Year: 2021年

「白馬岳蓮華温泉ロッジ」天上の楽園


「白馬岳蓮華温泉ロッジ」天上の楽園

標高1475m 新潟県糸魚川市から道をすすめること20㎞。途中「白池」を見て。そこから10㎞。
白池は神秘的な鏡池。標高1090m 周囲1km 15分くらい。波立たず穏やかな水面。曇りでも鏡池を映し出すことができる。
波立つと大蛇が出てきそう。なぜこんなところに自然池があるのだろう。

なかなか素晴らしいロケーション。それだけに休日などは、通行の往来があり、対向車に困る事も。すぐ駐車場がいっぱいになるので路肩に駐車する車が後をたたない。
これは、待避所に停車すると対向できなくなるので仕方ないのだが。迂回路もない一方通行的な道で数百m先で転回するしかなかったりする。

さて、峠を越えると下り道、白馬岳蓮華温泉駐車場に着く。そこから、トイレを経てロッジが見えてくる。わくわくする。学校の研修も受け入れているとか。中規模の宿泊所をそなえる。「白馬岳蓮華温泉ロッジ」には内湯と複数の外湯がある。マナーを守って。外湯が野天で自然そのものを楽しめる。この日は、午後から曇りの予報だったが丁度よかった。

内湯は泉質がよく何度でも入りたくなるような熱すぎなく丁度よい温度。髪にからむような硫黄のドロドロした湯ではない。
外湯はいくつかある。徒歩で5分~15分ほどの山道になる。サンダルはNG、泥にまみれるかもしれない。道沿いに突然現れる「黄金の湯」あまりに直観的で驚いた。源泉にそのまま湯舟を整えた自然の泉。木枠は風情がある。ゆずりあって入りましょう。他に「三國一の湯」がある。さらに奥へと山道を登る事10分。山裾の平に温泉が2つもある。自噴する源泉が休むことなく注がれる。ぐつぐつと煮えたぎる地面は圧巻。「薬師の湯」(女性優先)と「仙気の湯」。開放感がハンパない。後立山連峰を背景に自然を満喫する。一組のご夫婦が入られていたが親切な方。裸のつきあいができるおおらかな方でした・・・

「黄金の湯」

「三國一の湯」

自噴する源泉が圧倒的で。煮えたぎっている地面を見て感動。

ぐつぐつ煮えたぎる源泉。ここで「温泉たまご」をつくってみたい(笑)

「薬師の湯」一段高いところにある。緑色の湯船。熱すぎないのにすぐ汗が噴き出てくる。

 

「仙気の湯」後立山連峰を背景に温泉を楽しむ。これぞ「究極」の温泉。

夜は「星の湯」になるかもね。そういえば明かりがあったかな。転倒しないよう懐中電灯を用意して。月が出ている時がおすすめかも。

白馬岳蓮華温泉のフロント、温泉はいい思い出となるだろう。

内湯からみる景色。


Lara Fabian – LOU 安寧と戦慄


Lara Fabian  LOU  安寧と戦慄

私たちは、安寧と戦慄の紙一重の中に生きているのだろう。
この歌は、(一つの尊い生命が戦争によって引き裂かれる運命を指し)私たちが日ごろ実践しなければならない平和の尊さを教えてくれる。
もちろん、涙なしでは語れない。あの頃には決して戻ってはならない。周りで殺されてゆく、自分も殺される。
一人の尊い生命「LOU」が一生精一杯生き抜いて欲しいという切なる願いが込められている。

https://www.unicef.or.jp/index.html

子ども達の命を守る

Music by Igor Krutoy
Lyrics by Lara Fabian
Directed by Alan Badoev

(彼女は)小さな妖精、(かわいい)星 踊れば、天使のように翼が生えている
私をまねて歌い心は光り輝く

彼女は、羽ばたく心がある
自由を求め世界中を飛ぶ 彼女を思い、ふと思わず、尋ねると
彼女は優しく青く深い目で私に答えてくれる

>> >>>
彼女が目を覚まし私に駆けよって来るとき
私は、生きているのだと、感じる
それは(ルー)、すべて、あなたの事、(あなたがいるって)事なのよ

 

