Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

2024.5.9(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.267


2024.5.9(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
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【予定曲】みどりの雨避け さよならを言わないで もう森へなんか行かない フランソワーズ・アルディ 喜び 心の底から フレンズ Maybe Tomorrow REBECCA
5月のこもりうた 夏は来ぬ 草原の輝き 岸壁の母 赤いスイートピー

【コラム】初夏に、5月の涼風。紫蘭の花とスズランが咲いた。5月12日は「母の日」。クールビズを5月1日から10月31日まで実施。冷房を28℃で適切に使う。体を暑熱順化しましょう。

レベッカが7年ぶりに全国ツアーを開催。


「白馬と黒馬」新緑の頃


「白馬と黒馬」新緑の頃 24.05.05

立夏、日中は25℃を超え、夏日となった。水の流れが清い。青もみじが癒やしを与える。
古来より馬は神の乗り物と考えられていた。「続日本紀」(797年)では、高龗神を祀る「丹生川上神社」「貴船神社」に干魃や雨乞いには勅使を派遣して馬を奉納していた。また「嵯峨天皇の御代、弘仁九年(819)以後、天皇は、勅使を派遣して、炎旱(ヒデリ)の時には黒馬を、霖雨(ナガアメ)の時には白馬を献じて雨乞い、雨止みを祈願したとある。『延喜式』(927年)にも記述がある。生身の馬を献上するのは簡単でなく「馬形」を奉納してもいたが、代わりに「板立馬」を奉納するかたちになり、鎌倉時代以降から「絵馬」となったようである。「能」の演目「絵馬」(室町時代頃)では、節分(昔の大晦日)の夜、神宮に絵馬が掛ける行事の場面がある。

神武天皇は国を平定する際に、この地で戦勝祈願したとされ、この後、橿原宮で即位し、初代天皇になった。天武天皇創建(675年)。延喜式内社、名神大社、二十二社、官幣大社。「日本最古の水神」。丹生山山頂に鎮まる神殿から本殿まで続く木製七十五段の階(きざはし)は壮観。丹生川上の社は、下社、上社、中社とある。

近年、水害が多い事から、平成24年(2012年)600年ぶりに丹生川上神社下社で神馬の奉納があり、白馬と黒馬が飼育されている。

悠久の自然のなかにある社。かなり古い。

神馬は、穏やかでとても賢い。広めの柵の中をゆったりと歩く。餌はなくバケツに汲み上げられている水が置いてある。お役目が終わると、自分でケージの棒を外して、乗り越えて厩舎に帰っていく。つい最近、体調が良くなかったそうだ。白は、颯爽と走る。タテガミが特徴で痩せている印象。黒は、小柄でトコトコ走る。左前足以外白。


フジコ・ヘミング(1932.12.5 – 2024.4.21)R.I.P


Hemming Ingrid Fuzjko フジコ・ヘミング(1932.12.5 – 2024.4.21)R.I.P 92歳 大往生でした。

1999年にNHKドキュメンタリー番組「フジコ あるピアニストの軌跡」で取り上げられた。9匹の猫とともに。25匹いるとか。
60歳超えから活躍するピアニスト。

生身の人間のすることだから、ミスタッチもある。音楽の多様性を訴えた。レパートリーとしてリストとショパン。音楽性で魅了した。
特にリスト作曲パガニーニ大練習曲第3番嬰ト短調「ラ・カンパネラ(鐘)」は、アンコールピースとして語り継がれる名演。
フジコにしかできない音楽。


交通安全祈願24.4.28


交通安全祈願24.4.28

前の車にありがとうを伝える事と、新たな車に頑張っていただくようお願い。約8年ぶりの買い替え。
前の車には、廃車手続きを行う時に、帰りに修理工場で手を合わせた。ハブベアリング、ラジエーター交換など最後は費用がかさんだが、長く乗りたい。乗れるという過信があった。
修理工場曰く、車は消耗品ですので、次の買い替えのための投資と車探しをしましょうと。なぜなら、新車の場合で、納車に1年かかるケースもあるらしく。その間、乗る車を探さないと。
確かに、1年前のラジエーター交換の突然のアクシデントに驚き、レッカー移動、ロードサービスとなった。その頃から、次の車検まで持つかどうか。
さすがに今回の修理工場は、「この先の事を考えると、乗らないほうがいいです!」とはっきりと言ってくれたことが幸い。
修理工場は、JAFの認定を受けていて信頼度が高い。ベテランで気持ち良い仕事をしてくれる。オーディオには、あまり詳しくないというが。査定額から廃車手続きの料金を差し引き、それが還付の金額となる。税金の割戻しなども手続きしてくれた。

