Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

2024.12.12(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.281


2024.12.12(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】メリークリスマスMr.ローレンス  サイレントイヴ  Xmas Present  We Wish you a Merry Chiristmas White Christmas  アメイジング・グレイス 本田美奈子  Happy Xmas セリーヌ・ディオン  諸人こぞりて ジングルベル わんわん合唱団  雪の華 ルビーの指環 クリスマス・イブ 坂本冬美 時代 中島みゆき

【コラム】12月に入り、冬らしくなってきました。年末商戦のクリスマスソングが流れ、2024年も1か月足らずとなりました。ふりかえりですね。

1985年のデビュー以来、存在感ある演技や歌で魅了しました。色・ホワイトブレンドは竹内まりやの提供。

 


AAA「第8回ユニットコンサート」 2024.12.1


AAA「第8回ユニットコンサート」20 24.12.1

全関西アコーディオン協会(AAA)、会員組織の任意団体です。1954年(昭和29年)創立70年目。プロアマ問わずアコーディオンの技術向上と情報交流を目的とし、全国各地に会員を有する。
私は、副会長をおおせつかっています。12月1日、主催の第8回ユニットコンサートがありました。アコーディオンと何か他の楽器とユニットで音楽を。この企画で8回目。
ご出演のユニット、ご来場の皆様、スタッフの方々、どうもありがとうございました。私は、音響と進行と歌コーナーを担当しました。
10月18日が延期になり、結果的にはクリスマスライブになり、気分も高揚しました。12月初旬にコンサートもいいですね。

 


リラ・クラシック 2024.12.21(土)7:00 「年末特集」vol.140


2024/12/21(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】ヘンデル/ハレルヤコーラス バッハ/クリスマスオラトリオ ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調「合唱付き」

【コラム】12月に入りました。師走の候で日が過ぎていきます。クリスマスと2024年をふりかえって。

 

 


メンテナンス


メンテナンス

使っているものに保守点検は不可欠。使えなくなったら捨てる事を考えなければならない。使えなくなるのは、何らかの原因があって。100均で買ったものは、使い捨てでも割り切れるが100均でも500円くらい出してもよいカレンダーがある。一年間使えるからね。5000円も10000円もするもので買替えるには、メリットがないと。最近は「メルカリ」があるから手放してもいいのかなと。

それが「電卓」。会計時代から講義で使っている実務電卓。ソーラー電源の液晶表示ができなくなったのが2種類。どれでもいいのでなく、カシオとシャープで配列が違う。mz-20(2008年発売)、jw-20vt(2011年頃?)だ。販売価格は、2つとも5000円以上。何と17年も。CASIOさんの電卓は素晴らしいというか、申し訳ない。時間計算、税率計算、Tabモード、Backspaceキー、Escapeキー、Enterキー、カーソルキー、四捨五入など、PCに接続してテンキーとして使える。現在は、軽量化がすすんでいるが安いのはそれなり。12桁が10桁になったり、キーストロークが浅く反応が鈍いなど、実用性と耐久性が問われている。ソーラー電卓には、アルカリボタン電池が内臓。寿命はHPによると、最長7年とある。

電池交換をしてみる。電池は2個で110円。ヨドバシ・ドット・コムは、送料無料なのがありがたい。分解はそんなに難しくない。壊れたら買替えればよいぐらいのつもりで。交換時、ツメをひきあげマイナスドライバで押し込むと、取り出しできた。逆手順で新しい電池を装填すると、電源が復活した。当分の間、使える。

スマホの電卓は一時的で経理用、計算用には向かない。こういう機器は大切にしたいですね。


ボジョレーヌーボー 2024.11.21


ボジョレーヌーボー 2024.11.21

新物もなかなか。日本では、新米(しんごめ)、新酒、一番搾りなど、品評会が盛んで、一般でも楽しめる。

ワインと言えば、何年物と言われますが。渋めが少なく、あっさりとした味わい。醸造法が違うから。白は風味(リンゴ、ナシなど)と糖度が決め手になると思う。

当地の農民が収穫を祝ったのが始まり。フランスのボジョレー地区で、その年採れたブドウから造られる新酒ワイン。その年のブドウの出来栄えをチェックすることを主な目的としたものだったが、たまたま醸成法を変えて早めたところ、美味しいワインができた事で、それをふるまった。業界や関係者などだったのが、今では一般化されている。イオンなどのスーパーでもワインコーナーが期間限定でなく常時取り扱う事により、ワインの消費が伸びたのではと思う。ワインは飲むだけでなく、料理にも使用できる。アルコール度数は、7-12%。最近は「ノンアルコールワイン」もある。

