Category: ライフ

ウィーンのこと


ウィーンは 好きな町のひとつ。何度も訪れているので案内できるくらい(笑)

ハイリゲンシュタット 北駅より ベートーヴェン
プラッター公園 ブラームス
コールマルクト 蚤の市
ショッテントゥーア
シュテファン寺院
国立劇場 アンデア ウィーン フォルクスオーパー
中央墓地
シューベルトの記念館
モーツァルトの家
ベートーヴェンの家・・・

他にもたくさんあり 東京と比べると23区であるが 町を周遊しやすい。
トラムが走っていることで 気軽に移動できる。

私流だが、朝パン屋さんでテイクアウトを買い、電車の中でパンをほおばる。満員電車ではしないけどね。
旅客電車では、必ずと言っていいほど、コーヒーをオーダーすると、チョコレートがついてくる。
ボックスシートのサイドに座り景色をみる。アウトサイドの席(自由席)で立ちながら車窓を眺める。
ウィーンのパンは、パンではなくスウィーツだからね(笑)

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車検


愛車の車検の時期がやってきた。
なぜ、この時期に(笑)ちょっとうれしいことがある。
車をはじめて購入したのが10月末で
お祓いがよいということで車折(くるまざき)神社に参った。
幸いにして 無事故です。
保険は入っていますが 使うことがないようお守りがわりです。

この車折神社 芸能神社としても有名なのです。
毎年11月頃にはお礼参りに行くようになりました。

11月が紅葉が深くないときもある・・・
今年は 紅葉が進んでいますね。こちらは9度。

車の点検が終わったら 外装も足まわりも きれいにしてもらって
新しい気持ちで運転。京都へ行ってきます~


手帳


心斎橋の東急ハンズで「手帳フェア」をやっていた。毎年 この時期になると手帳がほしくなり探しにいく。

来年のカラーはこれ。ターコイズブルー 手帳を使いつくす。
最近はスマホのアプリと連携しているのもあり 便利になっている。
(予定表をカメラでスキャンしてEVERNOTEなどデータ化する)

大事なのは 進めたいスケジュールをどんどん書き込みすること。
(すすむ気がしないのは あまり書かないことらしい)

大切な人からのメッセージカードや写真なども手帳の部類。
愛車のヤリスヴァーソ(外車のファンカーゴ)も。


9/24 高松塚古墳と関西大学


先日 関西大学 博物館に行ってまいりました。

そこは 飛鳥文化研究所なるものがあり。
http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/kohun/index.html

高松塚古墳の陶板が忠実に再現されており 見事だ。
学芸員の説明が丁寧で わかりやすい。

当時から中国の占星術の影響を受けたこと。
壁画は切手にも登場しているが 実際はもっと大きい ダイナミックなもの。

これは壁画にあたり 徳島県鳴門市に 大塚国際美術館
http://www.o-museum.or.jp/
があるが システィーナ礼拝堂の壁画など1000点におよび作品が展示されている。ここに 高松塚古墳の壁画も展示されているとか。

近いうちに ここを訪れたいな。徳島の鳴門なら 明石海峡からでも
小松島フェリーでも行けるし。
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2012.8.25「天平祭」


紀の川祭第61回が開催されました。同時に隣町奈良県五條市も同じ日に花火大会があり 橋本市と五條市の境目では 2か所同時に花火が見られます。

これは珍しいことだと思います!

今度 奈良天平祭があります。24日~26日 大極殿で
ライトアップがあります。これはローソクの火を灯すとか。
幻想的な風景に違いありません。行きたいなぁ。

 

奈良 平城京跡では 天平祭に行ってきました。
光のアートで 大極殿は幻想の世界に包まれた。
昼間なら遺跡の周囲は草原が広がっているという感じ。
ずっと先に大極殿が見える。光の回廊にそって歩いていく。
大極殿が少しづつ近づいてくる。10分くらい歩いて最先端まで行った。ろうそくの灯で燈籠が万面にそびえ素晴らしい光景。花火もいいけど こちらもなかなかいい。何だか楽しい~
ステージもあり、夜店もあって 賑やかだった。やはり祭りはこうでなくちゃ。

 

 


