Year: 2017年

6/17(土)ジャコバン国際ピアノ音楽祭


フランス南西部にある中世の街並み「薔薇色の街」トゥールーズ。13世紀ゴシック建築のジャコバン修道院を舞台に、ピアノのための音楽祭「ジャコバン国際ピアノ音楽祭」が開催されてきた。音楽祭のコンセプトは、とてもシンプル。テーマに拘る事なく ピアノがある。

詳細は HPから:https://salamanca.gifu-fureai.jp/schedule/20170601-20170701/

主催:サラマンカホール
共催:岐阜新聞・ぎふチャン
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力:大野町、大野町バラ苗生産組合、アペリティフ365 in 岐阜実行委員会

6月17日(土) 13:30開場 14:00開演

「マチネの部」

14:00~15:00 中桐望 「ショパンを弾く!」
フレデリク・ショパン(1810~1849)
:幻想即興曲 Op.66
:24の前奏曲 Op.28より 第7番、第15番「雨だれ」
:スケルツォ 第2番 Op.31
:3つのワルツ Op.64
:バラード 第3番 Op.47
:バラード 第4番 Op.52
:英雄ボロネーズ Op.53

15:30~16:30 ジャン=バティスト・フォンルー 「リストを弾く!」
フランツ・リスト(1811~1886)
:バラード 第2番 ロ短調
:孤独のなかの神の祝福~『詩的で宗教的な調べ』より
:スペイン狂詩曲
シューベルト/リスト
:春への想い
:水の上で歌う
:「美しき水車小屋の娘」より

17:00~18:00 ダナ・ツィオカーリ 「シューマンを弾く!」
ロベルト・シューマン(1810~1856)
:クライスレリアーナ op.16
:謝肉祭 op.9

マチネの部 中桐望さん 意欲的なプログラムに期待。第8回浜松国際ピアノコンクール(2012) 2位 本選 ブラームスのコンチェルト 中桐望さんを聴いた。丁寧に弾いていた。ワルシャワ留学され ショパンの香りが漂う。2017年の春からは ショパンのバラード全曲など 意欲的なプログラムに取り組まれている。

「ソワレの部」

19:00~20:30 仲道郁代 「ベートーヴェンを弾く!」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)
:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 op.13『悲愴』
:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 op.27-2『月光』
:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 op.57『熱情』

仲道郁代さんのベートーヴェン プログラム 注目です!


5/27(土)28(日)関空旅博2017 


関空旅博2017 5/27(土)~28(日)

ほぼ毎年行っています。旅の情報を共有できる。

私の関心ある ヨーロッパなどの列車情報 ユーレイルパス ためになります。
あと 治安情報も聞いておいたほうがよいと思います。

もちろん 全世界に就航している関空なので。例えば ピーチの情報も手に入ります。

また セミナー コンサート 出店(たこやき・ケバブなど)も愉しみです。

https://kanku-tabihaku.com/


8/27(土)28(日)24時間テレビ39


1978年8月下旬にはじまった 「チャリティ」という言葉が発端になるきっかけをつくった 日本のひとつの文化である。「24時間テレビ インターネット募金」を実施しています。http://www.ntv.co.jp/24h/

その他 「草の根チャリティネットワーク」会場でのイベントがあります。
今年は 8月27日(土)~28日(日)だそうです。何かのかたちで 力になりたい そう思います。

これは 過去の「草の根チャリティネットワーク会場」での「LIVE24」です。


再会 つながれる縁


昨日は 以前お世話になったSさんところにうかがってきた。

年賀状は 毎年 やりとりさせていただいていますが、
たしか 一度 携帯に着信があったものの 電話で 気軽にお話できる方ではないので 会える機会をうかがっていた。

以前は 演奏依頼があったときに お話をさせていただきました。音楽活動を開始していた時の事 活動を賛辞していただき 介護老人ホームの演奏を企画いただき NHKさん他 メディアが 取り上げてくださった。社会通念に則した考えをお持ちなので 多くの方が集まり 影響を与える方。

会うには きっかけが必要。以前から 演奏依頼いただいている関係者に聞くと「ぜひ 行ってあげて」「よろこぶと思うよ」

今日は、こちらは 少し時間がとれる。天気は雨 出かけられない日和。いらっしゃるかな。門をたたくと「あ~ 西辻さんか 貴方に会いたかった。何か 頼むことがあったらお願いしようと思っていたところだった。まあ 入ってよ。」突然の訪問にもかかわらず 2-3時間 お話しながら 新しいビジョンに向け真剣に耳をかたむける。86歳とは思えない 矍鑠としている。

