Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

鳥見山


鳥見山(とりみやま) 宇陀市と桜井市の境界に位置する 標高735m
別名 とみやま ともいわれる。 語源というのは不思議で 登美 等彌 など字があてられる。

勾玉池が有名 鳥見社(とみやしろ)

相殿中央に、皇祖天神(みおやのあまつかみ)相殿右が大山祇御祖命(おおやまつみみおやのみこと)、相殿左には神日本磐余彦尊(かんやまといわれひこのみこと)が祀られる。イワレヒコと言えば、神武天皇のこと。

大和三山を眺望

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丁度 紅葉の盛りを過ぎた事

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光の柱がみえた。この日の天気は曇りだったが この境内の空気は異様な鎮まりをみせていた。上方が明るいとは思わなかったが 不思議。

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大和三山


12月に入りました・・・


とうとう 12月に入ってしまいました。

先週までは いろいろ動いていたけど 寒くなり 冬に突入。
みなさま、風邪など ひかれませんように。

12月は 日が短くなるので 余計 一日が早く感じられる。昨年もそうだった。

日を数えるのではなく、瞬間を大切に。
いろいろな方にお世話になりながら その方の事を想いながら・・・
一年がはじまり 決心をしたことが守られているか 今一度チェックを。

こんな時 ゆったりと過ごす時間が欲しいのだが、当分 そんな時間はないかも。

しかし 我ながら 今年も 動けるときは動きました。行動あるのみ。後は、充電するところは 温存しておいて。やりたいことが全部できるわけでなく やれることが降ってきているような感じでした。

デジカメで できるだけ記録し 残すことにしている。勿論 撮っていない日もあるけど その日は何をしていたんだろうか 他の事で集中していたんだと思いたい。

気分は カフェで まったりしながら 話しているつもり・・・ こんな感じで時間が過ぎるといいなぁ・・・

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12/3(土)14:00 チャペル クリスマスコンサート


クリスマスコンサート(第130回チャペルコンサート)
聖歌隊やプロの音楽家が演奏を行い、最後には観客も一緒に歌います。
日時: 12月3日(土)14:00~15:30(13:30開場)
場所: 桃山学院大学チャペル
定員: 250名

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ほぼ 毎年うかがっています。大学のチャペル 柔らかで 荘厳。私は 夜の雰囲気がとりわけ好きです。

さて、今年は 日中にコンサートがあり 出かけました。聳え立つチャペル ここに来ることは愉しみです。
教会に響きます。

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オルガンは 1990年 マンダー社 とあります。シャープで 重厚な響きがしました。

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ハンドベル クワイヤ オルガン と続き クラリネット2台とファゴット でモーツァルトのアリア等 最後は バッハ 「狩りのカンタータ」より「羊は安らかに草を食み」クラリネット2台 ファゴット ピアノで演奏でした。バッハのオルガン小曲集から「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」も演奏されました。

これは、カンタータ等から バッハがお気に入りの小品集を いくつかののブックにまとめたものでした。
私は 今年の 滋賀 旧豊郷小学校 音楽講堂 バッハインザサブウェイズで演奏したことや 11月13日 第3回ユニットコンサート アコーディオン2台で演奏したことを思い出していました。
本当に愛すべき名曲です。


余呉湖の伝説


賤ヶ岳422mをへだて 琵琶湖より 標高が50mほど高い位置にある 周囲6kmの湖。
琵琶湖の端、北東が隆起した。柳ケ瀬断層が関係している。元は 同じ湖だったが、約3万年前に 分かれたとされる。

湖面が穏やかで「鏡湖」と呼ばれているが、冬は 湖面が凍る可能性が高い。入るところもなければ出るところもない湖のため 水が増えると氾濫を起こし、干ばつにも悩まされたであろう。