 


白馬大池(2379m)~白馬岳への道~ 蓮華温泉から


白馬大池(2379m)~白馬岳への道~ 蓮華温泉(1475m)から

北アルプス2番目の湖 周囲1㎞ 高山植物の宝庫とクロサンショウウオの生息地でライチョウが見られる事もある。
名峰「白馬岳」(2932m)への中継点で、栂池自然園、白馬岳蓮華温泉から3時間30分。さらに船越ノ頭、雷鳥坂、小蓮華山経由で3時間30分かけ到達する。
白馬岳(2932m)を目指す人が多いが距離20㎞「往復12時間」はかかるので日帰りは難しいかもしれない。もうひとつ、猿倉からの白馬大雪渓コース(片道6時間)があるが、こちらは夏道の落石が怖い。雪解けの時期は落石が起きやすく直径約1mの石が登山者に向かってきて当たると即死。事故が起きている。

標高差 904m コースタイム(休憩込)登り 3時間20分 下り 2時間43分 距離 片道 5㎞ × 2 = 往復 10㎞

少しコアな登山。タフなトレッキングではないが。片道4時間を超える場合、日帰りは慎重に。昼が長い時や、健脚なら早出で可能。
片道3時間を超える登山は、標高差も900mと大きくなるので、ペース配分を十分考えて。

ルートは、A栂池自然園(1840m)経由。B蓮華温泉(1475m)経由で ともに3時間30分。標高差が大きく違うが難易度が増している。
A 栂池自然園からは、変化に富む登山の醍醐味を感じながら進む。「栂池パノラマウェイ」を利用するので別途3000円が必要なのと運行時間内(7時~17時)に限定。
白馬乗鞍岳の大きな岩場を通過しなければならないのは 足腰に負担になる。岩稜帯なら踏み跡らしき道に足を引っかければよい。大きな岩場の場合は、テトラポットのような大岩の隙間に落ちないように足場を慎重に選ぶ必要がある。間違うと足の骨折にもなりかねない。知人が足首の捻挫で何とか帰路に着いたが、全治6か月の大けがだった。
捻挫といっても軽度のものなら何とか歩けるが重度だと杖を使いながら慎重に歩かないとひどくなる。足首を固定する処方と患部を冷やす事が必要でもちろん安静に。人助けを借りようと思わなかったのだろうが、ケガが酷くならないうちに対処すべき。
B 蓮華温泉からは、右側に白馬連峰をみながら樹林帯を進む。登山者専用駐車場無料 ※休日などは混雑する。道幅が狭いので
道中には十分注意する事。国道から20㎞も民家のないところをいききする。落石、対向車に注意。猿と遭遇する事がある(笑)

足ががくがくするような疲労はないが、標高差による気候変化の対応と、睡眠不足が尾をひく。標高差により気圧の変化を体で受け止めるのは相当なものだ。車にペットボトルをおいていればわかるが膨張し下りには破裂している。以前は登山靴をハイカットで登っていたが、足首の甲が痛くなり考えてみた。ミドルカットだと痛くならず、グリップがきく。その分、膝や太もも、腰への影響が気になるところだが、今回は少し左足ふとももに張りが出た程度。あとは、どこまでロングトレイルができるか体と相談だ。

さて、コースは水飲み場が3か所、そのうち1か所が沢渡、梯子が1か所。鎖場はなし。標示が途中まで出ているので励みになるが、天狗の庭以降、白馬大池まで標示がない。それが逆によくかなり長い感じがする。天狗の庭までが2分の1(時間配分)と考えるか、3分の2(標高差配分)と考えるかによっても心理的な気分が大きく変わる。

蓮華温泉 7時20分 黄金の湯分岐 7時24分 水飲み場1 7時25分 水飲み場2 7時30分
標示 1651m 7時55分 1㎞ 標示 1752m 8時13分 1.4㎞ 標示 1925m 8時43分 2㎞
天狗の庭 2093m 9時4分 梯子 9時43分
白馬大池 乗越 10時32分 白馬大池山荘 10時40分

