Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

2019.4.11(木)13:00「おきがるタイム」vol.145


2019年4月11日(木)13:00~15:00「マコルネのおきがるタイム」FM816
(インターネット放送)サイマルラジオに対応 (PC) http://csra.fm/asx/hasimoto.asx
※ スマホは、アプリの設定をご覧ください。 http://816.fm/?page_id=71 

春の歌 スピッツ ラストダンスは私と 岸洋子 パダムパダム アンヌ・リーズ オードンナ・クララ 黒き汝が瞳 ベーレン楽団 ユーアー・マイサンシャイン スワンダフル 岸ミツアキ 春の歌 由紀さおり 春の小川 宗次郎 この世の花 島倉千代子 可愛い花 ザ・ピーナッツ 丘は花ざかり 藤山一郎

【コラム】花盛り。野外でのアコーディオン演奏がありました。介護予防支援講演会 30名と楽しみました。

 


介護予防支援講演会 2019年4月6日の事


介護予防支援講演会 2019年4月6日の事

下市町介護予防支援講師でサロンにうかがった。
浄水場近くのグランドゴルフ場。あたたかく「最高だね」とみなさん言われていました。
昨年までは、ゴルフ大会をしていたようです。30名ほど。最高齢95歳。大正13年生まれ。

久しぶりに会う方もおられた。アコーディオンや楽しいお話に耳を傾けていただき
ありがとうございます。私のモットーは「楽しく」そして鍛錬。講演後に元気度をアップ。
介護度を増やさない、介護予防を支援する。健康増進を目的に講演会のメニューが組まれている。

うた伴奏 15曲 + 聴いていただく曲 3曲 + アンコール曲 すべて暗譜。
60分で19曲、トーク含む。すべて立奏で練り歩き、その景色は美しかった。

たしかに13㎏、体力はあった。腹筋がわれている(笑)。

私の師匠は80歳を超えているが、月1回はエキセルシャー、コンチネンタル アコーディオン12㎏をソフトケースにかついで
電車で移動する。体力が落ちていないか チェックするためだという。

アコーディオン奏者は、年齢が高くなると、軽いアコーディオンに乗替えたりする人が多いのでは。
スイッチ(パイプオルガンでいうストップ)の数が少なくなれば 表現も変わってくる。
師匠も私も基本的に、楽器を変更しないで演奏する事を前提としている。もちろん 楽器を借りたりすることはたまにあるとしても。
この楽器を持てなくなったときは引退するときだと決めているから。その覚悟が、鍛錬につながっている・・・

 

浄水場の堤に桜並木が。ここから下が演奏会場。桜の下でうたう会と昼食会。

会のみなさん。帽子を忘れないでね。また、水分補給をこまめに。このイベントには保健師さんと民生委員が関わっていて
町ぐるみで介護予防を支援している。


大化の改新「多武峰」


新元号 令和が2019年5月1日より施行される。元号について。
大化の改新(645年、大化2年)では様々な改革が行われたが、日本史上初めての元号が制定された。中臣鎌足と中大兄皇子(天智天皇)が多武峰で談合し、蘇我氏を失脚させ
天皇を主権とした政治がはじめられた。鎌足は、亡くなる前に最高位である「大織冠」を与えられ 藤原鎌足を賜った。

藤原氏はその後天皇家に入内する。平安時代、藤原良房は太政大臣を任され、摂関政治をはじめた。藤原道長をはじめ
藤原氏は摂関政治を執り続けた。親政は短期間であるが、天武天皇(673-686)桓武天皇(781-806)村上天皇(946-967)後三条天皇(1069-1072)後醍醐天皇(1333-1336)が行っている。その後、藤原氏は分氏するが現在もその子孫に引き継がれている。近衛家・鷹司家・九条家・二条家・一条家の五摂家など。三条家・西園寺家・閑院家・花山院家・御子左家・四条家・勧修寺家・日野家・中御門家などへの支流がある。ひとつの例が 伊藤、佐藤などの藤姓は、藤原氏との関連があるとされている。
現在、花山院弘匡さんは、春日大社の宮司をされている。

