Year: 2017年

食べること


食べること 呑むこと 出張がよくある。

いいなと思うお店をみつけたら 多少待ってもいい。居酒屋は きらいじゃないけど 落ち着いて話のできるところがよい。

最近は 騒ぐのが多くて・・・あげくのはて 店の器物などを壊す 派手な野郎がいるもんだ。あと泥酔してしまう事。すぐ隣に仮眠がとれるところがあるのはいいのだが。外では心配だ。自分が 知らないところで何が起きているのかがわからないのは 後で困る。

これは「壁の穴」イタリアン 新宿はメトロやサブナードなど地下街が発達している。店は サブナードの通りに面している 席は奥の方が落ち着く。生ハムにモツァレラチーズ トマトソースは何ともいえない。

地下街 駅ビルなどは便利がよい。一方 こちらは 西新宿アイランド 駅から10分と歩かない地帯。ところで 同じ定食の値段が違う。とんかつ「和幸」 新宿駅 小田急ビルでは 御膳が1380円から こちらでは 1080円(トッピング含む)※金曜キャンペーン 内容量については「何g」という表記があるので 店によって 量が違うという事はないだろう。

あ~そうそう 店がきっちりとしていないと 店舗により 量が違うところがあるから(表記されてないお店の場合は気をつけて)

だいぶ前かな お肉系のフランチャイズのお店。注文してでてきたのを見てびっくり、薄い肉が4きれしか入ってなく しかも焦げ目のついた状態。思わず「他のお店では、こんなに量が少ないって事はないよ」。と言ったが(少なかったのだから すみません 足しておきますと言えば納得するものを) 頑として譲らず 食べずに お金を置いて そのチェーン店には 行かなくなった経緯がある。(私はよっぽどの事がないかぎり怒りませんので)

 

これは 有楽町 ガード下に大小ならぶお店。最近「GINZA SIX」がオープン。意外と「電車の音がしない」お店もある。東京交通会館の周辺には 全国の地産のお店がある。「本日開店」という看板。歌える居酒屋 カラオケボックスがある・・・昭和 レトロな感じがよい。


「勉強会」の事


とある場所にて「勉強会」に参加しました。音楽を聴く事 何を感じるかです。

街の通りには ハナミズキが咲いていた。ここ 初めてじゃないな。この通り見たことがあるから。

そこに 集まる方は 思い思いを つらつらに述べる。ほどほどに的確な質問があり心地よい空間でありました。

音楽を演奏する(聴く)側からして 時代背景などを考察して 演奏する(聴くと)いうのは 赴きがあります。意識する事が無意識になり あらたに気づきが生まれる・・・

昔から 自然の猛威に ただひれ伏し (神が選んだという)お上のいう通りに従わなければ 権力 武力で 息絶える。どれだけ多くの犠牲の上に 今が成り立っているのでしょう。あるものは 城壁をつくるがために労を提供した。また あるものは 謀反をかけられ 諌められた。嘘と謀略の歴史。祈るという西洋の文化と 瞑想するという東洋の文化などが 存在していた。

バッハが作曲した声楽曲のこと 教会で演奏することを厳密に求められているわけではなかった。当時 そこにあった 【ルター派】が バッハに大きな影響を与えたのは間違いない。バッハは どのように 自分の音楽を反映させようと考えたのだろう。

お話を通して、バッハの音楽は「世俗的であった」ようですが「敬虔な祈り」がある。それを どう捉えるのか。そこに 親和性が生まれる・・・


朝日新聞に掲載 2017.4.23


4/23(日)朝日新聞に掲載されました。記者の鈴木さま ありがとうございました。
今回のテーマは 「自分と今との関わりについて」。

思えば 動機付けがあり それは20年前には 少なくとも 始まっていたのかも。しかし 当時は アコーディオンではなく 合唱をしながら ヴァイオリンを習い始めた。どうしても やりたかった。仕事は 結構 ハードだったために 両立するのが 難しい時期が何度かありました。