8年ぶりなので、制度も変わっている。車検証も変わった。用紙サイズが一回り小さくなり、裏側にICチップが入っている。陸運局とリンクできるようになっているとか。
保険料は安くなったので還付がある。型式(かたしき)が新しい事と、事故率が低い事など。さらに税金も安くなるようだ。

納車日について、保険屋さんの営業日外なので、乗り換え更新手続きに必要な車検証のやりとりを慎重に行う。
一通り、ディーラーさんから説明を受け、チェック項目をパス。やらなければならないのは、ガソリンを満タンにして慣らし走行する事。ブレーキのきき、ノイズなどを確認。
1ヶ月無料点検があるので、そこでチェックできる。でも、大切なのは、気持ちを落ち着けるため、活動地域の最寄りに交通安全祈願を。

ここに詣った事があるが、気持ちが落ち着く。鳥居をくぐり、係員に説明を受け、祓い所に置き、祈祷の手続きをする。初穂料をおさめる。
もう一人、祈願する人がいて、同時に本殿に入った。空気が清い。

神職の大祓詞(おおはらえことば)の祝詞(のりと)を奏上する音。低頭。続いて、神殿で奏上し、名前をのりあげる。何度も、丁寧に礼をする神職。格調高い声。
大麻(おおぬさ)で、私どもをお祓いくださった。低頭。
そして、本殿を出て、車の正面でお祓い。大麻のバッサバッサの音が心地よい。気持ちが落ち着いた。一つの区切りがついたと思う。

授与できるものがないか、社務所の近くに停め直すとヒヤリハットが。私の停めた後、右横にバックで車庫入れしてくるが、あと5cmのところで「危ないよ!」と言うと停止した。
もし、声を上げないで車庫入れしていたら 運転席が凹んだ可能性がある。何が起きるかわからないのだ。

自宅に帰ってきて早速「整えること」。この車には、ドライブレコーダーがついてない。前の車で取り外したミラー型(前・後カメラ)ドライブレコーダーの配線の取り回し。両面テープの細工。

オーディオの確認。荷物の格納など。天気のよい時に、一度洗車をしようと。シルバーの車は汚れが目立たないのでたすかるが、この機会にきれいにしておこう。

車屋さんへ。

方違神社(方災除け)「熊野詣」の拠点であり歴代天皇も旅の安全を祈願した。交通安全の祈祷

 


雨後、紫蘭とスズラン


雨後、紫蘭とスズラン

雨後の筍(うごのたけのこ)と言われる。雨後春筍(うごしゅんじゅん)とも。雨の力はすごい。これまで何も生えてなかった紫蘭とスズランがわずか数日で成長するのだから。その瞬間をタイムラプスで撮っておけばよかった。そういえば、三好達治の詩集『山果集』(1935年)より「追憶の窓」に多田武彦が男性合唱組曲を作曲した。

第3曲に「雨後」がある。

ここに「さうして後ろを顧れば 雲の切れ目に 鹿島鎗」
鹿島槍ヶ岳は、雄々しく、アルピニストの憧れの山。爺ヶ岳や五竜岳の山稜にあり、吊り尾根からは、立山や剣岳がみえる。

温暖化により、ここ数年では、5月に入るかの時期に咲いている。このままだと、5月末までは持たないだろう。この暑さだと。
5月から9月末までクールビズ。28℃を目安に快適に過ごすライフスタイル。基本的にクーラーの設定を28℃以下にする事ができるか。無理な作業をさせない事。こまめな水分補給。
「熱中症」命にかかわる暑さで、2022年は1500人が亡くなっている。また、2023年、緊急搬送数は、前年の71000人から2万人増加した。
このため、2024年は早くも4月24日から「環境省熱中症予防情報サイト」で熱中症警戒アラートを発表すると伝えた。(熱中症予防情報サイト

 

4月20日

4月26日 スズランが咲いた。きれいだな。葉は毒があるので注意。

紫蘭の花は、可憐。谷村新司の歌「日はまた昇る」に歌詞が登場。


24.05.01「第95回堺メーデー」演奏


24.05.01「第95回堺メーデー」演奏

コロナシフトが敷かれたのが、2020年2月27日、首相は、学校の休校を要請した。学校生活が一変した。
2020年4月7日、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言を行い、4月16日に対象を全国に拡大しました。


よく覚えている。大阪のうたごえ祭典2020が2月23日に「フェニーチェ堺」でかろうじて開催できた事が奇跡だった。感染者が増えてきていたが、
会場を借り、チケットも販売していて、全国から集まってくる催事で、ホールの杮落とし的な事業だった。開催を急遽、中止するわけにはいかなかった。
収容数は2000。私達のプレイベントの「うたごえコーナー」は大スタジオで行い盛況だった。

3月24日、東京オリンピックは延期となった。結局、東京オリンピックは2021年7月23日から8月8日まで規模を縮小して行われた。
2023年5月8日、5類移行となって約1年。