好みはあると思うが、私はこれの赤はなかなかいけると思う。

JP.CHENET

 


12月の演奏 24.11.24


12月の演奏 24.11.24

先日、リハーサルを行いました。クリスマスの曲を練習すると、クリスマスの衣装など、一年に一度のこの時期に演奏できる事の喜びを感じます。また、再会もあり、新しい出会いもあります。楽しみにしていただきたいと思います。

12/1 AAA第8回ユニットコンサート

12/8 クリスマス演奏

12/15 聖書協会 演奏

12/16 クリスマス演奏 と続きます。当時お会いになる方、よろしくお願いいたします。


第57回「全同志社メサイア」2024.12.25 ~メサイア日本初演100周年~


第57回「全同志社メサイア」2024.12.25 ~メサイア日本初演100周年~

ヘンデルのオラトリオ「メサイア」は、ベートーヴェンの「第九」と同じくらい親しまれ、合唱では「ハレルヤコーラス」が「歓喜の歌」と同じように歌われている。ヨーロッパでは、クリスマスの時期は、第九よりメサイアの方のコンサートが多い。1918年、第九は、鳴門市「第九の里」で初演されたのだが、1925年、メサイアは、青山学院で初演され、2025年が100年目となる。同志社大学の「メサイア演奏は第57回」とある。1969年(昭和44年)から毎年開催している。(コロナ禍で中止になった以外)。それまでにもメサイア演奏会はあり、1901年「同志社クワイア」が行ったものがある。

2024.12.25 京都コンサートホール クリスマスで一年の区切りを。そして、新年への準備を。前回は、コロナ禍が明けた元年で、第2部のハレルヤコーラスで幕を閉じた。それでも合唱のある演奏会が開催できた事は大きな喜びだったと思う。今年は、アーメンコーラスが聴ける。

 


多武峰の紅葉 1300年の景色かな


多武峰(とうのみね)の紅葉 1300年の景色かな

気温6℃、冷たい霧雨が時折、冬の天気。今年初めて耳がかじかんだ。鼻水が出る。鳥居前に甘酒や奈良漬の土産店。紅遊茶屋の「あげ餅」が有名。

談山神社:御祭神 藤原鎌足公 多武峰は、標高500mで山深いが難波津を遠望できる地。飛鳥・法興寺での蹴鞠会(けまりえ)で中大兄皇子 (後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が国造りについて談う。皇極天皇4年(645)、乙巳の変で蘇我入鹿は討たれる。この後「談い山」と言われ、日本はじめての元号を制定し「大化の改新」詔を出した。白鳳7年(678)唐より帰国した鎌足の長男・定慧(じょうえ)が十三重塔と講堂(神廟拝所)を建立し妙楽寺とした。大宝元年(701)神殿を建て、鎌足公の御神像を安置した。十七棟の重要文化財、総社は日本最古。十三重塔は高さ17mで木造建築として唯一無二。現在は、1532年の再建のもの。恋神社や水みくじがある。
末社:龗神社(おかみじんじゃ)ご祭神:高龗神 タカオカミノカミ【通称:龍神社】龍ヶ谷の「岩座」がある。大和川の源流であり、神聖な神の水が、神山より湧き続けている。

近々行けるその時期をうかがっていた。11月は急な気候の変化。8日の「立冬」で「木枯らし1号」が吹き、遅い「衣更え」。18日に寒気が入り、信州や北陸で初雪。平地の紅葉にあまり気づかなかった。気象庁は今年の冬を「平年なみ」と予想していて、これだと秋が短く終わってしまう。山紅葉はいくつかみてきたが。

県道を明日香から入ると、くねくねした山道で多武峰が綺麗。駐車場は、山のへりに何か所があり500円。至近の「第5駐車場のみ」11月限定で1回1000円。階段の上り下りがない。高校生の修学旅行の団体、年長者のツアーバスを見かけた。入り口に手水舎がある。お清め、しかし水は冷たくなかった。入山料は600円、「特別バージョン」御朱印も授与できる。50の石段は急なので女坂から散策がよい。恋の道がある。拝殿の懸造りに趣がある。社務所が本殿前にあり、水みくじなどの授与品が入手できる。