吉野 高野山 熊野 世界遺産のこと


日本は「万の神」信仰で神社やお寺にお参りする。海外からは、無宗教といわれる。「unbelievable?いえ、そんなことはありません」それもそうですが。
和歌山県には、日本書紀に記述があるが、熊野信仰の修験場、大斎原(おおゆのはら)や熊野大社がある。それから、かつらぎ町の丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)は、神仏習合のはじまりの社である。また、空海(弘法大師)[774-835]が開創した高野山真言宗総本山「金剛峰寺」がある。この聖地は北条家、徳川家、豊臣家、皇族等の菩提所として今も祀られている。
仏教では、極楽浄土への仏さまに感謝するという先祖信仰を基本とした宗派が多く、お経を唱えるのは「僧侶」という考えがどこかにある。僧侶は高度な修行を積むのだが、人々は他力本願になっていないでしょうか。真言密教は両部曼荼羅を理解するのは神秘であり難解とされるが、真言を唱え印を結び阿字観を体得し「十善戒」を実践することにより「仏」として生まれ変われ「即身成仏」できるのだから誰にでもできるのである。

*空海と縁なるもの いろは歌 讃岐うどん
高野山といえば 精進料理 胡麻豆腐 みろく石 柿の葉すし 酒まんじゅ
近くに 龍神温泉(日本三大温泉)
標高900mの地なので、冬寒く夏涼しい。春は桜、秋は紅葉を楽しめる。
*新幹線で「新大阪」より御堂筋線で「なんば」へ。「難波」より南海高野線で「極楽橋」へ約100分。ケーブルカーで「高野山」へ。バスで「千手院橋」(金剛峰寺・金剛三昧院)または「奥の院」(弘法大師御廟)へ。
*関西国際空港より、リムジンバス(1時間に1本程度)で河内長野まで、河内長野駅から南海高野線で極楽橋 高野山への方法もあります。
*車 奈良方面から京奈和自動車道で、橋本IC下車 370号線を直進
大阪方面から 371号線経由「市脇」交差点 370号線に接続 橋本から25km 約1時間程度です。山道でカーブが多く酔い止め薬の必要な方、観光バスも通るので対向車には気をつけて また11月からは路面凍結のおそれがありますので スノータイヤ等安全運転でお越しください。

日本のおこりは、神話時代に紀伊半島熊野がでてくる。熊野三山は古来から日本の神様(天皇)をお奉りしており、熊野詣といわれ歴代の天皇が御参りされる聖地である。仏教が伝来した時、天野山丹生都比売神社では神道に仏教を取り入れ、日本の宗教観が生まれた(神仏習合の起源)。神社にお堂が創られ、神主と僧侶で守られてきた。ここは高野山への表参道であり、町石道を辿った。空海は、讃岐の善通寺で生誕された。志が高く、室戸の御蔵洞にて修行を積む。その後唐に渡り、恵果和尚に師事。胎蔵界、金剛界の灌頂を受け、更に伝法阿闍梨位の灌頂を受け遍照金剛の灌頂名を与えられた。日本に帰国、密教を開創するに相応しい地を見つけるために三鈷杵を振りかざし、それが高野山に放たれたことから この地を密教の聖地をする。高野山は、標高900mの東西5.5km南北2.2kmの八方蓮華の台地でここに真言密教を開創し曼荼羅に習い伽藍に大塔、西塔、金堂等を配置した。奥の院は、空海が入定される御廟がある。周辺には、20万以上の石塔が並び、皇族・武士等が眠る菩提所である。この地には、亡き人の頭髪を納める「骨上せ」という風習がある。また納骨堂や千体にも及ぶ地蔵もある。

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ピアノの先生


アノは、小2の時 町にピアノの先生がやってきた。遠いところからこの町に来たらしい。初めて、インテリジェントに出会ったように思う(当然でしょ!)。同級生がピアノを習い始めたが、私は一番最後に見学に行って 習うことになった。レッスンでがんばって練習していった時には、きちんと「ハナマル」をくれるのである。先生は、教えている時と、発表会等で演奏している時の風貌が全く違うのだがどちらも凛としていた。従妹がオルガンを譲ってくれそれを弾いていたが、小4のピアノを買うときには、父と母が 喧嘩したのを覚えている。「長続きするはずがない」という父と「なんとしても続けさせよう」という母とがそこにいた。『簡単にやめるわけにはいかなくなった』。小6の時、器楽クラブがあ入り、リコーダーやトランペット・アコーディオン・ビブラフォン・太鼓等の楽器を触らせてもらった。器楽演奏の大会があって レコードにしてもらったのが嬉しかった。
洋楽は、ポールモーリア(オリーブの首飾り)・レイモンルフェーブルオーケストラ・ペレスプラード楽団等を聴いた。邦楽は、ベストテン世代であった。当時は、アイドルが常にランキングトップにいるようなことがなく、内容のいい音楽は売れていたと思う(思い込みもあるかな)。ダンスブームもあって、洋楽を取り入れたものは新鮮だった。また ギターも流行っていた。演歌もトップランキングするような時代であった。”タイムショック”である。

