Year: 2017年

48年ぶり優勝「ミックスダブルス」


このスポーツに関しては 私は 経験者として言えるのかな。

ある意味 持久力や 基礎体力を鍛えることに重きをおかれた卓球(テーブルテニス)やテニス。走り込みはあたりまえ 水は あまり飲んではいけない。ばててしまうから。(当時の考え 今は「熱中症」のおそれがあるので 20分毎に水分補給をし 体熱がこもらないように気をつけている。また 急な発汗 悪寒など 体調の変化を感じたら無理をしない事 脱水症状が重症のひきがねとなりうる。)腕立て伏せ 腹筋はできないと。最初は ボール拾い。素振りとぶれないフォームの開発。フットワークは水平・垂直に動けるように 前陣(後陣)に対応する。腰の回転 腕の振り そして何よりもイメージ 予測力が求められる。それは このスポーツ特有の「回転」という恐るべき魔力があるから。動体視力がものいうのは言うまでもないが。

見えていても返せない球がある・・・

卓球は、ラケットタイプが3つある。ペンホルダー角(片面)ペンホルダー丸(片面)シェイク型(両面)。そして リーチの長い方が得をする さらに回転をかけて威力を増す。ペンホルダーよりも シェイクハンド 両面の方が優位であるようだ。しかし 私は 「中国式」(わしづかみ 両面)を使っていた。さらにイボ高ラバーを使ってプレーをしていた。イボ高の球スジは ぶれてみえる、または無回転なので 撃ち返せない事もある。変わったプレーヤーだった。高校の時、県大会で ベスト16に入った事もある。128人が闘うのだから 頂点はなかなか難しいけど。

中国がなぜ強いのかというと「前陣速攻型」であるから。ヨーロッパは、スウェーデン・ドイツなどもベスト3位に入るが シェイクハンドで守備型が多い。その 鬩ぎ合いが歴史をつくってきた。

卓球の世界選手権は3日、ドイツのデュッセルドルフで試合を行い、混合ダブルスで吉村真晴、石川佳純組は準決勝を突破。さらに決勝では陳建安、鄭怡静組(台湾)を4─3で破って金メダルを獲得した。世界選手権の混合ダブルスで日本が優勝したのは1969年ミュンヘン大会以来で、通算8回目。

体格だけでなく技で勝つことができることを石川は証明してくれた。石川は 忍耐強い性格が ここまで育ててきた。吉村というパートナーは リーチが長く 補足してくれる。そして 何よりも 石川の考えに対応する柔軟な考え。大事なのは どんな時も「支える事」なんじゃないかな。タイプが同じだと引きづられる事があるが。二人の違いを理解し お互いの長所を活かす考えが成長させたのだと思う。

高みにのぼるためには、気分転換と強い意志が。優勝という最高の結果となった。本当におめでとう。こんな逸材 現れないと思う。石川の笑顔 久しぶりに見たような気がする・・・


7/1(土)15:30 公開録音 FMはしもとホール(20名限定)


7/1(土)15:30 公開録音 FMはしもとホール(20名限定)「マコルネのおきがるたいむ」

15:15開場 FMはしもとホール(東家4-11-4)※駐車場がありませんので ご了承願います。
アコーディオン 3台による うたごえ喫茶風 懐かしい 童謡・唱歌 昭和歌謡 懐メロ 歌謡曲 など お楽しみください。(簡単な歌詞カードをつくります)

曲目一覧:月の砂漠 手のひらを太陽に  瀬戸の花嫁  バラが咲いた  ふるさと 浜辺の歌 夏はきぬ 夏の思い出  琵琶湖周航の歌 みあげてごらん夜の星を 青い山脈 高原列車は行く

この公開録音は 7月13日(木)13時からの「マコルネのおきがるたいむ」で放送します。

申し込み:番組担当 090-2100-3258

 


