はるかな「尾瀬」


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はるかな尾瀬

シーズンの「尾瀬」に行ってまいりました。新宿から 関越自動車道で 約3時間 ドライバーさん 長距離運転 ありがとうございました。

この日 梅雨に入ったものの 雨は降らなかったのが幸い。そして 暑くない。

新宿から 練馬IC 川越IC  行きは 高坂SA 帰りは 三芳PA で休憩。沼田IC経由 新緑が綺麗。いろいろな形の山(台形 エアーズロック 上州三峰山 三角 戸神山)がそびえる。まいたけ弁当で有名な「井上食堂」さん通り過ぎ 方品村へ。いよいよ尾瀬道に入る。登山入口は5か所ほどあるが 群馬県側の鳩待峠へ。

通常は、「尾瀬戸倉」から専用バスに乗り換え登山口へ。今回は乗り換えなしの直通で 中型バス。鳩待峠。標高1400m 気温は18度。

木道(もくどう)が2本敷かれており 基本 右側通行で歩くようになっている。
最初は 石道 約200mくらいかな。いびつな凹凸の石段をさがり ゆるやかにおりていく それから木道がはじまる。前の日の雨で泥があり 歩きにくい。尾瀬は ハイキングなんてとんでもない。トレッキングという言葉が相応しい。スニーカーで往復した人がいるらしいが かなり足に負担があったに違いない。残雪がみられる。1か所は どうしても 雪上を片側通行のところがあった。シャーベット状になっており 少し滑った。澤が至るところにあり 勢いよく流れている 水の音が癒しになる。

山の鼻までの約3.3kmの半分以上進めた時に はじめての「ミズバショウ」をみつける。群落しているあの場所まではやくいきたい。これがなかなかそうはいかない。東西約6km、南北3km。尾瀬は広い、至仏山 尾瀬沼 燧ヶ岳・・・一万年もかけつくられた高山に囲まれた湿地
(この時に気付いた 万歩計をセット この日は 5時間で 5.5km×2=11km 歩いた)

山の鼻。ここまで70分 (通常より10分程度 遅く到着)たくさんの人が前を歩いている。小学校の遠足らしき団体さんも。至仏山荘 ツバメが飛び交うにぎやかな景色。巣に雛がいて 餌を与えている。雛が巣から落ちないように。成長したら 飛びたっていくのだろう。

ツバメの飛び交う光景が微笑ましい。雛の細高い啼き声 親鳥が餌を与える。巣から落ちないで。

山の鼻 ビジターセンター 熊情報 出没するので気をつけて。

7月には夏山に。ニッコウキスゲが群落 また 秋には クサモミジが敷き詰め金色の尾瀬。飽きさせることはない。

至仏山方向 7月1日から登山ができるようになる。

燧ヶ岳方面 尾瀬ヶ原から はるかな尾瀬

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

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