鏡王女が鎌足に詠んだ歌「神奈備の 石瀬の社の呼子鳥 いたくな鳴きそ 我が恋まさる」幸せな一生を遂げた

東殿(とうでん)の恋神社は、鏡王女を祀り、えんむすびの神。順として、東屋「恋神社」に通じる「恋の道」や「むすびの岩座」は、先に参拝をすませた方がよいだろう。恋神社は作法として、正面から参拝し、時計回りに回り背後から参拝し、時計回りに回り正面にもどり三度参拝する。このあと、みくじなどを授与できるとよりよいとされる。

私は、参拝するとき、時間をかけて気の赴くまま。岩、神木、水、気を感じる事。人気のない社でも、それは私にとっては意味がある。行ってみたく、一期一会でお会いしなければならないと。十三重塔と権殿の隣に比叡神社(山王宮)があり、多くの神がいる。三天稲荷社は、菅原道真を祀っている。かつて、十三重塔の隣にあったらしいが、廃仏毀釈の時に、東に250m離れた地に移された。傷んでいることを知っていただきたいと思った。

 

かたらいの杜 木々の中にある 入口前からも見える

 

急な石段の途中、左右に寺社がある。

恋神社

拝殿:懸造り 展望よし

十三重塔

比叡神社(山王宮)

立派なイチョウの木。ここから、談山(かたらいやま)、御破裂山(ごはれつさん)への道。

総社本殿 威容あるたたずまい

総社拝殿 紅葉がかかる

神廟拝所 蹴鞠会 年2回開催 国造りの「談い」の場

如意輪観音堂 足腰の病に霊験あらたかな秘仏・談峯如意輪観音坐像が安置 左に鳥居がみえ気になる。

柵の奥、250m先に社がある。誰もいない檜林の中をいく。

苔むしているが、私には光っているようにみえる

三天稲荷社 宇賀魂命 菅原道真公 市杵島姫命

龗(タカオカミ)社 通称:龍神社 大和川の源流でここから水が湧き出している。

 


浅間山溶岩樹型「天明の大噴火」


浅間山溶岩樹型《国の特別天然記念物》「天明の大噴火」

浅間山は有史以来、時々噴火している。日本で初の火山観測所「浅間火山観測所」が建設された。その地形から3つほどの山で形成されている。釜山(かまやま)2568m、前掛山2524m、黒斑山2404m。現在、中央火口丘の釜山(長径500m)は噴煙をあげている。前掛山は、警戒レベル1の時は登頂できたが、現在、警戒レベル2なので「賽の河原」から「前掛山」までは、入山規制。それで外輪山の古生代の「黒斑山」が山頂扱いとなっている。

江戸時代の天明3年(1783年)7月6日(8月3日)「天明の大噴火」で大爆発した。実は、気候不順が続いていて、同じ年の3月12日(4月13日)には青森県の岩木山が噴火した。1782年(天明2年)から1788年(天明8年)にかけて天明の大飢饉が起こっている。地震の専門家が大地震に警鐘を鳴らしているのは、現代の気候不順が、天明の大噴火の前の状況に似ているらしい。冬も異常な温かさであったという。今年の富士山の初冠雪は11月7日と大幅に遅れている。そして、岩手県の岩手山は、2024年10月2日に、噴火警戒レベルが2に上がった。1998年以来の入山禁止。

天明3年(1783年)8月4日(旧暦7月7日)、夕刻から夜にかけて浅間山麓の森を高温の火砕流(吾妻火砕流)が襲った。東南側の群馬高崎市だけでなく、埼玉県本庄市や深谷市まで影響が及んだ。土石流を巻き込み、上流の吾妻川から合流した利根川に流れ、天明6年(1786年)天明の大洪水を引き起こした。利根川から分岐する江戸川下流の、牛込、小石川、本所あたりが浸水した。火砕流はやがて冷えて固まり木々は腐り円筒状の窪みが残った。溶岩樹型は世界的にも珍しい。浅間山溶岩樹型は富士山の鳴沢溶岩樹型と共に研究対象であり、防災につながる。昭和15年に国の特別天然記念物に指定。昭和50年(1975年)の調査で、約500個が確認された。大きさは直径50~200cm、深さ3~7m。