白馬大池分岐 11時47分 梯子 12時24分
天狗の庭 2093m 12時57分
標示 1925m 13時15分 標示 1752m 13時40分 標示 1651m 13時57分
蓮華の森 14時7分 黄金の湯分岐 14時27分 蓮華温泉 14時30分

下界では天気がこの秋一番の晴れだったが、白馬大池付近はガスで真っ白 1時間位いたが晴れる感じがしない。ある人に言わせると、白馬岳のてっぺんだけは晴れていたりするんだよな。まあ、登山というのは頂上が3回に1回くらいしか眺望がよくないぐらいに思っとかないとね。特に2000m~2500mを超えると天気が急変するので。
今回、ルートを確認できただけでもよかった。これで梅雨明けのチングルマの群生をますます見たくなった。三段紅葉も見たいのだが。また登ればよいだけの事。

クロサンショウウオの赤ちゃんが沢山いた。カエルの産卵に似ているようだ。他の動物は見られなかった。ライチョウを見られる機会がそのうちにあるだろう。
このコースは時間が長いだけで 疲労をいかに減らせるかがポイント。次回かその次くらい白馬岳登頂を見据えている。

登山前に参拝を。

最初の水場。この他2ヶ所ある。沢を渡るところが1か所ある。涼しい。

標示板 最近では あと4㎞ これまで1㎞と 距離標示となっている。昔のを見たことがあるが、時間表示ではなかったかな。
あと2時間40分 これまで40分のような。登りと下りでは配分が違うのでこれが正解。標高差約100m間隔で標示されているのは、励みになった。

樹林帯を抜け「天狗の庭」(2093m)この登山の重要なポイント。ここまで1時間40分(ほぼ半分)だが、
標高差では618m登り、あと286mなので【3分の2】を超えてきた。少し大きな岩が増え足場が悪いが一歩ずつ。

絶景ポイント 小蓮華山方面

角度のある坂が数か所あり、梯子が1か所ある。目印として。脇道を進むのだが(笑)
雑草レベルでなく、高山植物が増え空気が澄んでいる。息が白かった。

急に視界が広がった。まもなく白馬大池。どんな感じであらわれるのかな。それが、ものすごく広い平を
約10分ほど歩いて見つける事になる。

私の好きなハイマツ帯、雷鳥がいる可能性が高まる。以前、御嶽山で珍しい「オコジョ」とご対面した事がある。

白馬大池乗越では、息が白く見え気温はあきらかに下がっている。もちろんフリースなどは持ってきているが
船越の頭、白馬乗鞍岳や天狗岩などがガスで見えない。こんな時、ライチョウがあらわれる事がある。

白馬大池山荘へ到着。80ほどのテント張りができる。宿泊としても中規模を誇る。コロナ禍対応で宿泊は事前予約のみ。
小屋の定員制限も実施。徹底している。お昼が少し早かったが温かい麺を食した。体があったまる。(メニューは一部限定されている。)持ってきていたおにぎりが保温できればいいのにな。

外では、テント組がバーナーでコーヒーを沸かしていた。格別だろう。視界は残念ながら11時前なのにガスっていて約1時間くらい強風が吹き荒れる。
池に近づくと何やら泡が湧いている。何だろうと。クロサンショウウオの赤ちゃん。

クロサンショウウオの赤ちゃんが沢山。

凄まじい褶曲の岩盤。何万年も積み重なってできた地層。

お花畑。これが見たかったが草紅葉している。次回は、梅雨明け一番に見に来よう。

さようなら、帰路へ。それにしても、登りの3時間30分は長くはなかった。急登がない分だけ、距離が長くなる。ひたすら樹林帯の道をすすめる。

白馬岳蓮華温泉に着いた。約7時間の登山は終わった。この後、究極の「野天温泉」に驚く。


地獄谷温泉「野猿公苑」~サル不在~


地獄谷温泉「野猿公苑」~サル不在~

石畳の温泉街「渋温泉」の最奥にある「地獄谷温泉」は、地獄谷温泉「後楽館」の露天風呂の事。後楽館は100年前から創業されていて、野猿公苑の方が後に開業された。猿が温泉に浸かっている世界的に珍しい光景でイギリスBBC「Wild life photography 2005 動物部門入賞」を受賞。「野猿公苑」は「地獄谷温泉」より急坂を上がったところにある。
渋温泉は「金具屋」をはじめ外湯巡りができるところで私も何度かうかがっている。