中学の時は、ピンチだった。クラブで遅くなりなかなかレッスンにいくことすら難しくなったが、先生は2週間に1度でもいいよといってくれ 気分が紛れた。英語の先生が、ギターで「Rod Stewart  Seiling」を弾いてくれ、英語が好きになった。 勉強をそんなにしたわけでもないのだが、受験のために3ヶ月間だけレッスンを休むことにし、また始めた。この頃には、ラジオ(オールナイトNIPPON)を聴いたり FMのエアーチェックをするようになっていた。ロイヤルフィルのフックト・オン・クラシックス等は、なかなか楽しかった。


日本の国のおこり


日本の国のおこりは、「古事記」「日本書紀」から、外国の記述によるもの等が遺され、謎に満ちている。先住民族はなく、北方系、南洋系、朝鮮、中国、インド、イスラム民族等が移住して「ムラ」をつくり 酋長が統治していたのだろう。「神話時代」があり紀元前660年2月11日(旧暦1月1日)が紀元節とし神武天皇以来が記述されているのだが。「後漢書」によると、弥生時代(57)光武帝が倭国の使者に金印を渡したとされ、倭国があったとされる。当時の遺跡は発掘されているが、埋葬方法は甕棺であった。その後「魏志倭人伝」には、卑弥呼(175?-248頃)が金印を授かっているとされている。卑弥呼は、神宮皇后とされている説が有力である。卑弥呼の陵墓は、奈良の箸中古墳だとされる。そこでは以西の各地から土器等の遺跡が集まっていることから、邪馬台国が九州から奈良に遷った説が有力とされている。その頃から奈良、大阪等全国的に古墳がつくられた。卑弥呼の没後は騒乱が100年程度続き、400年頃河内平野に拠点を移し、応神天皇や仁徳天皇が権力をふるっていたとされる。。大阪府堺市百舌鳥耳原陵(通称 仁徳天皇陵)は、堺市市役所展望室からその姿が望める。

私たちが学校で学んだ「歴史」は、奈良時代から近代まで克明に描かれておりました。神話時代は謎が多く、よくわかりません。また近代(明治、大正、昭和初期の歴史は 詳しく掲載されてなく知識が乏しいです。戦後も殆ど記述がなく、60年前からは日本は何を遺してきたのかと思いました。また、当時の陵墓名称の標記が変わっていることや、天皇陵に関する調査が殆ど進んでいないことも残念であります。もっと大切に扱っていかなければ。

 


ザルツブルグ


ザルツブルグは、オーストリア共和国の西方にあり、ドイツと国境を接する。モーツアルト(1756-91)、カラヤンの生誕地。サウンドオブミュージックの舞台でも知られている。標高が400mで、空気が澄んでいるために涼しく感じられる(1)。秋は2週間前後と短く、落ち葉が舞って、雪が降る(2)。ウインタースポーツは盛んである。人口は、15万人程度の街であるが観光客が多い。ホテルも多く、出稼ぎも多い。ザルツブルグ音楽祭の時期は、街全体が一杯になってしまう。結構大きな楽譜屋があるので寄ってみるのもいい(3)。モーツアルトの記念館は、門がとても愛らしいのだが、国際モーツアルテウム財団によって管理されている(4)。記念館は、日本語のガイダンスも受けられるが、入館して最初の音楽は、ピアノコンチェルト21番二楽章であった。市の広場には、モーツアルトの像がある(5)。交通だが、ザルツブルグへはウィーンから特急で4時間程度かかる(6)。特急列車は、各シートに電源装置がついているので便利。

ピアノソナタハ長調K330は モーツァルトが母に送った手紙のようなもの。
2楽章 アンダンテは 哀しみを振り払うかの モーツァルトの叙情的な一面が見られる。

ザルツブルクにある モーツァルト記念館

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7/17 なでしこ 初優勝


なでしこ 初優勝 おめでとう 鳥肌がたった。奇跡でなく本当に勝ったんだ。素晴らしい 女子サッカー
2011年7月17日は忘れない。

澤の神業、ゴールは何回みてもよい?

海堀のセーブ PK の末なでしこが優勝した。

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