Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

高知に巡礼


2日から 高知に 行ってきました。ルートは、2通りあるのだが。今回は、和歌山フェリーで徳島へ渡り、沿岸を走り、室戸岬へ。それから、安芸市、高知市へ。帰りは、山間部を通って 大歩危・小歩危 大杉村 池田 経由 徳島港 和歌山のルートです。走った距離は、400km。

この写真。恐れ多い。弘法大師の巨像である。室戸岬の程近くに 御厨人窟(みろくどう)という洞窟があり、青年時 真魚(まお=本名)が修行していた。記憶を司る 虚空蔵求聞持法 (こくうぞうぐもんじほう;虚空蔵菩薩=記憶の仏様)を唱えた。この洞窟から 空と海が見える=空海の称号を思いついたとか。

この洞の周辺。確かに、激しい波しぶき、風も強い。植物も育ちにくい環境だ。魚は、岩場なので そんなに取れないと思う。
洞窟の中は、結構広かった。水滴が滴り落ちる。
そして、寒くもなければ、暑くもない。風もない。不思議なところだ。

高野山、東寺、御厨人窟を3大聖地と呼ぶ。

徳島から 室戸岬へ 第24番霊場 最御崎寺(ほつみさきでら)でお参り、安芸市へ。安芸市は、阪神タイガースの球場があることで有名。鯉のぼりの山渡しが復活したらしい。他に 珍しいが、書道美術館がある。
書 は 自由な世界らしい。キーワードは、「水」「清」が多かった。安芸城址など見てまわり、高知市へ

高知市に入り、はりまや橋 路面電車 竜馬 キーワードがたくさん。橋本大二郎が大きくした。高知県である。
県立美術館がありますが、ここは、シャガール美術館としても有名である。ファンは一度ならずとも訪れるべきである。

ちなみに、「月夜の恋人」は、幻想的な絵で気に入って家にある。
今回は、ポエム(詩)から 全24点が 展示されていた。
他のシリーズ(たとえば「聖書」)は100点にのぼるため、一度に展示できないという
シャガールは、幻想的だと言われるけれど、実は、リアリストだったのかもしれない。ロバや、飛んでいる人、鳥、妻のこと。など、巡りめぐってることをそのまま描いているのだと。ユダヤ人が迫害を受けることへの 怒り、悲しみをも表しているという。ポエム(詩)を見ると、詩が添えられているので、絵が強烈に何かを訴えているように思える。

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六甲オリエンタルホテル「クリスマス・ディナー」


クリスマス演奏が終わった。課題がでている。この経験が生かされますように。

六甲山は雪が残っていた。標高900mだと 気候が全然違う。しかし、不思議だ。
吹雪になっても、ホテルからは 霞がとれて、夜景が見える。素敵で、言葉では表せない。(☆o☆)キラキラ 来年 神戸空港が開港するそうだ。

尼崎の献花台に。今年は4月に JR福知山線 尼崎で事件がおきた。
このクリスマスの遅く寒い夜に夜警が4人。丁寧な対応だった。
私は、お水を供えた。「どんなに苦しくて お水が欲しかったことか」とつぶやいた。夜警の人も 親身になってくれて 一緒に 泣いてくれた。
マンション周辺から レールを見ると確かに急なカーブだ。「危険だ」と思う。
人智を出し合って、二度と起きないようにしなくてはならない。

クリスマスイブに開催の「同志社メサイア」は、今回は、悲しみが極まっただろうと思う。多くの通学生に犠牲者や負傷者がでていたから。
光と影。私たちは 生かされているのだろうか、と思う。

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保育園のクリスマス会


今日は、保育園のクリスマス会演奏で訪問した。元気のいい、子達が 跳んで 跳ねて・・・ 年長組には1人、1人、楽器をさわってもらった。「きっと いい思い出になると思うよ」、園長先生が言われた。みんな 一生懸命歌ってくれた。
今度からは ミニ・チビアコが必要だと思った。なんか 元気がでますね。

終わりに 給食をいただく。もう すごく久しぶり。とても おいしい。雑魚の和え物、こんにゃく入りの肉じゃが、卵汁、ごはん。量は少なめでも きちんと 食べられる バランスのよい栄養価があるんだと思った。

 


「ウインズ」


今日は、先輩の平阪さん宅に行った。「ういんず」でお馴染み デビュー20周年で
今までの曲のリメイクして レコーディングしている。山根康弘さんはこのスタジオでレコーディングしたそうな。他に ボーカルの「宮本 恵梨菜ちゃん」がいて 「いつかライブしようか」 と話した。私は 自分の演奏をレコーディングしたかったのだ。

家には FOSTEXのMTR-8があり、SHUREのコンデンサマイクもある。もう ひとがんばり。


美奈子さん


美奈子さんが逝ってしまった。38歳 同年代の私としては すごく寂しい。
白血病という病にどうして 罹るのか 理解できない。10万人に2~3人という。
岩崎宏美さんが「神様はなんて意地悪なんだろう」といった言葉に 絶句するしかない。美奈子さんは ただ純粋に 生きた人。

心から 哀悼の気持ちを表します。

アメイジング・グレースを聞いて 涙が止まらない。
ありがとう、を伝えたい。ら・ら・ば・い?優しく抱かせて

この曲、不思議な響き。

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ハンドベルの演奏と医療


大阪女子学院大のリンガーによるハンドベル演奏があった。
ハンドチャイムも登場。不思議な空間に、心も洗われる。
後半は 緩和ケアのあり方についての シンポジウム。患者でも 生活感を持ちたい。緩和ケア病棟はそんな雰囲気をつくることで いろいろ錯誤してきた。
対処療法だけが 医療ではない。現在は 予防医学を強く推奨しているところもある。この病院も 定期健診制度を受けるように 促している。
また 薬は必ずいるものなので 医療は患者にとって プラスのものであるという思う。


NECガラコンサート


2005年の記事。

御喜 美江氏のアコーディオンを 紀尾井ホールで聴こう。
そんな企画が 進行している。NECガラコンサートだ。
WEB投票をして 1月15日までに 6人を 決めるというもの。
現在 御喜氏は 第6位。
このままうまくいくといいのだが。

みなさんのご協力をお願いいたします。