初秋、猿がまだ野猿公苑におりてこない。渋温泉の案内所に「サル不在」の標示板が出ていた。猿は「地獄谷温泉」の奥の峰にいる。厳しい自然の折、食べ物は簡単にみつからないだろう。餌付けをして町に降りないようにしているというのだ。

もしかすると猿と温泉に入る事ができるのが叶えば凄い事だろうなぁ。ただし、目を合わせないように。人馴れしているのでこちらがいたずらしなければ噛みつかれる事がないという。露天風呂は、開放感バツグン。しかし、上方の公苑からは見えていないだろうか・・・ 他に内湯があるのでゆっくり浸かる事が出来る。

「地獄谷」とは、よく言ったものだ。あの勢いよく自噴する源泉をみると大地が生きているんだと。そして、自然の宝庫でもあるから細かい事を気にしないで。原始の世界にタイプスリップしたようなものだから。最寄りの有料駐車場までは、渋温泉の奥から狭い急坂の林道を走る。鬱蒼とした森の中、街灯もなく「けもの道」である。駐車場からは300m、徒歩10分山道を進む。冬季(4/1-11/30以外)はスタッドレスを推奨する。

 

野生の匂いがプンプンするぞ。

 


2021.9.23(木)13:00「おきがるタイム」vol.204


2021.9.23(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオの視聴方法がPC スマートフォン タブレット共通に】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】曼殊沙華 明日は月の上で 月明りで 想いの届く日 夜のタンゴ 恋の予感 初めて出逢った日のように 赤とんぼ 荒城の月 月の法善寺横丁 お祭りマンボ 秋桜

【コラム】朝晩が過ごしやすくなってきました。「秋分の日」この季節にみる彼岸花やコスモスが咲き始めました。2021年秋

 


焼額山(やけびたいやま)「稚児の池」~志賀高原~ 


焼額山「稚児(ちご)の池」~志賀高原~

頂上が天井の湿原「稚児の池」(2009m)

毎年、志賀高原に来ている。木戸池、蓮池をはじめ「四十八池めぐり」や「大沼池」「志賀山」などめぐってきた。今回は「焼額山」(やけびたいやま)トレッキング。

コース 志賀高原プリンスホテル西館 登山者専用駐車場(1590m)から 一ノ瀬 焼額山山頂(2009m)「稚児の池」 2.5㎞ × 2 = 5㎞
標高差 419m 登り 約2時間 下り 2時間

冬場はスキー場として賑わう。雪質がよくスキーヤーは拠り所としている。1998年開催、長野オリンピックのアルペンスキー男女回転とスノーボード男女大回転の会場。ゲレンデに沿って直登できるように思えるのが、ラフと下草の刈り取り後で茎が尖っているので歩きにくい。下手をするとけがをするかもしれないし、また、笹藪で泥にまみれる事もあるだろう。ここは、登山道に勝るものはない。とてもよく整備されている。

「しなの木コース」が見える。一ノ瀬ゲレンデ方面へと進めると登山口が。オオシラビソの森は温かさを感じる。
森を抜け「出合」へ。背景に岩菅山の大展望をみながらゲレンデを横切る。今度は、カラマツ林で少し坂が急だが短い時間。褐色の落葉が秋の到来を告げる。
林を抜けると再び「出合」ここから標示板に従いゲレンデをひたすら登る。このスキー場が山の地形を利用し構造的によく考えられている事がわかる。

高山植物のトリカブト、リンドウ、ナナカマドの群落の変化が見もの。スキー道は元々展望がよいので気持ちがよい。
「焼額山ゴンドラ山頂駅」を横切ると平らな道があり山頂へ。標示板は、山頂「稚児の池」標高2009m。木道を進むと突然、池と鳥居があらわれ視界がひろがる。

