ボランティア体験フェア ボランティア団体が集い発表 展示 体験 などの会合で多くの方が来場する。また最近は 中学生 高校生 の劇発表などもあります。市内では25ほどある団体が参加し それ以外の関連団体も参加する。ボランティアサークル連絡協議会 ボランティア登録団体 関連団体 などが一同に集まる。
他市町村からも交流に参加してくださったり、ボランティアの輪が広がっていくように思います。
一方 ボランティアの課題、ボランティアでできること できないことの課題が認識される。
ボランティアということー 仕事優先で いざとなったとき人材が集まらないという状況を乗り越えるには。
ちなみに私たち アコーディオン演奏ですが 自分に依頼されたという気持ち、各々代わりがいないと思って自覚を持っています。そして できないときはできないと早めに申告し、先方に迷惑をかけない。そういうルールつくりをして対応してきた。何人かいるので 最少人数で対応にあたることも あるいは日程変更でフル人数で対応したり・・・一旦引き受けた以上は最後までやり遂げる。
課題の続き。例えば、「災害ボランティア」。個人でボランティアを申請して受け入れられる例は少ない。
なぜなら 保障がないから。社会福祉協議会に登録し 保険にはいり 活動し 保障を受けるというのがスマートなのでは。
2年前 6月 岩手県大槌町に災害ボランティアに行ったとき、 瓦礫撤去などの仕事。
22人集まり 社会福祉協議会が連携し 岩手県まで チャーターバスを出してくれた。そして
降雨の場合は 早めに切り上げてくださいとか あるいはボランティアを中止くださいとか。大槌町の社会福祉協議会が 懇切丁寧な対応に敬服するばかりであった。自分ところが災害にあってボランティアに来てもらうということに対して 社会福祉協議会同士のルールがひかれており だから また 瓦礫撤去のボランティアに行きたくなるのである。
1年前 10月下旬の 新宮市 災害ボランティアの場合 同じ県内でも片道3時間かかるところで 二次災害が心配されていた。通行止め 規制もあるなか。決まっていて 行こうと思っていたそのとき 午前4時30分 被災地に大雨洪水警報がでていたため 現地に入ることができないため中止になった。
午前6時には 警報が解除された。本当に残念でならなかったが。ただ もし訪問する際に 大雨で崩落などで事故に遭遇しないよう 気遣ってくれたのである。
http://hashimoto-news.com/news/2013/01/28/14742/