Bach「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV639 映画「惑星ソラリス」


バッハ「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV639「オルガン小曲集」から

バッハ(1685~1750)はワイマール時代と呼ばれる時期(1708~1717、23~32歳)に、ザクセン=ワイマール公国の宮廷オルガニスト、後に宮廷楽団楽師長に就任し、若きオルガニスト・ヴィルトーゾとして活躍し、有名な「トッカータとフーガニ短調BWV565」などを残している。
この時期のオルガン小曲集BWV599-644として、ルター派讃美歌の前奏曲として45曲(46曲?)のコラール・プレリュードを作った。

讃美歌というと「主よ人の望みの喜びよ」が代表的だがたくさんある。
アンヌ・ケフェレックはフランスのピアニスト。浜松国際ピアノコンクールの審査員をつとめ「ラ・フォル・ジュルネ2017」びわ湖・東京にも出演し巨匠としての風格を備える。

コラール前奏曲「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」
“Ich ruf zu dir,Herr Jesu Christ.” BWV639

もともとの讃美歌

わたしはあなたに呼びかけます、主 イエス・キリストよ、
わたしは願います、わたしの嘆きをお聞きください
この日々の間、私に恵みをお与えください、
わたしをどうか怯えさせないでください。
真の道(信仰)を、主よ、わたしは思います、
あなたはわたしにそれを与えることを望んでいると、
あなたの為に生き、
わたしの隣人に役立ち、
あなたの言葉をそのまま守る為に。

タルコフスキー監督の映画「惑星ソラリス」(1972年、ソ連)で テーマ曲だった電子音楽編曲でこの曲があった。タルコフスキーの映画は原作以上に「人間とは何か」という哲学的とも宗教的ともとれる「問い」を突きつけている。

そこに流れるバッハのコラール・プレュードBWV639が、素朴な美しさを湛えていて、胸に響く。


ハル・ノート(Hull note)『最後通牒』


本当に 怖い事なんだけど 北朝鮮の威嚇行為は 続くと思われる。

日本から手を出すことは できない。憲法があるので。自衛隊が 日本 米国 韓国の 合同訓練はしていても ただちに実戦に配備されることはない。

恐れているのは 日本海へのミサイル射撃で 米軍に攻撃が加わったときである。日米安保の関連で 自衛隊が出動するかもしれない。

これまでは 自衛隊は 災害などの救助に 大きな力を果たしていたが その任務は 減ってしまうだろう。また 最近 志願による 自衛隊への入隊は 少しづつだが 増えているという。通信制御の任務でも入隊ができるようになっている。これも 兵力のひとつ。

戦争をするには 国家元首が一方的に行うのでなく、基本的には政府や国会などの承認などが必要である。ただ 緊急に奇襲を受けた時 それを防御する事や一時的な反撃を行うのは あり得ると思う。奇襲を受けたのであれば 世論としては 「受けた喧嘩は 買ってやる」となり 戦力を持たない程度にまで攻撃し降伏させる というのは やれる。

しかしながら 兵器の種類によっては 最新兵器を使用した 全面戦争にもなりかねない。もちろん 一般市民 在留の方の安全をどう確保するかの問題もあり 簡単ではない。

威嚇する 挑発するというのは そういう段階である。
北朝鮮からすれば アメリカが 撃ってきたとすれば ロシアや中国が 味方してくれるという選択肢を引き出そうとしているのだ。

アメリカは 逆に 北朝鮮が 撃ってくれば 徹底的にやろうと思っているはずだ。その時 ロシアや中国も 北朝鮮を批判するだろうから。

実は 70年も前に ハル・ノートという議事があったのだ。
教科書では習えない 日本 近代史 国家をゆるがす 重要な事項。

日米交渉末期の1941年11月26日に、アメリカ国務長官ハルが、日本側が提示した「乙案」を拒否後に、アメリカ側の提案として提示したもの。日露戦争以降に東アジアで築いた全てを放棄するとの内容に、日本側では今なお「(事実上の)最後通牒であった」と解釈されている。
外務大臣、東郷茂徳や、昭和天皇もそれを認めている。

どの程度 関わっていたのかは 定かではない。この時 すでに 日本軍は 真珠湾近くに駐留していたとされる。この 機密文書が見つかったことにより 歴史認識の一幕にこれが関係する。

ハル・ノート(Hull note)

