LCとLCCの違い
LC(レガシーキャリア)LCC(ローコストキャリア)にもさまざまな航空会社がある。
・LC(大手航空会社) JAL SPRING JAPAN 日本エアコミューター 日本トランスオーシャン航空 琉球エアーコミューター J-AIR ANA エアージャパン
・LLC(格安航空会社) ジェットスター ピーチ スカイマーク ソラシドエア スターフライヤー ZIPAIR Tokyo
・地域航空会社 AIR DO HAC IBEX エアラインズ フジドリームエアラインズ 天草エアライン オリエンタルエアブリッジ トキエア
他 航空機チャーター・ヘリコプター・遊覧飛行 貨物航空会社
まず、確実に運航できる事が大事。遅延したり、何かと欠航にしようとする航空会社もあるが補償は万全ではない。機内サービスはオプション「有料」。預け荷物、座席指定もオプション「有料」で状況に応じて利用すればよい。一方、安いなりだが、それなりの手間や制限がかかる事も。
何といっても飛行機ならではのメリットとデメリット。
移動時間の圧倒的な短縮と空の旅。便数が限られる。チェックインや手荷物の制限。チェックインのため1時間前に着いていた方がよい。
保安検査が混雑する場合がある。搭乗口へのシャトルバス、またはバスラウンジからの沖留め場への移動。トイレのタイミングをはかる。
搭乗ゲートからボーディングブリッジを使って機内に乗り込むのが普通だが、飛行機の全体が見えない。
一方、沖留めされていてバスで横づけし角度のきついタラップを使って機内に乗り込む場合だと巨大な機体が目前に見えるが風雨にさらされる。
国際便にもLCCが活躍している。国内から直行便のある会社も増えていてリーズナブルでかつ言葉の面での安心な旅ができる。
LCCのメリットを考えてみる。ハイシーズンの場合の運賃の一例。事前割引券を購入できれば、お得感がある。
ANAの場合
SFJの場合
PEACHの場合
LCCの一例 ローシーズンは 最小価格が5290円。確かに安いのだが、ハイシーズンだと 最小価格が13890円 と 9000円もの差額。
LCの場合、そう大きく価格変動しない10490円。8月12日(土)~15日(火)の場合、バリューピーチだと 17690円となっている事に注目。
基本料金は安いが、サービス(旅行保険などオプション)・手数料を含むと結局のところ、LCより価格が3000円ほど安いが。なら、機内サービスや成田⇔東京までの交通費を考えればどうだろうか。それから、機体使用の件。小型機を使用するので飛行時間が長い場合や揺れが大きい場合がある。パイロットは、訓練されているので上手と言える。
中型機の場合、揺れが少ないし、飛行時間も若干少ない場合が。
手荷物 2個 7㎏を超えると有料 2490円 前もって申込みなら2000円。これがシビアだった。計量前にはかるが、300gオーバー。さて、どうするか。
紙類をゴミ箱へ。モバイルバッテリーやカメラのリチウムバッテリーをポケットに。6.9㎏になった。
スーツケースはそれ自体が重たいし、ポケットが少なく収納に困るのでソフトキャリーを使用。LCは20㎏まで無料。気にせず、大きめのスーツケースを持っていき、詰め込んでも大丈夫。座席の前後の広さについて:パソコンを使用するなら、LCの方がよい。また、LCCにコンセントが装備されている機体もある。(A-320neo)
フライト変更手数料などについて
LCCだとピーチの場合、シンプルピーチの一つ上のクラス「バリューピーチ」を予約時、選択すれば変更できる。ただし、直前での変更は受け入れられない。※航空会社による原因では振替分の補償はあるが。運賃分だけで 宿泊代、交通費などは基本補填されない。
それから成田から東京まで、他の運賃を考慮。
①東京《成田エクスプレス(56分)》→空港第2ビル →成田空港駅 3080円
②京成上野《京成特急スカイライナー(36分)》→空港第2ビル → 成田空港駅 2570円 遅延することがある。
踏切が区間で事故が起きると遅延。つくばエクスプレスのようにすべて高架、または地下になればいいのに。
③普通運賃なら1200円ほど、成田→上野、東京をいききする時は時間に余裕をもって。
④日本橋《京成アクセス特急(59分)》→ 成田空港駅 1330円 が注目されている。※指定席ではありません。
⑤東京駅 品川駅経由 羽田空港第3ターミナル《京急》38分 470円
そして、空港の利用の仕方もそれぞれに違う。※リムジンバスを使用すれば、直接第二ターミナル到着の便がある。
1、関西国際空港でピーチの場合 出発【第2ターミナル】関西空港駅エアロプラザからシャトルバス(10分) ①チェックイン → ②手荷物預けと機内持ち込み手荷物(計量) → ③保安検査 → 搭乗待合室【トイレ】土産・軽食 → ④搭乗口ゲートでのチェック → 通路 徒歩5分 → 屋外に出てタラップにて機内へ乗り込み
2、関西国際空港でピーチの場合 到着 ボーディングブリッジ 徒歩5分 ロビーを出てバス乗り場 シャトルバス エアロプラザ停車場 関西空港駅
3、成田国際空港でピーチの場合 到着 ボーディングブリッジ 徒歩5分 ロビー 鉄道駅へ
4、成田国際空港でピーチの場合 出発【第1ターミナル】成田空港駅 通路徒歩5分 ①チェックイン→ ②手荷物預けと機内持ち込み手荷物(計量)→ ③保安検査→ ④搭乗口ゲートでのチェック →シャトルバス →機体に横づけ、タラップにて機内へ乗り込み
※早朝時、何らかの原因で保安検査場までのムービングサイドウォークが停止されていて、荷物を持っての保安検査での移動や混雑には気を付けた方がいいです。
飛行機に乗れることが嬉しい。
富士山を見るには、関空→ 成田だと左側の席、成田→ 関空の場合は右側の席がよい。ただし、日中に限る。※航空会社により航路が若干違うので確認。