天武天皇7年(678年)、長男で僧の定恵が唐からの帰国後、藤原鎌足の墓を摂津安威から多武峰に移し、十三重塔を建てた。
天武天皇9年(680年)に拝殿が創建、多武峰妙楽寺としたのがはじまり。明治時代の神仏分離で談山神社とした。談山権現(藤原鎌足)を祀る。
神廟拝所に如意輪観音像と藤原鎌足像、三十六歌仙、百人一首扁額を所蔵する。藤原鎌足は万葉集に二首遺されている。

摂社、東殿(恋神社)は鏡女王を祀る。藤原鎌足の正妻。天智天皇・額田王・藤原鎌足との、歌のやりとりがあった。
情熱的な女性で、万葉集に四首遺されている。「むすびの岩座」がある。

本殿 藤原鎌足を祀る。

東殿(恋神社)鏡女王を祀る。

むすびの岩座

神廟拝所

如意輪観音像(秘仏)と藤原鎌足像

 

三十六歌仙、百人一首扁額

格天井 天女

総社拝殿の福禄寿大神(ケヤキ)

摩尼法井という閼伽井屋 このご神水、とても気持ちがよい。


カンタータ・・・「羊は安らかに草を食み」オルガン


キリスト教 カトリック教では 典礼として ミサ曲を使用する。

ドイツ プロテスタントでは ドイツ語によるバッハのカンタータが使われた。が
一方では、プロテスタントでも、ラテン語のミサ曲が使用されていたという。

バッハは 最晩年に「ミサ曲ロ短調」を20年かけて編纂された。ラテン語のための典礼音楽。
宗教をも超越するバッハの音楽。

バッハのカンタータは、最初、世俗カンタータから曲がつくられ、やがて「教会カンタータ」が多く作られる。
キリスト教の世界を描く。そこには、美しいアリアとコラールが。弦楽と通奏低音、ポジティフオルガンで奏されるものがある。

つい先日、パイプオルガンの演奏がかなった。

2015年10月に再開し、オルガンを演奏する日がやってくることを心待ちしていた。バッハといえば オルガン。
親しまれている作品が多くもっと知られるべきだとあらためて感じた。

八ヶ岳リードオルガン美術館のオルガンはあたたかい音色と潜在的なパワーを持っている・・・
オルガンは気温に敏感だ。そのため、音色がどんどん変わっていく。鳴りもよくなる。
丁寧に使うことが大事だと思う。

カンタータ第208番「狩りのカンタータ」よりアリア「羊は安らかに草を食み」

 


2019年6月9日(日)第33回ビバ・アコーディオン


2019年6月9日(日)第33回ビバ・アコーディオン

開場 10:00 開演 10:30~16:30(終演予定)

会場 松原市文化会館 大阪府松原市田井城1丁目3-11

西日本最大のアコイベント「ビバ・アコーディオン」毎年、全国から200人が集まり 演奏交流をする。
また、楽器展示、楽器修理、CD、楽譜などのコーナーも充実。ぜひ、お越しください。【入場無料】です。

 


平成の終わりと新元号「令和」


平成の終わりと新元号「令和」れいわ 5月1日施行

昭和64年から平成元年は 自粛モードの中行われた。昭和64年 1月1日~7日 平成元年 1月8日~12月31日。

私は学生時代。昭和天皇の御容態が思わしくなかったので、自粛モードだった。
日本は、ことたまの国。不吉な事を助長する言葉は避けなくてはならない。
方角も気にする。吉方でないときは、回り道を。

動画が懐かしいが、昭和時代の終わりは凄いものだった。国葬、大喪の礼は2月24日行われ、葬送曲『哀の極』が奏楽された。
民間のCMは流されなかった。平成天皇は約2か月のもがりの儀を行い、その後一年間喪に服した。

インターネットがまだ発達していない頃だったので テレビのニュースで持ちきりだったのを覚えている。そして、世界中が哀悼の意を示し気遣ってくれた。

今回は、生前退位であるので、殯「もがり」の儀は行われない。ご負担を和らげることができよかったのでは。
国の象徴としてのつとめを果たされた 天皇陛下、美智子皇后に感謝の念を伝えたい。

新元号「令和」は、穏やかな年でありたいと願うばかりである。

 

 

 

