堺泉北うたの広場2025.7.13出演
この日は最高気温37℃で一番暑い日だった。午前9時で34℃。外出を控えるようにと熱中症警戒アラートが発表された。こんな時、来場の呼びかけは積極的には出来ない。もし、出かけた事で熱中症になったりしたら。
例年だと、梅雨が明けてないので、想定外だった。細心の注意を払い、年に一度の行事に臨む。19の演目 200名近くが参加。12の合唱団、6の演奏団体、バラエティに富む音楽の祭典。
エントリーは二通りで、通常の審査あり、出場のみでコメントあり。この行事は、日本のうたごえ祭典(全国大会)の予選大会であり、ここで府大会に推薦され、さらに審査され、全国大会に出場となるのだから、力が入る。
私も出演が3回あり、堺ぞうれっしゃ合唱団で2曲アコーディオン独奏。合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」第7曲「いくさの終わる日まで」第10曲「ぞうれっしゃよ走れ」
ミ・コンパニエーロ(アコーディオン&ピアノ/アコーディオンデュオ)で瑠璃色の地球、フニクリ・フニクラ。
うたう会で「折り鶴」など7曲アコーディオン伴奏
「いくさの終わる日まで」これを冒頭、アコーディオンで演奏する際、バンドネオンのスイッチで弾く。一瞬で悲劇のいくさの世界にひきこむ。
「そうれっしゃよ走れ」は子どもたちの夢をのせて走る汽車の楽しいわくわく感を演出する。
「瑠璃色の地球」ではピアノ出演、アコーディオンと。聖子さんと神田沙也加さんのデュオ歌唱が心に残っている。あれは名演。神田沙也加さんは聖子さんと対等になった。1番の出だしから聖子さんが素晴らしいのだが、2番はミュージカルで鍛えた豊かな表現と声での歌唱は、沙也加さんのレベルの高さがうかがえる。それを思い出しながら演奏した。フニクリ・フニクラは、アコーディオンデュオで。楽しい雰囲気を出して。