ただ 音楽が好きで探訪する ワルシャワ滞在時代 ライプツィヒ滞在 そしてウィーンでの度重なる文化とのふれあいを経験した。

それを超えて 繋がっているのかもしれない。

これは 世界中で行われる 「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」の趣旨に沿ってすすめられます。ボランティア有志で立ち上がった奏者は、10年後 それ以上の未来に 「音楽を生で聴く人が減らないよう」願っています。

お読みいただいた方で ご感想等 ありましたら こちらまで お寄せください。
どうぞ よろしくお願いいたします。


イースター=バースディ2017


本日は イースター(復活祭)。復活祭は、ニケア会議で西暦325年3月21日定められた。

今年の春分の日は3月20日で(21日は祝日にならなかった)
バッハイベントに備え 3月1日からは 慎ましく心がけた。(受難節は 3月1日~4月15日)

その日から数え 次の満月の日は4月11日 そして直近の日曜日がイースター 4月16日です。グレゴリオ暦でもユリウス暦でも同じ4月16日となりました。かなり 珍しい日和です。この日は 喜びで 卵の使った料理を食する日でもあります。

演奏終了後「ひろみカフェ」にて サプライズ。何本のローソクを消したのだろう(笑)
お祝いしていただき ありがとうございました。ケーキは卵を使ってますね。縁起がよい。
また、ひとつ歳をとりました。

明日からも 道は続きます。目的をもって進むこと。常に感動できる自分でいることをモットーに。

ワルシャワ滞在時代 ワジェンキ公園(Park Łazienkowski)のショパン像

詩集「バラードとロマンス」でポーランドを代表する国民的詩人アダム・ミツキェヴィチ(Adam Mickiewicz)像の前で・・・

先日、居酒屋のバースディプレゼントで 「餃子を年齢の数」というのがあったが。一人では無理でしょう~。今月中にいかなきゃ。


5/5(金・祝)アコーディオン懇親会 14:00~ 


5/5(金・祝)アコーディオン懇親会 14:00~ アサヒスーパードライ梅田(梅田新道 フェニックスタワー地下1F)13:00 定時総会があります (受付 12:30から)※会費制です

年に4回の懇親会 1月29日(新年会) 5月5日(総会&懇親会) 8月13日(ビアパーティー)10月1日(ユニットコンサート)

主催 AAA 5月28日 第31回ビバ・アコーディオンが 大阪狭山市文化会館サヤカホール(小ホール)で開催されます。【入場無料】200名前後が出場され アコーディオンの楽器展示・修理コーナー 楽譜・CD展示などがあります。西日本最大のアコーディオンイベント 31年目に入りました。
ゲストは 大田智美さん アコーディオン 北川翔さん バラライカ です。
楽しみですね。

 

大田 智美 アコーディオン
6歳でアコーディオンを始め、10歳から江森登氏に師事。国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業後、渡独。デトモルト音楽大学アコーディオン教育学科、フォルクヴァンク音楽大学芸術家コースを経て、2009年2月同大学ソリストコースを首席で卒業、ドイツ国家演奏家資格(Konzertexamen)を取得。御喜美江氏に師事。またウィーン私立音楽大学でも研鑽を積む。2009年夏に帰国後は、ソロや室内楽、新曲初演、オーケストラとの共演等、国内外各地で演奏活動を行う傍ら、音楽大学でのワークショップ講師等、特にクラシックや現代音楽の分野でのアコーディオンの普及に尽力し、この楽器の魅力と可能性を発信し続けている。

北川 翔 バラライカ
ロシア民謡研究家であった北川剛を祖父に、バラライカ奏者であった北川つとむを父に持ち、幼少よりロシアの音楽に親しむ。
2004年にロシア国立ラフマニノフ記念ロストフ音楽院に特別奨学生として入学。
2008年には国際ロシア民族楽器コンクール<ベロゴーリエ杯>にて日本人初となるバラライカ部門優勝を成し遂げる。
これまでに日本で3回、ロシアで2回のソロリサイタルを開催し、CDも3枚発表している。
全国各地での公演や、テレビ朝日「徹子の部屋」、NHK「うたコン」など、TV、ラジオ、新聞等にたびたび登場し、日本でのロシア民族楽器普及の為、幅広く活動している。
北川記念ロシア民族楽器オーケストラ音楽監督。


