軽井沢国際合唱フェスティバル2018.8.24-26
軽井沢の地に軽井沢大賀ホールがオープンしたのが2005年。その年の8月から始まった「軽井沢合唱フェスティバル」は、2013年より「軽井沢国際合唱フェスティバル」と名称をあらためました。国内外から多くの合唱団、講師をお招きし、また多くの合唱人が集い、学び、音楽を楽しみ、深める発信地となってきました。
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
額井岳(標高822m)の麓に 鏡池がある。標高530m 気温21℃ 「龍王ヶ渕」
三方を森に囲まれ 湧水が注いでいる。天の恵みか 窪地に清水が溜まった。穏やかな水面。一部水草があり それが 鏡池独特の風景をうみだした。
四季折々の景色が愉しみである。
カエルやバッタ 魚がいる。また 水草が浮かぶ。草花が植生し、湿原を形成した。
ここは 堀越神社の神域でもある。堀越神社は雨乞いの神。
『豊玉姫命』を祀る。神武天皇の父方の御祖母。本殿内の御神体は桶の中にある石である。旱魃のときには向渕の農民や近隣からも祈雨の祈願でお詣りし、龍王ケ淵周囲を松明を持って「雨ヲタマワレ、タマワレ、タンブリ、タンブリ」と宣う。『豊玉姫命』は海神『大綿津見神(おおわたつみのかみ)』の娘。天孫・邇々芸命(ににぎのみこと)が大山津見神の娘木花佐久夜毘売との間にもうけた火遠理命(=山幸彦)と結婚し、鵜茅不合葺命(うがやふきあえず)を生む。鵜茅不合葺命は、トヨタマヒメの妹・玉依姫神に養育され、後に玉依姫神との間に神倭伊波禮毘古命(=神武天皇)をもうける。天王寺の茶臼山にある堀越神社は、崇峻天皇が御祭神で徳川家康が大坂冬の陣で陣を張った事で知られる。
後朱雀天皇の時、向淵の目代藤原時廉が、観音の霊夢に感じ、清浄の浴地を求めてこゝまで来た。見ると、可愛いゝ童子二人が、池水に浴してゐた。童子等は、時廉の姿を見て大いに驚き、早速上って羽衣をつけながら、『我等は、人界の者ではない。この池は、善女龍王の都、底は無くて、天竺の無熱池に通じてゐる。それで、吾等は天から降って浴してゐたのだが、人間に此事を知られた上は、もうダメだ。』と云って、クツを履くひまさへなく、あわてゝ天上してしまったと云ふ。
「駅西夏まつり」出演2018.8.18の事
近鉄京都線「高の原」駅。奈良市北部と京都府木津川市南部の境界。住みやすさと便利さから 若年層が多く活気のある町づくりとなっている。
26年目となる。ゲストで出演。にしくん & なってぃ (アコーディオン & リコーダー)
18:00から開始 すいか割りが 子どもたちと行われ 歓声がとどろいた。命中は 4人に1人くらい。以外に難しいんだなと感じた。
出店は かきごおり フランクフルト 焼き鳥など・・・自治会の方が調理されている。
賑やかなところで 夏の風物詩 浴衣を身にまといます。これで、涼しさと気軽さを。
18:30から約1時間のステージ。音響がよく気持ちよく演奏ができました。ジャンルもさまざまな選曲。
この時期は いろんなところで 盆踊りや夏まつりがあります。演奏で夏を感じたひと時でした。
自治会の方にはよくしていただきまして。ありがとうございました。
すいか割り。歓声が沸いた。
「万燈会」2018.8.15 真田山旧陸軍墓地
大阪市天王寺区にある。実は、全国に陸軍墓地は80以上 海軍墓地は8以上 あるとされている。が これ以上あるかもしれない。
1871年(明治4)に 真田山が陸軍埋葬地となる。これが「真田山陸軍墓地」のおこりである。
その後 西南戦争 日清戦争 日露戦争 満州事変・・・などで戦火に倒れた
兵士と 生兵 戦病死 外国人捕虜 軍役夫 など 5100基の墓は 想像を絶する。
8200余の遺骨が 忠霊堂(仮納骨堂)に。身元の調査も行われた。が、墓参される方はごく一部。
墓は草が生え 墓石が劣化で割れているものもある。これら管理・修復をし 後世に伝えていかなければならない。
戦中は軍が管理していたが、戦後、政教分離で軍の管理から外れた。これは国有財産であり、国から無償貸付契約による大阪市が維持管理を行っている。
しかし、負担が大きく公益財団法人 「真田山陸軍墓地維持会」が大阪市に協力し、墓地の管理をしている。
また、環境維持活動としてNPO法人「旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会」の協力を得ている。