無条件降伏か 戦争をするかの 最後通告をせしめたり これが 真珠湾攻撃の引き金となったのは確実だろう。アメリカは 自分から戦争をしかけをしないで させる方向に持っていけば 世論は戦争を肯定するであろう選択なのである。

太平洋戦争開戦直前の日米交渉において、1941年(昭和16年)11月26日(日本時間11月27日にアメリカ側から日本側に提示された交渉文書。アメリカ側の当事者であったコーデル・ハル国務長官の名前からこのように呼ばれている。正式には合衆国及日本国間協定ノ基礎概略(Outline of Proposed Basis for Agreement Between the United States and Japan)と称するもの。
冒頭に「厳秘 一時的且拘束力ナシ」(Strictly Confidential, Tentative and Without Commitment)という但し書きがあり、アメリカ政府の正式な提案ではなく、ハルの「覚書」という側面がある。アメリカでは「ハル・ノート」ではなく、1941年11月26日アメリカ提案、あるいは「”Ten Points”」と呼ばれている。

 


尾瀬 ミズバショウ


尾瀬 福島県(南会津郡檜枝岐村)新潟県(魚沼市)群馬県(利根郡片品村)の3県にまたがる東西約6km、南北3km。高原 尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定 活火山である燧ケ岳の噴火活動によってできた湿原。ミズバショウやミズゴケなど湿原特有の植物群落がある。『尾瀬ヶ原(1400m)』『尾瀬沼(1660m)』『至仏山(2228m)』『燧ヶ岳(2356m)』『スノーパーク尾瀬戸倉』が尾瀬と呼ばれ、登山入口は『大清水(1180m)』「沼山峠(1790m)」「御池(1520m)」「小沢平(900m)」「鳩待峠(1590m)」「富士見下(1173m)」の6つからなる。

尾瀬は木道が整備され 多くの人が訪れる。至仏山は7月1日から入山規制が解除される。また、登山口も 入口によるが 最長で 4月23日~11月5日までに限られる。標高1400mから2400mにかこまれた土地 冬はマイナス30度になるときもある。

自然を守る取り組みが 戦後から息づいている、踏みあとを指定場所以外のこさないように 木道を歩くようになっている。(大清水などは一部、木道がない)

ミズバショウの花が咲いている 6月には体験できる・・・

http://www.oze-hiking.com/news/webcam.html

http://www.welcome-to-oze.com/live/

http://www.upon.co.jp/oze/livecamera.html

https://www.oze-fnd.or.jp/

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第31回「ビバ・アコーディオン」の御礼 2017.5.28


第31回「ビバ・アコーディオン」完

200名の出場者のみなさん 楽器店・修理ブース・楽譜など協賛のみなさん ゲストの 大田智美さん(アコーディオニスト)北川翔さん(バラライカ)来場者のみなさん 他 関係者の各位 ありがとうございました。実行委員から御礼を申し上げます。(400名の入場・参加者数)

トンボ楽器製作所さん 鍵盤堂さん(楽器展示)neneroro accordion repair service さん 寺堀春菜さん(楽器修理)アンサンブル・ミュージックさん(輸入楽譜取扱)NPO法人日本アコーディオン協会さん(コンクール問合・会員対応)

前日の仕込 調律の様子 このあと試弾 1か所気になるところを進言 その場で解決しました。

トンボ楽器製作所さん 鍵盤堂さん(楽器展示) neneroro accordion repair service さん 寺堀春菜さん(楽器修理) アンサンブル・ミュージックさん(輸入楽譜)NPO法人日本アコーディオン協会さん(コンクール問合・機関誌・曲集・楽譜扱)

ゲスト 大田智美さん(アコーディオニスト)北川翔さん(バラライカ)ララのテーマ 他 ロシア民謡

直接 見送りで対応しました。

第31回「ビバ・アコーディオン」プログラムと 4年ぶりの 第7回JAA国際アコーディオンコンクール 記念コンサート 10月8日・9日 新宿芸能花伝舎 四谷区民センター(新宿フィールドミュージアム後援事業)

