なでしこ 初優勝 おめでとう 鳥肌がたった。奇跡でなく本当に勝ったんだ。素晴らしい 女子サッカー
2011年7月17日は忘れない。
澤の神業、ゴールは何回みてもよい?
海堀のセーブ PK の末なでしこが優勝した。
☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー ピアノテクニシャン なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ
11月23日~25日 奈良で 日本うたごえ祭典2007が開催されている。250団体で 女性コーラス、職場のうた、アトラクション等、大音楽会 4200人収容の奈良市中央体育館は 満員御礼 立ち見がでた。
思えば 2006年12月に 木下そんき先生から 呼びかけがあり、
アコーディオン100台の大合奏を実現しませんか という提案のもと、関東、関西実行委員会を組成し、取り組んできた。
5月 ビバアコーディオンでの デモ演奏は、アコーディオン13台とピアノ 指揮者で演奏。とりあえず 雰囲気は伝えられたように思ったのだが。
感想を聞いても インパクトが薄かったのである。6月の 第1回目のレッスンでは、25人程度で これではできないと思った。
実行委員会を開き、みなで分担し、告知活動を展開し、徐々に人数を獲得してきた。
8月には、40名程度になり、もうひとがんばり、10月には 60名前後の参加者を獲得。
関東が 50名前後なので 100名の大合奏を実現できそうなめどがついた。
11月23日 奈良市に入る。天気もよく 気温も低めになっているので 紅葉がきれい。絶好の日和となった。
舞台リハーサルをし、音響を確認。舞台いっぱいにひろがる奏者 100人ですから。
当日 3時ごろには やすらぎの道周辺は混雑。大音楽会を観覧にくる人でいっぱいになった。
鴻池は、鴨と鯉が泳いでる。柳もあり 風流だ。
夕方になり冷えてきた。気温は3度くらい。
いよいよ 5時42分 ステージ 観覧の最前列と 演奏側の前列との距離は 3mくらいか。緊張した。
演奏が始まると あっという間である。ティンパニ・コントラバス よく出ている。
8分前後の長い時が終わった。
来年は 有明コロシアム(交渉中)東京で行われるとか私は、東京で演奏の予定である。
チェコのプラハは、「百塔の街」として知られる。チェコ共和国は、人口1000万人程度。プラハは、100万人程度。1300年代より 神聖ローマ帝国の首都になり、栄華を極める。ゴシック様式の聖ビート教会をシンボルに、多くの建造物を残す。カレル橋の袂には、プルタヴァ川(モルダウ)が流れ、世界でも最も美しい情景を魅せている。ここで、ドヴォジャーク、スメタナが生まれ、また、モーツァルト縁の地である。画家アルフォンヌ・ミュシャもここで生まれた。
ちなみに、サルバトール教会は、07年プラハアコーディオンフェスタが行われた場所で、ドヴォルザークの国葬が行われたところでもある。
料理は、ザウワークラフト(キャベツの酢漬け)パン、ジャガイモ、スープ等温かくて美味しいものである。ビールは、バドワイザー等世界有数の生産を誇っている。
言語は、チェコ語が母国語だが、ドイツ語や英語が通じるところもある。世界遺産としては、プラハ・チェスキークルムロフが1992年登録された。
プラハに滞在した時、ドヴォルザークの博物館に行った。チェコ語では、ドヴォジャークと言うのだ。今、「新世界より」を練習しているところだ。
24日(土)奈良市で大きなステージがある。それも「アコーディオン合同演奏」で100人、ピアノ コントラバス、ティンパニという編成。9番が今までと違う響きになってきた。
私は ある意味 勘違いしていたかも。ドヴォジャークの音楽は、多分「大地讃しょう」のように 自然を愛する。深さ 厳しさ それを音楽に託していると思う。
私の好きな 交響曲7番ニ短調は、全然違う。ブラームスの交響曲3番の1楽章を意識して 作曲されたのだから。
1楽章 憂鬱な序奏から始まる動機。悲劇的序曲の部分も活用されていると思う。終わりは、ブラ3番1楽章やメンデルスゾーンのスコットランドのように デミヌエンドで終わる。拍手を嫌ったものか。4楽章 謝肉祭のテーマで民族的なリズム。ラプソディ。圧倒的なコーダでこのような曲の終わり方はベートーヴェンとは違う響き。感動的である。
もしかすると この曲は マーラーの2番と関連があるかも。同じニ長調で書かれている。そして終わり方は、FFFの最強音の和音。同じような終わり方では。おすすめです。
アコーディオン用に編曲して 弾こうと思っている。
2楽章を弾くつもりである。3部形式 A-B-A’小春日和のザルツブルクの情景が浮かんでくる。
あたたかく やさしい気持ちがそこにある。が、ザルツブルクは 山間部で寒いところだ。しかも実際、モーツァルトは作曲直前 母を亡くしているのでる。
それだけに 中間部のMinorの部分は、深刻で哀しい。何か言いたいのだろうか、と思うが、嘆きになっていると思われる。
果たして どのように響くだろうか。
11月初旬、朝 気温は1度で寒かった。空気が澄んでいて、河の水も澄みわたってる。
河の畔で(京都では 鴨川の畔のようなところ)アコーディオンを弾いていたら 人が続々集まってくる。
「日本の方ですか」と声を掛けられ 英語でのコミュニケーションとなった。「ドイツ語話せないんです。だから 英語でお願い!ってね。」