昭和の終わりを回顧して・・・

明仁謹んで
御父昭和天皇の御霊に申し上げます。
崩御あそばされてより、哀痛は尽きることなく、温容はまのあたりに在ってひとときも忘れることができません。
櫬殿(しんでん)に、また殯宮(ひんきゅう)におまつり申し上げ、霊前にぬかずいて涙すること四十余日、無常の時は流れて、はや斂葬の日を迎え、轜車にしたがって、今ここにまいりました。顧みれば、さきに御病あつくなられるや、御平癒を祈るあまたの人々の真心が国の内外から寄せられました。今また葬儀にあたり、国内各界の代表はもとより、世界各国、国際機関を代表する人々が集い、おわかれのかなしみを共にいたしております。皇位に在られること六十有余年、ひたすら国民の幸福と平和を祈念され、未曾有の昭和激動の時代を、国民と苦楽を共にしつつ歩まれた御姿は、永く人々の胸に生き続けることと存じます。こよなく慈しまれた山川に、草木に、春の色はようやくかえろうとするこのとき、空しく幽明を隔てて、今を思い、昔をしのび、追慕の情はいよいよ切なるものがあります。誠にかなしみの極みであります。

— 今上天皇による御誄(おんるい) 斂葬の儀 葬場殿の儀

大喪は皇族のほか臣民も喪に服する。

皇族は父、母、夫の喪に1年、 祖父母、夫の父母、妻の喪は150日、 曾祖父母、母方祖父母、父の兄弟姉妹、兄弟姉妹の喪は90日、 高祖父母、嫡母、継母、夫の祖父母、母の兄弟姉妹、父の異父兄弟姉妹、異父兄弟姉妹、子の喪は30日、 男系の孫、父の兄弟の子、母の異父兄弟姉妹、兄弟の子、夫の嫡母継母、妻の父母の喪は7日、 母方高祖父母、母方曾祖父母、男系の曾孫玄孫、父の姉妹の子、姉妹の子、異父兄弟姉妹の子、母の兄弟姉妹の子、女系の孫の喪は5日とし、7歳未満の殤には喪に服さない。

天皇は皇族でない親族のためには、皇族は同族または華族でない親族のためには、喪に服さない。

二様の親族関係があるときはその喪はその重きに従う。

両喪重複するときは重複の間その重きに従う。

皇太子、皇太子妃、皇太孫、皇太孫妃の薨去の場合にはその日から3日間および喪儀をおこなう当日、臣民も喪に服する。

親王、親王妃、内親王、王、王妃、女王の国葬の場合には喪儀を行なう当日臣民も喪に服する。

喪服に関する規定は勅定により宮内大臣(現在の宮内庁長官職に相当)が広告する。

天皇が大行天皇(崩御した後にその天皇の追号が定められるまで、新たに即位した天皇と区別するための呼称)、太皇太后、皇太后、皇后の喪に当たるときは大喪とする。

天皇は大行天皇および皇太后のためには1年、 太皇太后のためには150日の喪に服する。 その他の場合は上記のとおり。

大行天皇および皇太后のためにする大喪を諒闇とする。

皇妣(天皇の亡母)である太皇太后のためにする大喪もまた同じく諒闇とする。

大喪に関する事項は宮内大臣が広告する。

天皇が喪に丁るときは大喪を除き、宮中喪とする。

天皇は上記の規定にかかわらず皇太子、皇太孫のためには90日の喪に服する。

ただし7歳未満の殤には3日である。

天皇は親族関係にかかわらず皇太子妃、皇太孫妃のためには30日の喪に服する。

宮中喪に関する事項は宮内大臣が広告する。

1年の喪は3期に分ち、第1期および第2期はそれぞれ50日とし、残日数を第3期とする。

150日の喪は3期に分ち、第1期および第2期はそれぞれ30日、残日数を90日とする。

90日の喪は2期に分ち、第1期は20日、第2期は70日とする。

30日の喪は2期に分ち、第1期は10日、第2期は20日とする。

7日以下の喪は期を分けない。

《天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません》

皇室ジャーナリストの神田秀一氏は、

「『殯』と聞いても、ほとんどの人はそれが何を表すかわからなかったと思います。陛下が『お言葉』の中でご自身の老いや公務へのお気持ちに触れられると予想していましたが、具体的に『殯』に言及されたのには驚きました」