5/28(日)第31回ビバ・アコーディオン【入場無料】サヤカホール


5/28(日)第31回ビバ・アコーディオン【入場無料】サヤカホール小ホール(大阪狭山市文化会館)で開催されます。のべ200人が演奏参加、また 修理・楽譜・CD・本・展示などもあり 西日本最大のアコーディオンイベントです。

ゲストは 大田智美さんと北川翔さんです。楽しみですね。

実行委員会ブログ http://viva-acco.net/


大田 智美 ( アコーディオン)
6歳でアコーディオンを始め、10歳から江森登氏に師事。国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業後、渡独。デトモルト音楽大学アコーディオン教育学科、フォルクヴァンク音楽大学芸術家コースを経て、2009年2月同大学ソリストコースを首席で卒業、ドイツ国家演奏家資格(Konzertexamen)を取得。御喜美江氏に師事。またウィーン私立音楽大学でも研鑽を積む。2009年夏に帰国後は、ソロや室内楽、新曲初演、オーケストラとの共演等、国内外各地で演奏活動を行う傍ら、音楽大学でのワークショップ講師等、特にクラシックや現代音楽の分野でのアコーディオンの普及に尽力し、この楽器の魅力と可能性を発信し続けている。

北川翔(バラライカ)
ロシア民謡研究家であった北川剛を祖父に、バラライカ奏者であった北川つとむを父に持ち、幼少よりロシアの音楽に親しむ。2004年にロシア国立ラフマニノフ記念ロストフ音楽院に特別奨学生として入学。2008年には国際ロシア民族楽器コンクール<ベロゴーリエ杯>にて日本人初となるバラライカ部門優勝を成し遂げる。これまでに日本で3回、ロシアで2回のソロリサイタルを開催し、CDも3枚発表している。全国各地での公演や、テレビ朝日「徹子の部屋」、NHK「うたコン」など、TV、ラジオ、新聞等にたびたび登場し、日本でのロシア民族楽器普及の為、幅広く活動している。北川記念ロシア民族楽器オーケストラ音楽監督。


「木造校舎の教室で」カエデの郷「ひらら」 4/16の事


「木造校舎の教室で」カエデの郷「ひらら」 4/16の事

1時限目 地元の歌 校歌など にしくん&なってぃ(アコーディオン、ピアノ&リコーダー)
2時限目 童謡・唱歌 うたの笛物語さん
3時限目 昭和歌謡 にしくん(アコーディオンソロ)
4時限目 60~70年代 Buddyさん

80年経つ木造校舎は カエデの郷「ひらら」として生まれ変わった。ここには カフェがあり 世界のカエデ博物館 物産展 展覧会など 情報が交流する一大拠点となっている。春は 5月頃 秋は11月中旬 カエデの最盛期に多くの人が訪れる。月の第1土曜は カエデカフェは特別給食メニューを食することができる。

さて、「音楽の時間」は 朝礼からはじまり 一同礼 から授業がはじまる。にしくん&なってぃの アコーディオンと リコーダー4種による。
オープニングは ヴィヴァルディの春から。そして「私からのおくりもの」これは なってぃ作詞のもの。市の校歌募集で選定された。某局 のど自慢大会 本選に出場する腕前。

3時限目 アコーディオンソロ アコーディオンを2台持ち 説明する。ひとつは 40年前のトンボNo.40 これは 叔父さんから形見でいただいたもの。型は古いが 音はよくなる。ベースも96ある。アコーディオンにしては 小型で7kg。明治時代のワルツから 大正時代 昭和初期と 時代をかけめぐった。懐かしい曲の数々。


