ブラームスは、ウィーンで活躍した音楽家。シューマンにみそめられ ウィーンの音楽界に登場 作曲家・指揮者として大成した。ベートーヴェンの後を引き継ぐ正統派の音楽家。3大Bである。
ブラームスの世界は シンフォニーや ハンガリー舞曲だけでない。宝石のような音楽がたくさんある。インテルメッツォ(間奏曲)クラリネット5重奏曲などの渋い名曲がたくさんある。私は 間奏曲を演奏したいと思う。
ピアノ協奏曲は2曲ともすばらしい。1番は 交響曲からの転用。ブラームスの20代。
ブラームスは 素晴らしい人間にあっている。クララシューマン ヨアヒム ヘルツォーゲンベルグ夫人 リヒター シュトラウス ブルックナー マーラー リスト・・・
ピアノ協奏曲2番 4楽章にしたい。どうしても 小さなスケルツォが必要なんです。 といっているが 実際は9分もある。ピアノ交響曲であった。
交響曲4番 酸っぱいサクランボのようなシンフォニー の4楽章に パッサカリアを持ってきたこと。古代にこだわり曲を作ったといっているが 実際は新しい形式を打ち出していた。
大学教授のようなブラームス ひげのブラームス 実際は 親しみやすかったのかもしれない。しかし 作業場は決して見せなかった。職人であった。
このサイト、10年以上前に遡るが「灰色の真珠」サイトと呼んでいた。これは 私が20代のはじめに
ブラームスの間奏曲ロ短調作品119-1に出会った事から大切にしている。クララがブラームスに送った言葉「曇っているが貴重」から。
これは ウィーン中央墓地の ブラームスのお墓である・・・