Category: ライフ

緑のなかの温泉・・・


市内から10kmほど、緑のなかに 「やどり温泉 癒しの湯」(橋本市北宿5 0736-32-8000)があります。
お店の人に聞くと 春は花見・山菜 夏は玉川でバーベキュー 秋はきのこ・紅葉狩り ・・・と楽しめるよう。
夕方 お風呂に入ると 涼みができるという。森林浴も同時に・・・

特定日(26日・週金曜)など 割引や 回数券・優待制度もあります。
ここは 日帰り温泉も 宿泊も 食事もできるので いいところです。

世界遺産 高野山は避暑地として多くの観光客が訪れます。
高度は900mにあり 気温が30度を超えることは稀です。
そして、一日に必ず、スコールというか夕立が、雷がなるという。

梅雨があけ 夏本番。連日の30度以上で日中は35度近くになります。
あまり気温があがりすぎると上昇気流で積乱雲が発達し、雷と夕立があります。
最近 朝方と 昼前と 短時間大雨になりました。降雨後、気温が下がります。

雷は(諸説ありますが)学問の神様 菅原道真が権現化し雷神(天神)として畏れられていました。桑原という地域は 雷が落ちにくいということです。

豊臣秀吉も 雷を畏れたのです。というのは、秀吉の建立した京都の聚楽第が落雷にあったのでした。
秀吉は根来寺を襲撃し、高野山を治めようとします。
応其上人の直談判により高野山は襲撃を逃れられました。とありますが、秀吉が高野山の雷神を畏れたという逸話があります。雷によって 大門・根本大塔も 火災にあいましたから。

帰り道 「国道480号線 九度山ルート」か 「国道371号線 やどりルート」がありますが。
やどりルートを使いました。道幅は狭いですが 大型バスが通らなくて 交通量が少ないので 大阪・奈良方面はこちらが近いです。

やどり温泉 癒しの湯」(橋本市北宿5 0736-32-8000)

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2013.7.11 おきがるタイム シャンソン昭和歌謡 vol.7


ティーブレイク@マコルネのおきがるたいむ(略称:マコルネ おきがる) (アシスタント ジョンテラ子)
収録が終わりました。今回も選りすぐりの曲をエピソードをまじえお届けします。シャンソン タンゴ 昭和歌謡 など・・・サイマルラジオ(インターネットラジオ)に対応。

生演奏コーナー「生アコで@マコルネ」5回目。今回 シャンソンです。

「はしもとことばコーナー」は 和歌山弁 関西弁 などを発掘し深めます。今回は形容詞について・・・

曲予定 情熱大陸/葉加瀬太郎with小松亮太 シャンテ/ 愛し児へ/浜崎久美子  サン・トワ・マミー/ 私の心はヴァイオリン/越路吹雪 ジェラシー/ 月下の蘭/ベーレン楽団 椰子の実/ 水色のワルツ/二葉あき子 若いお巡りさん/曽根史郎 黄色いサクランボ/スリーキャッツ ありがとう/美咲

トーク
1 沙羅の寺 應聖寺(おうしょうじ)のこと
2 巴里祭のこと
3 7/24 橋本空襲 追悼碑 丸山公園 地蔵菩薩 のこと
4 7/23 長野県茅野市 かんてんぐら 満月ライブ 美咲さんのこと

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沙羅 應聖寺(おうしょうじ)


昨日 関西 花の寺第八番 應聖寺 おうしょうじ に沙羅の花を見に行きました。沙羅のお寺です。

7月に入ると ほとんど枯れてしまうのだが。ここは 涼しい。まだ もう少しだが 沙羅の花が見られるだろう。今年はたくさん咲いたそうだ。

祇園精舎の鐘の声 ・・・沙羅双樹の花の色 ・・・平家物語の冒頭

他に ユウスゲ(夕方から咲き始める花) ・・・ 花が楽しめる。

創建は600年代

帰依仏 法 僧

兵庫県福崎町高岡1912

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7/23 かんてんぐらライブ出演 美咲さん「ありがとう」


美咲さんはいくつかのCDをリリースしている。「ありがとう」という曲をぜひ聴いてほしいとのこと。ライブがあるなら そこに足を運ぶとよい。きっと美咲さんの世界に何かを感じられずにはいられない。
「ありがとう」はここで(ページの下の再生ボタン)聴くことができます。

美咲さんは 高校の時から ギターと「うた」で 地道にライブを続けてこられた。
また バリ島ツアーなど ファンサービスイベントも積極的に行っている。
2012年 アビリンピックテーマソング「虹のチカラ」をうたった。
その美咲さんのライブが7月23日 満月に 茅野市かんてんぐら で行われ 私もアコーディオン出演することになった。


 

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シャンソンとパリジャン


ヴェルムーラン(P VO)&ミッシャルグラスコ(ACC)
シャンソンを表現力豊かに演奏できるアコーディオニストは なかなかいない。

日本人のうたうシャンソンは それはそれで言葉は理解しやすいのだが。
彼のうたは ラップかな。フレンチポップ ジャヴァにも いえいえそうでなくシャンソンです。本場のフランスの現代のうたを聴けて 嬉しいです。

