第9回 浜松国際ピアノコンクール 11/21-12/8


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3年に一度開催 主催 浜松市 楽器のまちとして国際的に知られている もちろん自動車のまち うなぎなど 拠り所はいくつもある。

コンクールのオープニングは ラシュコフスキーのリサイタルから 前回コンクール後の翌年 ラフォルジュルネにも登場した 新進のピアニスト 安定したコントロールで 前回優勝してから3年 成長ぶりが楽しみである。

コンクール日程は 11月22日(日)~26日(木) 一次予選 11月27日(金)~29日(日) 二次予選
12月1日(月)~2日(火) 三次予選  12月5日(土)~6日(日) 本選 および表彰式 12月7日(月)~8日(火)は 入賞コンサートがある。

この間に 課題曲講習 マスタークラス講習など 盛りだくさん 又、記者会見も随所で見られる。
文字通り 世界に発信していく 浜松市 の 国際ピアノコンクール。 優勝賞金 と コンサート周回など プレミアムが多く 世界中からエントリーが集まってくる。

さて、私が注目しているのは 2次予選と 3次予選 「前回の様相」を参考に
1次予選出場予定者 92名から 絞り込まれていった。
2次予選は ①練習曲1曲か2曲 ② 練習曲でないもの1曲 または数曲 ③ フランス・ロシアの作曲家 練習曲でないもの 1曲 ④現代曲の初演 = 合計40分
3次予選は 弦楽の伴奏 + 自由な選択によるソロリサイタル 合計 70分

優勝者 イリヤ・ラシュコフスキー 2次予選に ラフマニノフの2番 バラード2番 を 3次予選に ダンテを読んで 展覧会の絵 本選は プロコフィエフの3番・・・
第一音、聴いたとき 音が大きかった。インパクトがあった ・・・風格 ステージマナー・・・

1位 ラシュコフスキー  他の演奏者が ラフマニノフ3番や2番を演奏したから優位とは限らない。プロコフィエフ3番の圧倒的な流麗な演奏が光った。

さて、第9回は どのようになるか注目したい。

プロフィール

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nishikunn
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

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