『もがり』とは「も(喪)あ(上)がり」が起源といわれ、大辞泉には『荒城(あらき)』に同じと記される。『あらき』の項目には《貴人の死体を、墳墓が完成するまで仮に納めて置いたこと。また、その所》とある。

昭和天皇崩御をひもとくと、たった数十字では表すことのできない陛下の苦悩の記憶が蘇ってくる――。

「古くは『魏志倭人伝』にも記されている『殯』は、死者の蘇りを願い、すぐには埋葬せず腐敗が進むまで儀礼を続ける日本古来の葬礼の形式です。いわゆる“お通夜”に当たるものといえます」(前出・皇室記者)

昭和天皇が崩御された1989年1月7日の翌日から、『大喪の礼』が行われた同年2月24日までのおよそ50日間が「殯」にあたり、連日24時間にわたる『殯宮祗候(ひんきゅうしこう)』が行われた。

「殯宮祗候は、ご遺体のそばに控えて故人を偲ぶことを言います。崩御から約2週間は吹上御所に、その後は宮殿の松の間にしつらえた『殯宮』に、昭和天皇のご遺体を納めた棺は安置されました。それからは、宮内庁職員や政治家、経済人などが10人ほどのグループになって交代で、真っ暗で静寂に包まれる殯宮の中で昭和天皇を偲びました。

吹上御所にお体があるうちは、皇族方と旧皇族も含めたご親族が24時間体制でおそばに控えられました。しかし人数は限られるので、交代で当たられてもすぐにまた順番が回ってくる。崩御から間もないのに、悲しみに暮れる間もなく、夜を徹しての役割を担わねばならないのです」(皇室ジャーナリスト)

新たな天皇は、崩御当日には皇位継承の証となる天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、国璽(こくじ)と御璽(ぎょじ)を受け継ぐ『剣璽等承継(けんじとうしようけい)の儀』が行われ、翌日には新しい元号が発表、さらに翌日には天皇としてはじめて声明を発表する『即位後朝見の儀』などが立て続けに行われる。

当時、宮内庁の報道室に勤めていた皇室ジャーナリストの山下晋司氏はこう振り返る。

「棺に供え物を捧げる『日供(にっく)の儀』など毎日欠かさず行われるものも、逐一、陛下に相談した上で進められました。ご遺体を埋葬する御陵の造営や、大喪の礼に向けた準備なども同時並行していきます」

もちろん、古来の伝統的な「儀」がすべてではない。通常の務めである国事行為などの公務はその間も途切れることはなく、諸外国からの弔電に目を通し、答電されるのも、新たな天皇の役目。

「昭和天皇の“遺品整理”も差し迫っていました。皇位と共に伝わる由緒ある物(=御由緒物)か、昭和天皇の個人所有物かの仕分けです。御由緒物であれば相続税はかかりませんが、個人所有物は課税対象になるのです。たとえば、三種の神器や数百年前から天皇家に伝わる物は御由緒物、明治以降の献上品は個人所有物、といった具合です。

仕分け作業は職員が行いましたが、陛下にご説明し確定させていきました。また、昭和天皇の公務はすべて陛下が引き継がれましたが、皇太子時代に陛下が行われていた公務をすべて皇太子殿下に引き継がれたわけではありませんでした。公務の“交通整理”も陛下のご意向を伺いながら決めていきました」

大喪の礼が過ぎても、節目で「儀」が行われる上、『即位の礼』に向けた準備も始まる。天皇はもちろんのこと、皇族方、それを取り巻く職員に休む暇はまったくない。だが、こうした目に見えるものだけが、陛下が苦悩を示される記憶ではない。皇室ジャーナリストはこう忖度する。

「『殯』の期間中に、ご遺体は腐敗し白骨化していきます。棺の中とはいえ、おそばに皇族方が控えられるという状況に抵抗感や、より悲しみを増幅させてしまうのではないかというご不安も抱かれていることでしょう」