さて、その余呉湖だが 神秘的な湖。その底には 神様がいると思う。

北側 余呉駅周辺 ワカサギ等 釣り客が訪れ 広々としている。が、山の影を受け 薄暗い時もある。

西側 神秘的 「羽衣伝説」 また 「菊石姫伝説」の 「蛇の目玉石」 が祀ってある。哀しいお話です。

羽衣伝説:桐畑太夫という漁師が、余呉湖で水浴びをしている天女の羽衣を隠してしまった。困った天女は、天に帰ることを諦めて太夫の妻になり、やがて一人の男の子を産む。あるとき、羽衣をみつけた天女はそれを纏い天に帰ってしまう。残された幼子を憐れんだ菅山寺の僧・尊元阿闍梨は、この子を養育した。のちに菅原道真になるのである。

菊石姫伝説:仁明天皇の頃、この地に住む領主桐畑太夫に菊石姫という娘がいた。姫はある年、干ばつに苦しむ村人を救わんと、余呉湖に身を投じ蛇身となって雨を降らせた。もう人間にもどれぬ姫は、長年世話になった乳母へ、疫病の薬にと蛇の目玉を抜きとり、湖中から投げ与えた。目玉は石の上に落ち、その跡を残したので、以来この石を「蛇の目玉石」という。
また姫が枕にして、しばしば休んだといわれる「蛇の枕石」は、南側にある椎の老木下の湖中にある。干ばつの年、この枕石を地上にあげ雨を乞うと、不思議に雨が降ると伝えられる。
「これからは私を呼んではなりません。もし会いたくなったら、この石を見なさい。」そういって湖中に消えていった。

南側 日差しが暖かく降り注ぐ。水鳥が泳ぎ 鳥の鳴声がし 静かでうららかな自然がそのままに。

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この祠をみると ジーンときてしまう。よく 湖には 龍が住んでいると聞くが、羽衣の話は 哀しい。

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カモがたくさん 泳いでいた。


12/13(火)19:00~「松永勇次の世界」ルーテル市ヶ谷センター


あこーでぃおん・ひとり会
これまでとこれから 松永勇次の世界
“うたのように、うたうように”
2016年12月13日(火)19:00開演(18:30開場)
会場  ルーテル市ヶ谷センター
入場料 3500円
数々のうたたちが、私のアコーディオンを、風となって通り過ぎていった。キズだらけのこの古いゴラの音色がとても気に入っている。

松永先生は NPO法人日本アコーディオン協会の 理事長をされています。
私どもは 日本アコーディオン協会の理事ですが、
松永先生が アコーディオン協会を牽引されてきました。
今回は、先生のソロのコンサートです。ぜひ お越しください。

チケット 担当 浜崎まで

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12/25(日)19:00 クリスマスライブ 「Cafe Pop-Inn」


12/25(日)19:00 クリスマスライブ 「香芝 Cafe Pop-Inn」木のぬくもり ステージ。

ミュージックチャージ 500円+ ドリンクオーダー で楽しめます。

にしくん (アコーディオン)で 30分ほどお届けします。
出演者(敬称略、順不同)
カン
真ちゃん和ちゃん
Buddy
あんちゃん
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ZORO

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12/18(日)クリスマス演奏


12/18(日)午後1時30分からクリスマス演奏します。

会場でお会いになる方 よろしくお願いします。(会員向け ※一般の方はご入場できません)

ここは、私が アコーディオン演奏で はじめて 演奏に行ったところ 定期的にうかがっています。
会員さんが うかがうたびに増えていて 良い事ですよね。

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「鶏足寺」紅葉


鶏足寺(けいそくじ) 紅葉の名所として知られる。シーズンには 「臨時駐車場」を整備し対応している。
与志漏神社(よしろじんじゃ) 己高閣(ここうかく) 鶏足寺 石道寺(しゃくどうじ) を巡回するルートだと 2kmくらいはある。己高山(こだかみやま)標高 923mが山岳信仰の場。

