繁昌亭 笑いのツボ


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東京の落語と上方落語は 小道具なども違いがあり仕草の見え方が異なる。いずれにせよ 身振りと語りのみの物語風の芸能で高度な話術が見せ所。演目(ネタ)のなかで、落ち(サゲ)を持つ「落とし噺」(おとしばなし)がある。 「笑えよ~」などはギャグであり 意味のあるなしにかかわらず 笑いを狙った仕草である。

あの「笑点」は 日曜17時30分~ 45年を迎える長寿番組で18-22%の高視聴率が維持されている。
「上方落語の会」1949年から2500回以上 65周年迎える長寿番組で ラジオにより放送。
よしもと新喜劇 松竹新喜劇も土、日の日中に放送されている。
人情と粋さと笑い。ユーモアではない。体をはったギャグや 絶叫や荒っぽい言葉など はっきりとした笑いを狙った大衆芸能。

「繁昌亭」に行った。入れ替わり立ち替わり噺家が登場。一番前の席だった。それぞれが キャラクターを活かし 性格のある演芸を行い 趣がある。どなり節みたいなのは 前席なので迫力があった。
地声による伝え方と身振り・手振り 小道具などがあり・・・古典落語より創作落語の方が多い。テレビで見るのと違って 噺家の人どなりが見えてくる。この人はベテランで 人間らしいな。とか。この人は馬力で演芸するタイプや、とかね。

最初から最後まで何か話すと面白いというタイプ。やはり 砦にふさわしい。

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ル・レストラン・ドゥ・ヨシモト で フランス料理のランチ。ワインもおすすめ 大阪市北区天満4-16-5 1381729623878_640
繁昌亭

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「大阪天満宮」(通称 天神さん)の北にある。日本三大祭 祇園さん 天神さん 神田さん 903年に菅原道真の没後。949年に大将軍社の前に7本の松が生え、霊光を放ったという奇譚が都に伝り、村上天皇の勅命によって天満宮を建立したという。

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プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

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