シャンソンは ジャヴァやフレンチポップ、ミュゼットがアコーディオンに合うね。
パリジェンヌのシャンソンにかなわないな。ソムリエ シェフ パティシエ ショコラティエのパリジャンに敬意を。

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本日18:45 8/3サマーボール2013お知らせ FMはしもと81.6 サイマルラジオ


8/3は「紀の川橋本サマーボール2013」(旧 紀の川祭納涼花火大会) 1948年(昭和23年)から62回続いている花火大会。毎年10万人の人出で夏の風物詩です。今回は「サマーボール2013」のお知らせ。ライブステージが15:00~18:30あり出演します~(複数団体あり規定時間内の演奏)。本日18:45から「FMはしもと81.6」(サイマルラジオ対応)で、ライブ出演とイベントの詳細などをトークしています。よかったらお聴きくださいね!(15分間)

「FMはしもと81.6」は 「サマーボール2013」を盛り上げます~

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沙羅双樹 可憐な花


6月27日 今日の放送分でご紹介した 花・沙羅双樹(サラソウジュ)について 問合せがありました。沙羅は、京都妙心寺・嵯峨鹿王院など6月いっぱいか、各地で7月初旬でも見られるという。有馬温泉は太閤橋の近く 念仏寺があり そこでも 沙羅双樹の大木を見ることができます。また、福崎町にある應聖寺も多くの木を見ることができる。
インドで お釈迦様が入滅されたとき 包む花木として 沙羅の木が2本ずつあったことから。日本では沙羅はなく「平家物語」で、お坊さんが「夏椿」(ナツツバキ)のことを呼んだことからきている。白い花で、春の赤い椿よりは 花びらが薄く可憐な花。朝咲いて夕方には散ってしまう。

「今日すべきことを明日に延ばさない、確かにしていくことがよき一日を生きる道である」という釈迦の教え。「一日のみの生命を精一杯咲き尽くす」という沙羅の花・・・
落ちている風情は なぜかしみじみと感じてしまう。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりをあらはす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし 猛き者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ

どんな強いものでもいつかは滅びるという、栄枯盛衰を表した800年前の京都の物語です。

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ことば


最近 マスコミの報道のあり方が気になります。ソーシャルネットワークの発言もかなり威力があります。事実と反する内容は慎むべきですが、話題を提供する言論の自由がひとり歩きをしているためです。マスコミに責任はあるのか。多分ないと思います。聞いたほうが良い判断ができることが肝要です。

発言についてです。団体の場合、影響力が強いです。私的なものなどないです。一方 個人の場合は、公人と私人の立場を使い分けることができます。しかしながら、影響力のある個人が発言すると 間違いなく公的な発言になりますね。特に話題により、よく考えて発言すべきで、時には発言しないことも吉で、見定めが必要です。

日本は 「ことたま」といわれ 多くを語らなくても ことばから連想するイメージがあり大切にされてきた。

例)天気予報で 雨が降りやすいでしょうといわれれば傘を用意する。1mm以上の降水確率は 50%と言われると 多分降るな 10%だと 降っても少ないだろうと思うもので。雨が降れば何分降ろうが事実想定です。

しかし、「晴れますが 時々曇って処により雨が降るかもしれません」といわれれば 何を言っているのかわからない いつごろどの地域が、一日中なのか。それだけ 言葉をの伝え方にあいまいさがあり、状況により違ってきます。

例) 降るかもしれません<降るでしょう(傘を用意してください)

例)ところによっては大雨に注意が必要です 南部にかけては 夜遅くから大雨になるでしょう。

例)トンネル内で事故が発生(○月○日18時55分時点) 事故車の撤去作業や通行規制が行われています。片側通行で 上り方向渋滞しています。収束にはしばらく時間がかかりそう。

あいまいさでなく 正確に伝えなければならないのはいうまでもないこと・・・

コミュニケーション


ロン・ブラウン ライブのこと


ロン・ブラウンのライブが 市内の教会であった。教会は木造の部分もあり、柔らかな響き。ゴスペルだから・・・ そういう雰囲気になるだろうと思っていた。彼は 大学を出てすぐ スティービーワンダー ダイアナロス ホイットニーヒューストン などの一流の演奏家とともに活躍した。
ホイットニーは若すぎる生涯を閉じた(薬に手を染めたらしい)
彼もまた 栄光とどん底を味わい、心の平安をさまよった。
今 彼は慈善活動で日本に来ている。入場無料だった。

大統領の御前演奏をしたという彼は 何の気なしに サックスを演奏したが 音色の深み リズムの軽快さなど アメリカの音楽を聴いた。もちろん ゴスペルなので 拍子をとって 音楽を楽しんだ。
12月13日は バンドで来日することになっている。

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