企画は進行していて そのうち 煮詰まってくると思われる。これからも お元気でいただきたいですね。

これは 企画していただいた演奏会 朝日新聞 2009.11.25

 


「ヤマレコ」掲載 2017.3.18


「ヤマレコ」 山に登るすべての方を対象にしたコミュニティサイトです。
山に登るための情報を共有したりするのが主だと思います。

ここに ある方が投稿してくれました。多分 周辺の山を訪れたのでしょう。
ありがとうございます。

3月18日(土)和歌山 かつらぎ町 世界遺産 丹生都比売神社(天野大社)で
bach in the Subways 2017 演奏の事。

今年は アルプスに登ります。そこで 投稿できるといいのですが。
(無料会員登録なくても閲覧できます)

https://www.yamareco.com/modules/diary/136291-detail-139163


うたごえ喫茶 演奏の事 


先日、居住型介護老人ホームの演奏で 伺ってきました。
1月下旬「ボランティア体験フェア」で 私たちの演奏を聞いて 依頼をいただいたものです。
その時 マジック(手品)クラブとして出演をされていて ご一緒していたのです。
その前から縁はつながっていました。昨年9月に伺った「うさぎ」さん15周年の会合で 名刺交換していました。

この施設は 居住型 30名近くが ここで暮らしています。平均 85歳。
所長さんが 気さくな方です。今日は 施設に ボランティアに来ている団体さんとともに。
うたごえ喫茶 生のアコーディオンの音色ははじめてだそうです。

なじみの曲を15曲 1時間くらい みなさんと一緒に楽しみました。最初から 大きな歌声が聞こえてきて びっくりしました。介護度も1で みなさん お元気そうで何よりです。
最後には 涙目で 歌われている方もいました。

曲を伴奏するだけでなく その時代背景を伝えるようにしています。
合間のトークも大事にしています。

 

 


2017.5.11(木)13時 おきがるタイム vol.99


ティーブレイク@マコルネのおきがるたいむ シャンソン タンゴ 昭和歌謡(J-POP)
ネットラジオ(pc)http://816.fm/816hp.asx スマホアプリ TuneIn Radio 設定http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】ビオラ 島谷ひとみ 五月のパリが好き アズナブール 沈黙のバラ 長谷川きよし 小雨ふるみち カミニート クンパルシータ 杉村壽治 上を向いて歩こう カヴァレリア・ルスティカーナ coba  野中のバラ セント・ジャ-マン・サンサンブル・ウィズ・フレンズ 5月のこもりうた 由紀さおり 母にささげるバラード 海援隊 遠い昔の母の胸に 坂本九 この広い野原いっぱい 森山良子

先日 うたごえ喫茶 演奏しました。懐かしい歌 季節の歌など 愉しみました。
来場の方も 愉しまれました。


「リラ・クラシック」 2017.5.20(土)7:00 【再】2017.5.21(日)8:00 マーラー vol.19


リラ・クラシックは、クラシック音楽でリラックスする60分。ネットラジオ(PC) http://csra.fm/asx/hasimoto.asx スマホアプリ(TuneIn Radio)。 設定 http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】マーラー 交響曲第2番ハ短調「復活」より 第1楽章 第5楽章
小林研一郎 指揮 チェコフィルハーモニー管弦楽団 プラハ・フィルハーモニック合唱団
リヴィア・アゴヴァ(ソプラノ)、マルタ・ヴェニャチコヴァー(アルト)

「合唱付き管弦楽曲」は バッハ ロ短調ミサ ヴィヴァルディ エジプトの戦場のアルミーダ ヘンデル メサイア ハイドン 天地創造 モーツァルト レクイエム ベートーベン 「第九」「ミサ曲」シューベルト 「ドイツミサ」 ベルリオーズ「死者のための大ミサ曲」 ブラームス ドイツレクイエム ベルディ レクイエム など これまでもあった。

マーラーの交響曲は 歌曲 +交響曲 第2番「復活」第8番「千人の交響曲」合唱 管弦楽 オルガン 大編成による 圧倒的なスペクタルを形成する。ところで「復活」は、クロプシュトックの賛歌がテキストとなっている。合唱は 第5楽章の35分くらいのなかで約15分間に行われる。アルトの響きが印象的、もちろんソプラノと重唱もポイント。

「生きるために死ぬ=復活 あなたはよみがえる」1894年 34歳の時である。英語では resurrection ドイツ語では Auferstehung ラテン語では resurrectio

今回、私は「復活」の合唱に加わる事にした・・・

賛歌の一部

Mit Flügeln, die ich mir errungen,
werde ich entschweben!
Sterben werd’ ich, um zu leben!
Aufersteh’n, ja aufersteh’n wirst du,
Mein Herz, in einem Nu!
Was du geschlagen,
zu Gott wird es dich tragen!