メーデー参加は、2019年5月より5年ぶりとなる。歌集をみていたのだが、一番古いのが2004年のがあった。20年か。
たしか、前回のメーデーは800人参加したように思う。今回は、どの程度の人出になるのか楽しみ。天気が心配。

2024年5月1日(水)午前9時20分~30分 うたコーナーで伴奏します。
開式 9時30分 行進送り出しで演奏 10時30分 大仙公園から市役所まで
会場:大仙公園(堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁204)北側に仁徳天皇陵古墳がある都市公園。仁徳天皇陵は、聖帝(ひじりのみかど)の墳墓。世界三大墳墓(クフ王ピラミッド、始皇帝の陵墓)の一つで長さが486mで世界最大の平面積を誇る。

(5月1日 更新)

5月1日は、世界の勤労市民が、デモンストレーションで団結と連帯を示す統一行動の日、メーデーです。
当時、アメリカの労働者は1日12時間を超える長時間労働に苦しめられていました。1860年代後半(約150年前)から8時間労働を求める運動が本格化し、1886年5月1日、アメリカ全土で34万人の労働者が8時間労働制を要求してストライキに立ち上がったことがメーデーの起源とされています。「働くのは8時間、休むのが8時間、あとは自由な8時間」と歌いながらデモをして、約20万人の労働者が8時間労働協約を勝ちとりました。 メーデーの出発点は、8時間労働制の実現と労働時間の短縮です。

5年ぶりに堺泉北うたごえ合唱団「うたとアコーディオン」によるうたう会と行進送り出しが行われ出演しました。前回は2019年で、2020、2021、2022、2023がコロナ禍でしたので。
8時すぎから、合唱団とアコーディオンの出演者が顔合わせと声出しで、8時40分からリハーサルで、9時15分から25分までの10分間の演目と10時25分からの行進送り出しの曲を決めました。
メーデー歌集は毎年、更新されており、新しい曲「もう一人行進曲」を披露しました。保育園の待遇改善のメッセージを伝えます。

特設ステージに雨避けはありません。楽器が濡れると一大事です。じゃばらは紙でできているし、アクションは金属で錆びると動かなくなります。大きな傘がないと難しい。
隣のテントで伴奏し、マイクで拾いました。合唱団とアコーディオンで20名です。

次回は、天気がよい「皐月晴れ」の時に。

 


デイサービス演奏24.4.22


デイサービス演奏24.4.22

コロナが5類移行してはじめての4月、参加者は前回プラス10名で賑わいました。
老健施設もがんばっています。施設の方が、お若いにも関わらず、昭和歌謡を歌ってくれ、それがまた上手い。
通所者も心おきなく歌が歌えます。

アコーディオンは懐かしい。歌もだいたいわかる。表情が生き生きとしてきます。



2024.4.25(木)13:00「おきがるタイム」FM816 vol.266


2024.4.25(木)13:00「マコルネのおきがるタイム」シャンソン・昭和歌謡・アコーディオン FM816 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)アプリなしで視聴】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【予定曲】ハナミズキ すみれの花咲く頃 リラのワルツ バラのタンゴ イタリーの庭 花霞 白い花の咲く頃 鯉のぼり 茶摘み 青春サイクリング あの素晴らしい愛をもう一度 この広い野原いっぱい

【コラム】雨が多く、気温が高い。梅雨のような天気。春の花木が次々と咲いています。

先日は、デイサービス演奏でした。参加者が前回より10名増え、賑やかとなりました。


ツルニチニチソウ


ツルニチニチソウが咲いた。ツルギキョウとも呼ばれるが紛らわしいというのも種類が多く、花弁の班があり・なしも同種という事で。
特徴は紫の花弁に毛がある。手で触ってはいけない。葉も含め、アルカロイドという毒を持っているとか。
いつからか、庭に種が飛んで来たのか、自然に咲くようになった。

庭は、スズランがそろそろと準備している。もう咲いているところがあるようです。
また、アジサイの木は枯れているが、時期になると花を咲かせてくれるのだろうか。

 


リラ・クラシック 2024.4.20(土)7:00 「ポリーニ」vol.129


2024/4/20(土)7:00「リラ・クラシック」は、クラシック音楽でリラックスする60分。第3週・第5週 パーソナリティ マコルネがお届けします。
【ネットラジオ(リアルタイム配信)で視聴可】https://www.jcbasimul.com/radio/1302/

【曲予定】ショパン/幻想ポロネーズ 練習曲25-11「木枯らし」 ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番「月光」 ブラームス/ピアノ協奏曲第2番

【コラム】世紀の大ピアニストが召された「マウリツィオ・ポリーニ」全集型のピアニストではなかったが、名盤を多く残した。ベートーヴェンのピアノソナタ32曲全集、ピアノ協奏曲5曲全集などを残している。