいるような不思議な感じ。日本神話では、まず宇宙があり神があらわれたとある。今年は、映画「坂の上の雲」の背景「船越の頭」に登ったし、志明院にお参りできた。四季彩々が豊かなので又、来ようと思う。

 

寺務所の前で説明を受ける。山門から先は「写真撮影を控える」。足元の悪いところを気をつけて。植物は採る事なかれ。洞窟など傷をつけないで。1時間あればゆっくり廻れる。この日は、私が2日目、先日は20人ほどの団体さんが来られたという。googleの口コミには色々な事が書かれているが、実際は、加茂川の源流を1200年にわたって守ってきた自負が感じられ、それは誰もができる事ではない。お不動さんに守られているのを感じた。


ラッパイチョウ樹齢400年「落葉の絨毯」


ラッパイチョウ樹齢400年

イチョウの絨毯は素晴らしい「自然の美」。高山のダケカンバや里山の楓の赤い葉も目を引くが、イチョウの黄葉は絵になる。イチョウは地質年代でペルム紀(2億9900万年~2億5100万年前)の化石が見つかっている。ペルム紀は恐竜など巨大生物が生息していた時代でシダも植生していた。古代は5種類あったとされる。その後「大量絶滅」が起きその中で残ったのが1種類のみで現在のものである。しかもなぜか分布が中国と日本が多い。漢方やサプリでみかける「イチョウ葉エキス」はイチョウの生命力にちなみ血管を丈夫にし記憶力を助ける成分があるとされる。
ところでイチョウが神社などにあるのは植えられたもの。それは、火除けの意味があった。イチョウは幹に水分を多く含んでいる。気根からは乳のような乳根がみられる。そのため、安産祈願の対象とされた。なお天然記念物のイチョウは手に触れることが難しい。日本で最古は、対馬にあるもので「琴の大銀杏」樹齢は1500年、また、茨城県の西蓮寺のは1000年と言われている。他に「ラッパイチョウ」は希少で全国で30本ほどしかない。

イチョウの紅葉、2023年は遅めでこれからのところも。かつての一番は鶴ヶ丘八幡宮の大イチョウ「隠れ大銀杏」だった。樹高30m、周囲7m、樹齢1000年。2010年3月強風により倒伏された。鶴ヶ丘八幡宮のは見たことがある。根元から4mのところの幹を輪切りにされ再生がなされた。凄い生命力でその年、株から芽が生えたがそれは一年限りだった。2012年「ひこばえ」が2本あり黄色く色づいた。その後は成長を続けている。現在の日本一は青森県の「北金ヶ沢の大銀杏」で樹高31m、周囲22m、樹齢1000年。地元の方曰く「ここ数十年で特に周囲がだんだん大きくなり成長している」

田口水分神社(標高421m)のイチョウ 樹高27m、周囲8m、樹齢300年。日本で2番目に大きい。で遠くからでも一目でわかるはずだが紅葉していないのが気がかり。ふるさと元気村「あきじまい祭」に出演した時、モミジとイチョウの落葉のコントラストが素晴らしかった。以来、毎年みるが今年は緑の葉のまま。灰立川の水が枯れそう。どこからか水分を補わないと。御祭神は天之久比奢母智神(あめのくいきもなのかみ)。

春日神社(標高567m)のラッパイチョウ 樹高20m、周囲5m、樹齢400年。紅葉が終わっていた。冬支度をしているようだ。落葉してからしばらく経つのか、それとも雨にさらされて色が褪せたのか。前回の時より、量が少ないように思える。御祭神:天津児屋根命(あまつこやねのみこと)日本神話「天の岩戸」天照大神がお隠れになり、天の安原での八百万の神の集まりで岩戸の外に出すための知恵を思金神【オモイカネノカミ】が授けた。天津児屋根命はフトダマと占いを行い、岩戸の前で祝詞を奏上した。そのため「言霊の神」と称される。藤原鎌足を祖とする神で、出世を司る神でもある。大変珍しいラッパイチョウで落葉の絨毯から探してみる。

流谷八幡(標高293m)石清水八幡宮【別宮】のイチョウ 樹高33m、周囲5m、樹齢400年。長暦3年(1039年)石清水八幡宮の御神体を勧請し、この地に社殿を造営。八幡神(応神天皇(品陀和気命)、神功皇后(息長帯比売命)、比売大神)を祀る。下を天見川が流れ、谷の斜面に食らいついているイチョウで根が大きくはりだし力強い。

 

この時期で、緑の葉はどこかおかしいのでは。樹齢300年。この大木は何も言わないが、今年は酷暑で少雨だった。近くを流れる灰立川の水も少ないし。気がかりである。

春日神社 イチョウの紅葉はほぼ終わっていて落葉の絨毯があった。量が少ないように思える。

樹齢400年。

落葉の絨毯からラッパイチョウが見つかる。

流谷八幡(石清水八幡宮【別宮】)のイチョウ 樹齢400年


「冬の便り」23.11.18


「冬の便り」23.11.18

11月に入り、今シーズン一番の強い寒気が日本列島を覆う。13日と18日。秋を通り越した。しかも初雪や積雪が昨年より2週間から1か月早いところがあった。
13日は、氷ノ山、高野山、伊吹山で初雪。
18日は、福岡で初雪、伯耆大山、高野山で積雪を観測した。また、奈良県宇陀市でも積雪。冬の寒さに驚きましたね。