「お花見演奏」19年3月31日の事


「お花見演奏」19年3月31日の事

花見の時期は、冬と春と初夏が同居する。また、風が強い。それは、ここ何年も演奏をしているからだいたいわかるけれど。

今年は、11時30分からの演奏。場所は、堺市三原公園(田園公園)泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅から徒歩圏内。
三原公園は、ニュータウン開発時の40年前から桜が育ち名所として憩いの場を提供してきた。

アコーディオンに合わせて歌ってくれました。宴会気分で演歌の好きな方が多かったです。
この後、ビンゴ大会を楽しみました。

この会の主催者さまが、私と一緒に並木を歩いていた。突然、向かってくる人に大きな声で呼びかけた。
旧友と20年ぶりに会ったそうだ。「さくらえ」とはこの事を言うのだろう。

ビンゴ大会

おでん

桜にアコーディオン


2019年4月29日「国際交流」アコーディオン演奏


2019年4月29日 14:30~16:00 アコーディオン演奏「国際交流」

とある機会を得て。職場は人手不足です。留学生を研修し 適正な人材を確保する時勢となっています。
彼らは 日本を愛し 日本でキャリアを積み 住みたいのです。それを あたたかくむかえいれること。
留学生のそれぞれのお国の食文化を日本と交流する素敵なイベントです。

日本からも文化を届ける。日本のよき歌を届ける。アコーディオンが役目を担います。
当日はよろしくお願いいたします。

 


バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2019レポート


#Bachinthesubways2019  レポート

2019年3月21日(祝)22日(金)23日(土)24日(日)世界じゅうでバッハが聴けるムーブメント。
プロアマ音楽家有志がバッハに敬愛を込めて演奏する入場無料のイベント。
怒涛の4日間が無事終了しました。5会場 オーガナイズしました。日本では、9会場(公式サイトのグーグルマップから)

未来に向け参画する方が増えていく実感がしました。会場提供者さま、主催者さま、後援者さま、
当日のスタッフの多大なご協力に感謝申し上げます。

ならどっとFM 57㎞ (長野県茅野市)→
A:  3/21 八ヶ岳リードオルガン美術館(山梨県北杜市) 360㎞ →(大阪市天王寺区)→
※ B: 3/21 摂津響Saal (大阪府高槻市)は、同時開催
C: 3/22 御影クラッセ(兵庫県神戸市) 410㎞ → 自宅 90㎞
D: 3/23 世界遺産 丹生都比売神社(和歌山県かつらぎ町) 15㎞ ×2
E: 3/24 道の駅 宇陀路 大宇陀(奈良県宇陀市)50㎞ ×2

合計 = 1047km 前回あたりから思っていたのが ブランデンブルク協奏曲や チェンバロ協奏曲を演奏すること。着想を得ました。
ブランデンブルク協奏曲BWV1046-1051

今回は、バッハはもちろんですが、演奏参画の人となりを特に感じたのでした。
私は、バッハ・イン・ザ・サブウェイズ実行委員として2015からオーガナイズし このムーブメントに参画する趣旨を伝えられます。
参画者が広がっている事に嬉しく思っています。それは直接お声をかけなくともどこかで縁がつながっていて逢うというものです。
これには驚きが。

一つは、バッハ・イン・ザ・サブウェイズに来場され、20年ぶりに道の駅で再会した。
もう一つ、バッハ・イン・ザ・サブウェイズに共演者として声をかけられたが、実は知り合いがバッハ・イン・ザ・サブウェイズに参画していて
その人とフィナーレで共演した。

 

それぞれのイベントは こちらをクリック。数字は都市としての開催回数 2015年に日本初上陸

A 3/21(祝)14:00【1】山梨 北杜 八ヶ岳リードオルガン美術館

B 3/21(祝)14:00【4】大阪 高槻 摂津響Saal

C 3/22(金)13:00【3】兵庫 神戸 御影クラッセロビー1F

D 3/23(土)15:00【5】和歌山 かつらぎ 世界遺産 丹生都比賣神社

E 3/24(日)15:00【5】奈良 宇陀 道の駅 宇陀路 大宇陀

オーガナイザとして アーカイブします。

4回目のバッハ・イン・ザ・サブウェイズ2018では、6府県すべての都市で開催。(奈良・和歌山・大阪・兵庫・滋賀・京都)
一区切りができました。ある主催者さまと話の機会を得ました。そこは、1日のみ6時間開催されていて凄い事です。
「地域を飛び出してするのもいいわね」と評価をいただきましたので、次のステップを考えていました。