ところで軍人墓地の 墓の形は神道型とされ 四角錐が一般的である。(その他の形も存在するが)戦死すると 靖国神社に祀られることにより神道式になるのだろう。
私の祖父の兄(由秋氏)は戦死したので 一般の墓でなくこのかたちだった。(遺骨がないので遺品が入っているのみ)
やがて、戦後50年経った吉処に 軍人の墓を合祀し、合同慰霊碑が建立されている。(仏教では法要が33年の次は50年)
本日は、17時から 清掃 18時から 蠟燭たて 19時から 燈火
燈火式 開式 唱歌斉唱(吹奏楽団による演奏)。巨大な墓地に一年に一度この日、音楽が奏されるのは意味がある事だと思う。
作業をするだけでなく 音楽で共感できたような気がする。
おそらく200名位は集まったのだろう。清掃をしていたら 猫があらわれた。前の時にもいたような。白猫である。
今回は、墓の水鉢に首を突っ込んで水を呑んでいた。多分 のどがかわいたのだろう。人間馴れしているようだ。
曽爾高原 倶留尊山(標高1038m)と亀山(標高849m)の西斜面から麓に広がる高原。
「お亀の湯」から 数キロ車で登ってゆくと 駐車場へ。そこから 30mほど行くと 突然広がる草原。
草原のイメージは 霧ケ峰の車山高原や 志賀高原など 限った場所に存在する。
ここだけ特別な場所といえる。お亀池は、湿原の植生。長い間に泥炭層が積り 現在のかたちとなった。
標高700m前後で 気温は午後4時で25度と 下界よりは涼しい。夜には もっと気温が下がるだろう。
草原の休憩場所では カメラの撮影が。バーベキュー風もあり 楽しんでいた。絵になる処である。
10月初旬には ススキで金麦色の絶景が見られるという。
ミュージアムコンサート2018.8.12の事
立秋はすぎましたが 日中は猛暑日 夜もじとじと。引き続き 熱中症への対策が必要です。
美術館は涼しく快適です。さまざまな企画が行われています。体験コーナー。
そして、「ミュージアムコンサート」
にしくん & なってぃ (アコーディオン & リコーダー)梅本なつきさんとのユニット。
お盆休みで 動員がどうなるかと心配していたのですが。杞憂にすぎました。ここは美術館 交流点です。
海外からの来場者がいました。国際的になりつつあります。タイからの留学生から 日本の曲大好きです。
サインをください、と。日本がどのように見られているのか 好感であるのならよかったと思います。
終了後 美術展を観覧。奈良の洋画。仏画などのイメージがあるのだが。洋画も 東京から移住してきた画家や 地元の画家など
多くの作品がみられました。油彩画の立体的な絵画は 素晴らしいの一言です。
水分・塩分は補給しましょう。アフター ここの食事は気に入りました・・・
「リラ・クラシック」第3・第5土曜 AM7:00~8:00 パーソナリティ マコルネがお届けします。
ネットラジオ(PC)http://csra.fm/asx/hasimoto.asx 設定 http://816.fm/?page_id=71
【曲予定】ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲「アメリカ」 交響曲第7番ニ短調より第1楽章
チェロ協奏曲ロ短調より第3楽章 「レクイエム」より
ドヴォルザークは チェコを代表する作曲家。民族的な旋律が随所に出てくる。ブラームスは 羨ましがった。ブラームスは 最初の単純な動機を
繰り返し 効率よく使って展開していくタイプ。ドヴォルザークの才能を見出した。管弦楽法については 交響曲7番、8番、9番は 人気が高い。
私的には 交響曲第7番がおすすめ。スラヴ的な旋律。附点のリズムの躍動感にある。あと レクイエムが美しい。
プラハは 百塔のまち 第2次世界大戦で戦災を免れた古都。神聖ローマ帝国では 1346年 カレル一世が王となり首都に制定。1600年代 王宮がウィーンに移される前は
「黄金のプラハ」と呼ばれ栄華を極めた。聖ヴィート教会は 創建925年、現在の大聖堂は1344年から整備され 600年をかけ建造された。ゴシック様式の代表的な建築。
画家アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)のステンドグラスが創作された。
エルベ川
クレメンティヌム(市庁舎)のホール。
ドヴォルザークの博物館
Symphony No. 7 in D Minor, Op. 70, B. 141: IV. Allegro
ドヴォルザーク 「レクイエム」