私が勝ちとった翼で
私は飛びたっていこう。
私は生きるために死ぬのだ!
よみがえる、そうだ、おまえはよみがえる、
わが心よ、すぐに
おまえが奮えててきたものが
神のもとへとおまえを運んでいくだろう

「復活」とは 生きるために死ぬ そして あなたはよみがえる
死は終わりでない はじまりである 必ず よみがえる

ルツェルン音楽祭 アバドの指揮 彼は 病と闘っていたが 再び指揮台にたった。全身全霊を傾ける。素晴らしい演奏。


大峯山


大峯山 大峯山脈は 八経ヶ岳(1915m)最高峰とする 南北 全長50kmにわたる山脈。
北は吉野山のライン 南は熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)のライン 全長80kmにわたる路は 2004年 世界遺産「大峰奥崖路」に登録された。山上ヶ岳(1719m)稲村ヶ岳(1726m)行者還岳(1549m)弥山(1895m)などが連なる。

さて、観音峯山(1330m)に登る。トンネルを過ぎるとすぐ右手に登山口があり そこから。つり橋を渡る。観音の水 第一展望台 観音平 観音峯展望台 観音峯山頂上。道のりは 片道 90分程度 法力峠などにわたるルートもあるが、折り返すルートが楽である。第一展望台は あまり 見晴らしは良くない。

次に 大橋茶屋に向かう。大峯山への入口である。5月初旬とはいえ バーベキューの時期になり 車が多くなった。渋滞は仕方がないのかも。地上は 24度というが 天川は 18度 と涼しい。奥に入ると 龍泉寺や ビジターセンター 食堂や土産屋、温泉などの街並みがある。その街並みをすぎて「母公堂」や「大橋茶屋」(大峰山登山口)がある。

「みたらいブーム」「天川ブーム」「修験道ブーム」大橋茶屋(標高913m)の女将さんは 言う。朝夜は冷えるのでストーブ焚いている。山開きの時期(5月3日~9月26日)来られる方、特にパーベキューなどで ごみを出さないで持ち帰ってほしいと話す。

昆布うどんを食べ 体があたたまった。

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母公堂(ははこどう)修験道の祖 役行者が 大峯山で厳しい修行をしている。母が 追いかけてくる。そこで 母を案じて 蛇ヶ谷に庵を建ててもらい ここ 母公堂で時々会ったとされる。また、大橋茶屋の先に「女人結界門」をつくった。これが『女人禁制』のはじまりであった。修行の道は 魑魅魍魎の世界、女性には厳しすぎる。

そこで 女性は 稲村ヶ岳へは登れた。ただし 女人大峯「稲村ヶ岳」は 女性が登る山だからと 軽く見てはならない。厳しい山である事に変わりはない。

2月には 男性が滑落で亡くなっている。冬山30cmの積雪はあるから 道がない事で遭難する恐れ また 雪崩などによる滑落がある事を。下りの怖さ 念頭に置いてほしい。

大峰山 入口 門をくぐると 風が違う。風の音だけが。
鳥の声がしない。独特の空気。聖地に相応しい。1300年の伝統を今にまもる。


5/4-6(木~土)『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』東京 国際フォーラム


5/4-6(木~土)『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』いよいよ開催。愉しみましょう!

“誰もが楽しめる丸の内のゴールデンウィークの風物詩”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン5つの魅力
いつも新しい発見が!毎年異なる独自テーマで展開される音楽祭 出演アーティストは2,000人以上、300以上のコンサートを開催 1公演は約45分、朝から夜までコンサートをはしごして音楽三昧 一流の演奏を1,500円からのリーズナブルなプライスでご提供 エリアコンサートなど関連プログラムも充実!街中が音楽に包まれます。

東京国際フォーラムのガラス棟地下一階には「ソムリエカウンター」があります。そこでは音楽ジャーナリストや編集者、作曲家に演奏家など、音楽のエキスパートがあなたのギモンをサポート致します。公演選びのご相談はもちろん、クラシック音楽への素朴な疑問など、何でもお尋ねください。期間中、毎日9:00〜17:00(6日のみ15:00まで)

私は 昨年 アーティスティック・ディレクターの ルネ・マルタン氏と会った。
彼は 講演会で コンセプトをしっかりと打ち出している。どのように 聴いていただきたいのか
それを どんな手段で そして どう愉しんでもらいたいのか。

公演情報はこちらから

http://www.lfj.jp/lfj_2017/