アフターの珈琲「リトルアイランド」にて 「ラテアート」はホットのみだったので。(ゲストから)お話うかがいました。


「私は復活であり命である・・・」


ジプシー・スウィング、シャンソンなどで日本を代表するマカフェリギター奏者の 川瀬眞司さんが 逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。

川瀬さんの奏法による マカフェリギター 少し甲高く、歯切れがよくグルーヴ感のあるサウンドは シャンソン・ミュゼットなどにもあい 独自の世界を提供してきました。生で聴けなくなるのは 残念です。

今から10年以上前から聴いていました。ギターで バンジョーのような カントリーのような ジャズのような音だった。ジャンゴを崇敬しましたが、彼はいつも音(行動)で示していた。

===川瀬さまより 引用いたします 以下

川瀬眞司は2017年5月22日、永眠しました。
ここに謹んでお知らせ申し上げます。– —

奥様より、皆様へのお知らせには聖書の一節を、とのご希望がありましたので引用いたします。

ヨハネによる福音書 11章25節
私は復活であり命である。私を信じる者は死んでも生きる。
– –
FaceBookの川瀬さんのプロフィールページ(個人ページ)は、追悼アカウントへの移行プロセスを開始します。

===ここまで

川瀬さん R.I.P.

信じる者は 生き続ける。魂は生き続ける、人は 本能のまま 動物のように生きるのと 根本的に違う。

生まれてくるのは 選べないが 生を受けたからには 愛する人に愛されたい。そうでなくとも 愛したい それが人。

6月11日(日)は「復活」を唄う。「邂逅」に感謝し 復活を信じる。
縁が永劫未来まで続くことを願う。

私の中では「復活」とは「命」だ・・・


7/22(土)「JAPCアコーディオン夏祭り2017」


「JAPCアコーディオン夏祭り2017」が 7月に開催されます。
昨年 私も参加しました。楽しい会でしたね。

日時:2017年7月22日(土) 12:00開場 12:30開演
会場:日暮里サニーホール コンサートサロン
入場:無料(演奏参加者は下記)
〈演奏者 募集要項〉
演奏形態:
・アコーディオン独奏
・アコーディオン二重奏
・アンサンブル(アコーディオン+他楽器1名)
参加費:
・独奏     ¥3,000
・二重奏    ¥4,000(2名分)
・アンサンブル ¥4,000(2名分)
演奏時間:5分以内
申し込み締め切り:2017年6月15日(木)

 


2017.5.25(木)13時 おきがるタイム ゲスト「うたの笛物語」vol.100


ティーブレイク@マコルネのおきがるたいむ シャンソン タンゴ 昭和歌謡(J-POP)
ネットラジオ(pc)http://816.fm/816hp.asx スマホアプリ TuneIn Radio 設定http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】童神 夏川りみ 愛の讃歌 エディット・ピアフ セシボン 芦野宏 ブルータンゴ
ジェラシー おおシャンゼリゼ パリの空の下 スタイルミュゼット かとうかなこ(マカフェリギター 川瀬眞司)願い星叶い星 西郷輝彦 友達になろう アウト・キャスト レモンとメロン 由美かおる 【ゲスト演奏曲】 勝手にしやがれ 沢田研二 真っ赤な太陽 美空ひばり
【コラボ曲】 番組内で紹介します。

はしもとティーブレイクマコルネのおきがるタイム 月に2回放送 5年目に入り 今回が 100回目となりました。これからも 親しみやすい選曲と おだやかな? トークにつとめてまいりますので よろしくお願いします。14時台の 童謡・唱歌・昭和歌謡・歌謡曲コーナーは好評いただいています。

ゲストは「うたの笛物語さん」童謡・唱歌から 昭和歌謡 歌謡曲 ジャズ アニメソングまで
懐かしのナンバーを リコーダー2台と キーボード カホン(ギター ベース)で活動。

先日 ジプシー・ジャズ、シャンソンなどのギター、マカフェリギター奏者の 川瀬眞司さんが 逝去されました。川瀬さんの奏法による 少し甲高く 歯切れのよいサウンドは シャンソン・ミュゼットなどにもあい 独自の世界を提供してきました。彼を偲び 音楽を聴きます。