浅間山の麓、「鬼押出し園」を含む一帯に鎌原(かんばら)という地名がある。火砕流が鎌原村になだれ込み、村のほぼ全域が壊滅。死者は477名で、小さな丘にある「鎌原観音堂」の50段の石段で生死を分け93名が生き残った。「観音堂」は、噴火によるすさまじい土石流で埋没し15段となってしまった。土石流の厚さは3mから6mあったと思われる。このストーリーは「ブラタモリ」で放映された。林田理沙さんの表情が印象的だった。ブラタモリは、だいたい明るい話題が多いのだが、歴史には悲劇もある。浅間山の噴火を忘れない鎌原観音堂を守る村人の心を汲み取り、この放送となったのだろう。

 


24.11.30発行「JAA機関誌61号」


24.11.30発行「JAA機関誌61号」

現在、校正作業中です。8日~15日校正作業中で、16日に入稿予定。発送は30日頃からです。
(更新 12月3日 発送されています)

2021年5月より編集長をおおせつかって年4回の11月、1月、5月、8月の30日が発行日で、校正時期はなかなか連絡がとりづらいと思います。仕事、買い物以外はPCの前から離れられません。テキストのみならスマホから返信の方法がありますけど。原稿のレイアウトは、PCであるいはプリントアウトし目視で確認しないと。モニター2台+スマホ、WIFIスマホもフル活用。また、A3複合機からのスキャンやプリントアウトも相当な数にのぼります。原稿収集から校正作業と入稿までメールで一日30件ほどの原稿データのやりとりが頻繁に行われ高い緊張感を要します。PC環境もバージョンアップ。もちろん、日本エディタースクールのテキストは辞書代わりに開き、基本を確認します。ページは40ページほど。企業様の協賛を得て、寄稿者様、国内事情、海外事情から会員にさまざまな内容を提供しアーカイブとしての役目に貢献。校正作業は一字一句まで地味で緻密でかつ複雑。日本語のよさを発見します。数字、各言語、ローマ字、カタカナ、ひらがな、など多彩。

ラジオの世界は、音や声と間と音楽で表現されている。一方、パブリッシングの世界は、まず文字の語彙による表現ありきで、それに画像やキャプション、回り込みなどのレイアウト。全体のイメージをオーガナイズしたもの。しかし、一字一句に妥協しない事。これも表現の世界ですね。

こちらは会員向けですが、一般も購入ができます。問い合わせは JAA(NPO法人日本アコーディオン協会)事務局か私まで。

そういえば、世界的アコーディオニストのフランスからリシャール・ガリアーノ(1950~)が、ワールドツアーの中、日本に来日しました。日本では、京都公演のみだったようです。

 

 


2024.11.28(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.280


2024.11.28(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】冬が来る前に サンフランシスコの6枚の枯葉 枯葉 シャピトゥル インディファレンス 落葉の里 SEASONS 旅愁 赤い靴 木枯らしの舗道 リンゴ追分 瑠璃色の地球

【コラム】来週から12月「冬」。山地は紅葉は終わりですが、平地はこれからのところも。ゆっくりですが、寒気も流れこみ、冬らしくなっていきます。一年の終わりが「冬」で、一年の始まりが「冬」です。冬支度をそろそろはじめましょうか。

 

「ナメゴ谷」針葉樹と尾根が広葉樹で龍が昇る様にみえる。

大台ヶ原「大蛇嵓」の紅葉 大峯山脈をのぞむ

学園祭の時期、美芸学園高等専修学校の文化祭「美芸祭」に出演。


リラ・クラシック 2024.11.30(土)7:00 「チャイコフスキー」vol.139


2024/11/30(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】チャイコフスキー/交響曲第6番第1楽章、「四季」から「トロイカ」、弦楽四重奏曲第1番ニ長調より「アンダンテ・カンタービレ」
バレエ音楽「眠れる森の美女」から「パ・ダクション」

【コラム】チャイコフスキー(1840.5.7 – 1893.11.6)の祖父は、ピョートル・フョードロヴィチはウクライナ人である。有名な「アンダンテ・カンタービレ」はウクライナの民謡から霊感を得た。後に、「戦争と平和」で知られるトルストイ(1828.9.9 – 1910.11.20)がこれを聴き、感動のあまり涙したという。

チャイコフスキーは住居を転々とした中で、最後はクリンという地に落ち着いた。現在、「国立チャイコフスキーの家博物館」となっている。開館130周年を迎えた。

バレーにチャイコフスキーの音楽は欠かせない。「眠れる森の美女」からパ・ダクシオン バレーは素晴らしい芸術だと思う。