火口跡にできた池と湿原。1周は10分くらい。高層湿原で時期的にモウセンゴケが群落していた。
山頂が天上の湿原「稚児の池」。

発哺(ほっぽ)温泉など多くある。志賀高原の温泉に浸かろう。

 


2021.8.30JAA「会報75号」発刊 日本アコーディオン協会


2021.8.30JAA「会報75号」発刊 日本アコーディオン協会

日本アコーディオン協会 編集部 発行 「会報75号」編集とりまとめしました。編集長として「編集後記」書いています。

28ページ 全国のコロナ禍のなか 発表会・コンサート・教室・サークル・ライブ活動などを集めました。

JAA 企画 2021クリスマスフェスタ 第2回インターネットわくわく広場 がはじまりました。現在、動画募集中です。(~10月31日)

エントリーされた動画は奏者が講評を書きます。そして、クリスマスフェスタへの演奏依頼について検討します。
クリスマスフェスタは、(今のところ開催予定で 定員を半数にして)演奏依頼のオファーを受けたエントリーの皆様には

リアル演奏が希望ですが ネットでの演奏も視野に入れ ご参加いただけるように検討されています。
詳しくは、JAA事務局まで 03-5909-3187 メール jaaoffkw@npo-jaa.jp

 


白骨温泉「鎌倉住環」 


白骨温泉 知る人ぞ知る

標高1400mにある温泉街。800年ほど前、鎌倉時代「鎌倉住環」として後の飛騨街道に発展する前、ここに湯が湧いていた。
戦国時代、武田信玄の銀山開拓により傷病者の湯治に使用されていたという。
江戸時代、湯屋が建てられ、原文三年(1738年)湯元「斎藤旅館」がはじまったとされる。
医王の湯。その昔「白骨の湯に三日入ると三年は風邪をひかない」と言われた。元湯「斎藤旅館」が最奥にあり風格を湛えている。ぜひ、堪能してほしい。他にも複数の旅館があるが、ほとんどが親族の血筋をひいている。

白骨温泉「野天風呂」は楽しみ方がある。温泉へは階段を下り川湯の源泉にたどりつく。
渓流をみにいくような感覚。ただし、足の悪い方はゆっくりと進めること。

番頭さんが言うのは、天気がよければさらに真っ青の透き通る源泉が見られるとの事。この日は、白濁色の湯だがそれもよい。
それも成分が溶けだすと色がだんだん濃くなるのだと。景色の岩壁は、今年5月の大雨で崩れた。シーズンオフには、工事に入るのかな。

上高地の近くで、知る人ぞ知る温泉なのである。

階段をおりていく。

川湯に源泉あり。

 

奥座敷の元湯「斎藤旅館」ここから白骨温泉がはじまった。ぜひ堪能してほしい。


コスモス「百花繚乱」花は咲く


コスモス「百花繚乱」花は咲く

踏まれても踏まれてもコスモスはたおやかに花を咲かせてくれる。地下茎は強く大株に発展する。
コスモスはキク科で、ギリシャ語の「宇宙」の「調和」から来ている。対義語は「カオス」混沌。

一輪の花で存在感があるのはピンクのコスモス。白、赤、濃いピンク、薄黄色(クリーム色)などがある。
コスモスが咲き誇る風景は、壮観である。キバナコスモスなど多種多様なコスモスが咲いていた。

2021年秋


「リラ・クラシック」2021.9.18(土)7:00 ~月に寄せて~ vol.87


2021/9/18(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオの視聴方法がPC スマートフォン タブレット共通に】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】「月に寄せて」
ドビュッシー「月の光」
清水修「月光とピエロ」から「秋のピエロ」
ドヴォルザーク「月に寄せる歌」
ベートーヴェン Moonlight「月光の曲」
スメタナ 交響詩「わが祖国」より「モルダウ」~月光の元、水の妖精~
フルート・ハープの音色 弦楽器の高音など印象的な楽想

【コラム】9月21日は中秋の名月です。

スメタナ 連作交響詩 『わが祖国』 から第2曲「モルダウ」

堀口大学 作詞 清水修 作曲 男声合唱組曲「月光とピエロ」から第2曲「秋のピエロ」