八ヶ岳は、2013年7月にライブのゲスト出演で 長野県茅野市を訪れ その時みた車山高原のニッコウキスゲに感銘を受け
毎年、6月から9月に白馬八方・乗鞍岳・上高地・車山高原などの低山からトレッキングをはじめ 2018年6月には 硫黄岳(2760m)に登頂した。
そんな頃、八ヶ岳リードオルガン美術館に出逢いました。楽器の音が鳴らせる貴重なミュージアム。バッハといえばオルガン。
2015年からオルガンを再開しました。5回目にして、Bach in the Subwsays2019でオルガン演奏がかなったのでした。オルガンデュオを実現できたのがとても嬉しい。

2013年8月、画廊飛鳥でLIVE24(24時間TV草の根チャリティネットワーク)に参画したとき、うたの笛物語(梅本なつきさん)と会いました。
この時、私はマタイ受難曲のコラールを弾いていました。後に、バッハ・イン・ザ・サブウェイズ2015の奈良会場で共演することになるのです。
2018年10月、所沢ミューズホールのオルガンに触れる機会を得て、オルガンの更なる世界へ染み入る事になった。

A:八ヶ岳リードオルガン美術館 館長 原せつ子さん 専任オルガニスト 原規之さん ここでないと得られない響きがあります。
ぜひ 一度 足をお運びください。


オルガンの音色の変化に驚く。昼前のリハーサルでの音量と、本番での音量が違った。オルガンを弾きこむことにより空気を送り込みやすくなったのだろう。
まさに呼吸する楽器。


原規之(リードオルガン)上野目美穂里(ソプラノ)上野目泰之(バス)市橋なぎさ(ソプラノ)Shunn(ピアノ)岩瀬裕夏(パイプオルガン)西辻善則(アコーディオン、パイプオルガン)下川れいこ(リードオルガン)

B:摂津響Saal(ザール)スタインウェイピアノのあるサロン。地域貢献活動にも参加されています。
後久義昭さん(テノール)山本昌代さん(ソプラノ)の2重唱で ロ短調ミサの 「Domine Deus」 山本昌代さんの「Aus Liebe」は貴重な演奏。
山口美樹子さん(ピアノ)の小プレリュードは親しみやすく バッハをより身近に感じることができた。


後久義昭(テノール)山本昌代(ソプラノ)山口美樹子(ピアノ)

C:御影クラッセ1Fロビー 駅前 巨大な吹き抜けのスペース。野外での演奏。コーラスのバッハが圧巻だった。
音響機器により響きがよかった。アコーディオンが3台、フルートが1台、鍵盤ハーモニカが4台登場した。


うばらハーモニー(コーラス)カントフェリーチェ(コーラス、アコーディオン)グリーンズサークル(鍵盤ハーモニカ)伊吹知江子(アコーディオン)兵藤眞規子(フルート、アコーディオン)西辻善則(アコーディオン)

D:和歌山 かつらぎ町 世界遺産 丹生都比賣神社(にうつひめ)高野山発祥の神社で金剛峰寺の僧侶がここで行をする。
北条政子寄進の琵琶を所蔵、女性の神様で芸能の神を祀る。


西辻善則(アコーディオン、ピアノ)兵藤眞規子(フルート、アコーディオン)横山亜美(ヴァイオリン)富田素行(チェロ)

E:奈良 宇陀市 道の駅 宇陀路 「大宇陀」 奈良県は毎年会場をかえ5回目の参画。野外演奏は初。
信号待ち、観光の人に街角のバッハを届けた。テナーサクソフォンによる無伴奏チェロ組曲、クラリネットによるパストラーレ。
アコーディオンもそうですが、バッハが今の時代の楽器を聴いたらどんな顔をするかな。300年の歴史の重みを感じます。


梅本なつき(リコーダー、クラリネット)後藤守啓(テナーサクソフォン)西辻善則(アコーディオン、ピアノ)