にしくん & なってぃ アコーディオン(ピアノ)と リコーダー または 歌の世界。

音楽の時間にふさわしく 音符 記号の説明 会場いっぱいに。

トンボのアコーディオン 学校っていいなと思いますね。


八ツ房杉


「八ツ房杉」 国の天然記念物に指定。杉はふつうはまっすぐ上に延びるものだが この杉は幹から八方に分かれている。複数のスギの種が癒着し絡まっているようだ。しかし 周囲の杉の木は 何の気もなく直立しているのに 何故 この木だけなのか 謎である。赤い幹肌は何を意味するのか。

この近くに 古事記・日本書紀に記述のある日本初の城「菟田の高城」がある。神武天皇が 八咫烏(やたがらす)に導かれて熊野から大和国へ進軍し陣を張ったときに植えられた杉が「八ツ房杉」。神代の時代 紀元前600年ごろに植えられたとされており、樹齢2600年。日本のおこりと深い関係が。神武天皇=橿原神宮(畝傍山東北陵)周辺にも 樹齢2600年の木々が存在しているのだ。(放射性炭素年代測定法による)

神武天皇は 紀元前712年2月13日に生まれ 紀元前660年1月1日(現在 2月11日 建国記念日)橿原の地で初代天皇として即位した。紀元節のはじまりである。紀元前 586年4月9日(現在の暦では 4月3日)に崩御した。神武天皇を祀る橿原神宮では 神武祭が行われている。

(画像は 神武天皇が東征で立ち寄ったとされる大台ケ原の石ヶ原にある腰かけ石にちなみ、神武天皇の像が建てられた。描かれた絵画が多いなか この像は珍しい。)

 

苔むしている杉。赤い幹肌が一部露出している。大丈夫なのだろうか。八幹のうち 一つはだめみたい。他の幹の一部が 梯子などで支えられている。

最早「古い杉の木」でなく 物凄いパワーを感じた。ただただ 一年でも多く 長生きしてほしい。しかし 今 こんな人里離れた場所にある。昔は 栄えていたのだろう。
隣に、櫻實(さくらみ)神社がある。


ペギー葉山さんの事


ペギー葉山さん 83歳。東北支援をしていて ブログも更新されていた。
NHK高知テレビ開設記念「南国土佐を後にして」で 高知県名誉市民になっている。
「学生時代」はもちろん 「ドレミの歌」「La novia」など 歌唱力もあった。

俳優としては ウルトラマン太郎の 母の役 ひらけポンキッキなど
たくさんの活躍をされた方。

私の中では、シャンソンの「歌ある限り」ウド・ユルゲンスの曲を 素敵に歌っていた ペギー葉山さんを思い出す。この曲は 水谷寿美さんのピアノ弾き語りが 素晴らしく 感動した。

哀悼の意をささげます。


「リラ・クラシック」 2017.4.15(土)7:00【再】2017.4.16(日)8:00 vol.17


リラ・クラシックは、クラシック音楽でリラックスする60分。ネットラジオ(PC) http://csra.fm/asx/hasimoto.asx スマホアプリ(TuneIn Radio)。 設定 http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】ヴィヴァルディ 協奏曲集「四季」より「春」第1楽章
ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第5番「春」より第1楽章
ショパン 歌曲集 作品72より「春」宮城道雄 さくら変奏曲
チャイコフスキー バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
メンデルスゾーン無言歌集より「春の歌」

この番組 第3週・第5週 マコルネが担当 今月から2年目となります。オープニング曲は、「バッハ 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番」から を使用させていただきます。演奏は 横山亜美さん 「CD a piacere」が 3月15日に発売されました。ぜひ サイトをご覧ください。 https://www.facebook.com/amiyokoyamaviolino/

ショパン 作曲 歌曲集 作品74から第2曲「春」ワルシャワの春をショパンは いつも夢見ていた。

先日の バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2017 です。