 

 


23.11.30発行「JAA機関誌59号」23.11.18


23.11.30発行「JAA機関誌59号」23.11.18

2021年5月より編集長をおおせつかっていて年4回(3か月に一度)発行しています。5月、8月、11月、1月の30日が発行日で、特に校正時期はなかなか連絡がとりづらいと思います。仕事、買い物以外はPCの前から離れられません。モニター2台+スマホ、WIFIスマホもフル活用。また、プリントアウトも相当な数にのぼります。原稿収集から校正作業と入稿までメールで一日30件ほどの原稿データのやりとりが頻繁に行われ高い緊張感を要します。やりがいのある事だと思っています。この環境を整えるために、パソコン環境も見直し、バージョンアップしました。もちろん、日本エディタースクールのテキストは時々、辞書代わりに開き、基本を確認します。5日に原稿締切をし10日~18日校正作業があり、18日に入稿手続きが終わり安堵したところです。

30ページほど。協賛企業様の協賛を得て、寄稿者様、国内事情、海外事情から情報を得て、会員にさまざまな内容を提供しアーカイブとしての役目に貢献。校正作業は一字一句まで地味で緻密でかつ複雑ではあるけれども。日本語の難しさを感じます。日本語のよさがわかる事も。

文語【読み言葉】と口語【聞き言葉】。発音は同じであっても、書かれた文字は多種多様でその意味も変わる、これが日本語の世界です。数字、漢字、カタカナ、ひらがな、ローマ字、英語。どれも表記文字だが、意味を成す。1 一 イチ いち ichi で また wan one などで伝わる事もある。英語なら26文字のアルファベートで事足りるからです。大文字、小文字はあるものの英語は凄いと思います。言葉はコミュニケーションなので、記号のように分かり合えるのが一番ですが、人によって表現方法が若干違うため、意味を知ることが大切です。さらに、造語や新語など最新事情にアップデートも必要です。

記号のような意味を成す「駅」の表現が面白い。例えば「大阪駅」と「梅田駅」同じエリアであり徒歩で乗換が可能。JRは「大阪駅」、阪急、阪神、地下鉄は「梅田駅」となっている。阪急が「大阪梅田」阪神が「阪神梅田」地下鉄は「梅田駅」。また「難波駅」と「なんば駅」。南海は「難波駅」、地下鉄は「なんば駅」、近鉄は「大阪難波駅」、JRは「JR難波駅」と区別する。人々は、心得て使い分けをしている。
「東京駅」と「大手町駅」 JR東京駅で東京メトロ丸の内線東京駅への乗換は徒歩10分。東京メトロ大手町駅は地下鉄5路線のターミナル駅だが、東西線のみ東京駅丸の内北口に最も近い。
東京駅はJR東日本の山手線東京駅、JR東海の新幹線東京駅のターミナル駅で南北に広く、「JR京葉線東京駅」へは南へ600m離れていて地下4F。この場所は、東京国際フォーラム、鍜治橋バス駐車場。微妙な位置にあり「有楽町駅」の方が近い。

コミュニティFMで2013年から月3回~4回、パーソナリティとして番組担当していますので、番組で話す内容の取材などもしてきました。
言葉とは生きています。パーソナリティとしての口語の世界と編集者として文語の世界、どちらも大切です。

 


「クリスマス演奏」リハーサル 23.11.15


クリスマス演奏リハーサル 23.11.15

本日は、リハーサルでした。
コロナ禍の時は、感染症対策があり なかなか実施できなかったですが、5類に移行してから 徐々に開催されています。ただ、コロナで景気が落ち込んだのもあると思います。老健施設は、今年は熱中症予防として 外出を控えるように推奨された時期は イベントも自粛。そう簡単にはいかないでしょう。底からの上昇志向の気持ちは伝わってきます。

さて、クリスマス演奏の依頼が何件かあります。
時季の曲を事前に練習する事により、クリスマスやお正月気分を感じておりました。さらに高めておきます。

当日、会場でお目にかかる方、どうぞよろしくお願いします。

 


流行語大賞2023


流行語大賞2023

現代用語の基礎知識2024(自由国民社)のアンケートから集計 ノミネートは30から50ほどあげられる。それこそが時代を象徴する(?)言葉であり、報道機関、テレビ、ラジオ、ネットなどのメディアからの「推し」である。選考委員が決定。1984年から毎年12月1日に発表。

時代の世相がみてとれる。大賞は、スポーツ関係が多いかな。以前はマイナス要素の新語がノミネートされていたが、事件、政治関連の新語は、模倣事件や差別の助長などを考慮し審査対象から外された。この辺は、難しいところ。2000年代後半頃から「流行語」を最初に広めた人物・団体を表彰せず、それを象徴する人物・団体が表彰されるケースが多く見られる。さらに、授賞式に参加できない場合は、次点に移る事も。政治的に偏っていると指摘されるが、独立性を維持してほしい。

2023年は、38年ぶりの日本一になった「アレ」でしょうか。5類は今年のキーワードであり、地球沸騰化はしばらくの間、議論されるだろうし。前人未到の八冠は表彰に値する。残るか消えるかは時代が決める・・・