仙台から大船渡へのアクセスは いくつかある。新幹線+電車+BRT 高速バス など・・・
私は、仙台空港にLCCのピーチで入った。180席 満席。
手荷物 2個で10kgは 以前より厳しくなっている。あわてて スマホ充電器などをポケットに入れて計測 何とか超過せずに済んだ。超過料金は 2700円(クレジットのみ)だそう。3か月前から予約すれば 3000円くらいから乗れるのにね。
気温25度 杜の都 仙台 風が涼しい。
西武系 パルコ LOFT マツモトキヨシなど 池袋にも似ているかな。
仙台駅は綺麗、ゴミが落ちていない印象。
高速バスセンター 長距離路線を運航 例えば 池袋 仙台 9時間 なども ここから 東北の玄関。
さて、仙台 大船渡 行きは 高速バスで 4時間 一日3便だが、ありがたい。途中で休憩も少しある。料金が 良心的。新幹線+鉄道 +BRTで行くより 乗り換えなしで確実に着く。
ルートは 仙台 一関 気仙沼 陸前高田 大船渡 盛
JR大船渡駅は 現在 線路がなく 「BRT 大船渡駅」になっている。BRTシステム(バス高速輸送システム)は 平成25年に仮復旧した。ショッピングセンターも2年前から イオンができて 復興してきているように思えるが まだまだ。これは 大船渡プラザホテル 市では老舗のホテル リフォームして営業しているが 近いうち移転するかも。平日は、工事関係者が宿泊しているようです。
終点の盛駅 ここから 宮古 釜石など リアス線へのターミナルとなっている。
帰りは BRTを使った。バス高速輸送システムのことである。時間は直通で BRT大船渡から BRT気仙沼まで 90分 BRT気仙沼から BRT柳津まで120分 鉄道柳津から仙台まで80分 といったところ。
レールに道路を舗装し バスが専用道路を走れるところは走り 走れないところは一般道路を走り 敷設されたBRT駅を走る。6月末には 気仙沼線が、柳津までが 前谷地(まえやち)まで延伸され、乗り換えがひとつ減る。現在、柳津から前谷地まで鉄道でワンマン運転しているが ここにBRTが入ると 既存の鉄道駅には寄らず BRT専用の駅を前谷地まで走るということ。この周辺は高校があり 学生の欠かせない交通手段。
海側で どうしても復旧できない区間が存在する。かさあげをする区域は 走らせることができないので 迂回した一般道路を走るアイデアは 理にかなっている。そして 「奇跡の一本松」など BRT専用駅ができ 利用する人が増えている。
BRT 路線バス専用レーンとなり 他の車両は通行および進入できない。信号や踏切もあり 安全走行かつ高速に輸送できるように考えられている。鉄柱のあとは 路線の電線があった名残。
碁石海岸口駅 大船渡市立博物館へは ここから3.5km タクシーだと5分くらい
こちらは 奇跡の一本松駅 休憩や土産物がある。大船渡より50分
BRT大船渡線の終着駅 気仙沼に着く。ここで 気仙沼線に乗り換え 仙台空港を目指す。きっぷは 碁石海岸口から 名取市まで購入 途中下車可能で 志津川町駅、仙台駅に 一旦下車ができる。この区間だと 乗り継ぎ料金がかからないので安くすむことも。
志津川町駅(南三陸町) 旧防災庁舎がある。さんさん三陸商店街 ポータルセンターなど活気がある。ぜひ 買い物を。
BRT 柳津駅 終点。ここから鉄道駅に乗り換え ログハウスのような観光案内所で女性が 対応している。切符は買いました?はい。観光や アクセスなど 教えてくれる。
ここから鉄道に乗り換え 前谷地 子牛田駅経由で東北本線 仙台駅まで。 なお 6月末には BRT気仙沼線が前谷地まで延伸予定。柳津から 前谷地までワンマンカー 学生がたくさん乗ってきた。
柳津から仙台までの区間は 山なりを鉄道が走る。東北の空 きれいだったなぁ。
BRTと鉄道の旅 が終わろうとしている。景色を見ながら あの人にあったなあ と思い起こしている。もっと 訪れてほしい。同じ日本なのだから・・・
仙台空港空港アクセス線 仙台から名取市まではJR東北本線 名取市から空港駅までが仙台空港鉄道株式会社。高速鉄道は渋滞もなく利用しやすい。
2015年 キャンペーンとして 鉄道むすめ 特別きっぷを販売している・・・