ザルツブルクは、他地域からの労働者によって成り立つ世界的な観光都市なんだな。
出稼ぎでホテルで勤めている方に出会った。彼の兄弟は日本の新宿にいるとか。その後 手紙が届いた・・・
日は、堺市役所 千の花広場(菜の花畑)にて 3ステージ演奏。
ちょっと 寒かったかな。
菜の花畑に 入日うすれ~ 「おぼろ月夜」「ふるさと」等、童謡 唱歌 他に ワルツ ポルカ シャンソン等を演奏。ありがとうございました。
わた菓子、抹茶のふるまい、てづくり盆栽(材料代はかかる)が無料、演奏の合間に抹茶をいただく。お点前は、桃山学院大学茶道部
お昼は、堺東駅前商店街にある 寄席もあるそば屋さん
店には 噺家さんの写真が たくさんあった。
今度 3月21日(祝)14時~ イリーナ・メジューエワ(PF)ザ・シンフォニーホール。
ロシア人女性で、日本に拠点を置き10年目となった。レパートリーは、広く
ショパンを得意としているが、スクリャービン ドビューッシー等 どれを見ても
独自の解釈・間合に、はっとさせられる。歌舞伎鑑賞が趣味だとか。なるほど。
ショパンのCDは リリースされている。バラード4曲 舟歌 子守唄 を聴いた。
ショパンはリアリストであった。(事実 ポーランドから フランスに 出国して サロン音楽をたくさん書いた。一方 祖国を愛し ポーランド侵攻の際 革命のエチュード等 作曲している。激しい音楽を書いている。)とうとう 祖国には帰ることができなかった。ショパンのバラードは、起承転結があり、物語である。
ただ、きれいに弾くだけでは 生き生きしない。
序奏があり、主題がはじまる。展開され、主題が、波をうねらせる。コーダの前の 静けさ。そして コーダは、やるせなさを音楽的に爆発させ恐ろしいくらいである。
エンディングは、フィナーレに向かってACCELし、最高音から最低音に堕ちてゆく。そして どんな 激情を迸る音楽でも 節度がある。
私は そう解釈している。イリーナのバラード4番は ショパンのやるせなさを再現したのではなかろうか。素晴らしいと思う。
ピアノリサイタル行きたいなと思っていたが、用事が重なってなかなかいけなかった。コンサートホールは 聴衆の琴玉が集まったところで 崇高なロケーションだ。生演奏は、心を浄化してくれるので、本当に楽しみ。
今日は、コーラスグループのコンサートのゲスト出演。アコーディオン4人 コントラバス ピアノによる うた伴奏と演奏。
曲は、「ねがい」「冬景色」「空よ」「翼をください」「ふるさと」が 伴奏。
和音を重ねたり、オブリガードをいれたりできるのが、グループのいいところ。
楽しめた。
アコ演奏のコーナーでは、アコーディオン音楽を聞いていただく。
マイクを持って 進行もつとめさせていただくので、緊張するが、逆に和らげる効果もある。ちょっと笑わせたり・・・ アットホームな雰囲気つくりをする。
200名以上の満員の観客は まちがいなく コーラスグループのお客さんだ。
「アコーディオン生演奏は久しぶりですか」と聞いてみた。70名くらいが挙手してくれた。
平原綾香の「明日」をピアノとアコーディオンで演奏する。この曲は、奥が深い。音楽に呼吸をさせ、いかに生き生きとさせるか。自分を磨いていけるよう ピアニストと練習を重ねたり、勉強して取り入れていく。これからも 弾いていくと思うし、もっと深められたらなと思う。他のアンサンブル「人生のメリーゴーランド」「シェルブールの雨傘」を演奏。
今回は 何だろう。いろいろな事が起こって・・・それによって得るものの大きい事。ふつう 起きないことが起きるのが キ・セ・キ だよ。
第6回 浜松国際ピアノコンクール 本選 第1日目 3人の演奏曲目
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番 ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番 ラフマニノフ
ピアノ協奏曲3番 3人とも 個性があった。音色は やはり 違う。テクニックとは別物かどうか。それにしても 情熱的な演奏は、コンクールそのもの。がんばって弾くので こちらも 感動する。ピアニストという蛮族がいる。中村紘子さんの著書でもあるように ピアニストは アスリートだと。今回のピアノは ヤマハだった。
ちょっと残念なのが、ラフマニノフ3番3楽章のオーケストラが合わせられないのでは、と思った。明日 後半の演奏がある。日本人では15歳で江口門下の名古屋出身の北村トモキ君だ。すごいかも。ただ、予選プログラムの選曲ではラフマニノフを一切弾いていない。変わりに ドビュッシー、ラベル を弾いている。コンチェルト演奏では、ラベルの協奏曲を弾く。ジャズも好みらしいので どんな演奏か楽しみである。
私もいい音楽を聴いたので ぐっすり眠ることにし、明日からの練習に役立てようと思う。ベートーヴェンの3番もよかったなぁ。
今日は 朝から 浜松へ。 第6回 浜松国際ピアノコンクール 本選 を観覧するためだ。旧友ともあうため。思えば このコンクールが創設された時 浜松にいた。それからは 生涯 ご縁だと思っている。ここ浜松には 楽器博物館がある。
ピアノ中心でデータベースがたくさんある。最近は、他の楽器も増えてきてる。大衆的なサロンになっている。大音とかに博物館はあるが、一般的な楽器博物館はなかなかないと思う。ピアノがピアノになる前から 実物があるので 体感できる。
時間はあっという間だ。