ちなみに 石道寺の駐車場につけて 石道寺から 鶏足寺に行く方が 距離は近い。

この日 朝早く 車を走らせる 旧市街から 湖北町の道路を。北東に 白い山がみえる。
白山かな。左手には賤ヶ岳。白山への篤い信仰が歴史を育んできた。

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鶏足寺(けいそくじ) 現在、寺院そのものはなく 「旧飯福寺(きゅうはんぷくじ)」となっている。うーん 「鶏足寺跡」ではだめなのか。そのあたり 歴史が深くかかわっている。鶏足寺は 大規模な寺院群であり その中の飯福寺の場所が 紅葉の名所となっている。飯福寺も廃寺で 参道のみが残るとか。本尊 「十一面観音立像」が 己高閣に安置されている。他に 薬師堂 大日堂 観音堂 等がある。

臨時駐車場からは 古橋地区 与志漏神社 鳥居から入る。紅葉の赤が濃く しんみりと浸ることができる。しばらくすると 旧戸岩寺(薬師堂)がみえてきた。イチョウの黄色が目立つ。少し奥に 与志漏神社 拝殿がある。

右手に 己高閣がみえ にぎやかに 観光ボランティアなどが受付に。ここは 十一面観音像等が安置され 拝観できる場所。地区の住民たちによって管理されている。県が建てた施設だそうだ。

進むと 石仏群があり 石塔や石仏のたたずまい 妙に感動する。どこのものともわからないが
どれくらいの年月 ここにあるのだろうと思うと ジーンと。

右手には 伊香具坂神社がある。(十所権現) これは 鳥居と本殿のみ 不思議な社。詳細はわかっていない。こういうのに 惹かれます。

左手奥に通じるのが 観音堂への石段 これが 素晴らしい。わび さび の極地。
石段には 紅葉の葉がびっしりと敷き詰められていた。

吉野の西行堂とは また違うが よく似た感触を得た。山里で精神修養されたのだろうところ。
今年みた紅葉のなかで 最も感動した風景。

もちろん 旧飯福寺 の付近一帯も わびさびの情緒で 満喫できる。

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旧戸岩寺(薬師堂)

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無数の石塔、石仏群 何だか 憂いを帯びている

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伊香具坂神社

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観音堂へ わび さび の極地 素晴らしい バランス。言葉にならない感動。

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細い古道を歩く

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ここが 紅葉の名所 旧飯福寺

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至高という言葉があう


11/23(祝)ふるさと元気村「秋じまい祭」演奏の事


この日 気温は あまり上がらず 10度前後 寒い一日となった。
野外ステージでの舞台は開放的。

さて、ステージは リコーダー2台&アコーディオン うたの笛物語
踊り ジャグリング ハーモニカ 太鼓 獅子舞 等アトラクション

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舞台は 学校の朝礼台 懐かしいところ。そして 左手には 田口水分神社 ご神木の大銀杏が見える。大きさがわかる。

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抽選会がありました。一位は カラーテレビでしたが 当選者が会場にいなくて 次点の方が当選 喜ばれていました。ここでは 当選者が商品を選ぶことができる。
400名近くが参加・受付をされており その中での抽選会で 当選者は 40名程度あったかもしれないが。
なかなか 当たることがなく 終わろうとしていたころ 呼ばれました。390番

大きな サツマイモが 当選の商品。

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会場には 焚火があり 炭を焚いてましたが。家に帰り 蒸しイモにして いただきました。

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田口水分神社。 国宝 宇多水分神社から分祀された。
祭神;天之久比奢母智神(水神)(あめのくひざもちのかみ)
境内社;春日神社・八王子神社・鷺神社・菅原神社・稲荷神社

天之久奢比母智神あめのくひざもちのかみは、天之水分神と同じく万物に水を施す神
旱魃のときは祈雨祭、雨が降り続くときは祈晴祭が執り行われてきた。そして水分神社の大絵馬。

大銀杏は 県下一の 幹周り 樹齢300年の巨樹。
この日は 丁度 右半分が 黄色 左半分が 紅葉  コントラストが絶妙。

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