Author: nishikunn

☆PCPAL代表取締役 日本アコーディオン協会理事 FMはしもとパーソナリティー  ピアノテクニシャン  なにわシャンソンコンクール審査員 市ボランティアサークル連絡協議会副会長 TOPページへnishikunnのページ

2012.2.18-19 第3回「全国なにわシャンソンコンクール」


2月18日~19日第三回全国なにわシャンソンコンクールが大阪中之島公会堂で行われた。

審査委員長に、永田文夫氏、審査員に加藤修滋氏、岡田みどり氏、パトリックヌジェ氏、三木原浩史氏、そして私。 テープ審査の後、1日目は二次審査で52名から30名を選出、 2日目は本選で30名からグランプリ1名 準グランプリ2名他入賞者を選出。 神戸、浜松、大阪などシャンソンコンクールはあるが、特長は予選、本選と二日間出場できること、日本語シャンソンで応募できること、プロアマ問わず応募できること。 10代から70代までの出場者。50代~60代が多かったが、その意気と若さに驚いた。出場者は自分のシャンソンを表現し、聴衆も感動したと思う。 入賞者の記事はこちらに掲載 日仏シャンソン協会関西支部 http://www.tcn.zaq.ne.jp/akbja707/chanson.html

シャンソンは、「3分間のドラマ」といわれ、主人公になりきって表現する。 曲の構成は重要である。 歌う言語、語りやメロディー、振付など、歌い手としてシャンソンをどう表現するか。 発声は、語りか歌か シャンソンらしい発声が望まれる。感情移入をどの程度行うか。 フランス語のうたをシャンソンと呼ぶのだが、フランス語のうたがアメリカにわたり日本に入ってきた英語のシャンソンもあるし、アルゼンチンなどからフランスにわたり日本にはいってきた曲など様々である。

選曲については一定のラインが引かれているが簿妙でもある。 原語で歌うかどうか。日本語に訳詞されているもの、オリジナルで訳詞したものを使用する場合など、歌詞をどう表現するか鍵になってくる。うたは詩が重要である。 シャンソンは、愛をうたうものが多い、戦争や人生をうたうものもある。内容も大切である。 舞台に立つとき(マナーやステージマネジメント)、伴奏者とのかけあい、マイクの使い方、振付、衣装など総合力で競われる。 コンクールは登竜門であるが、プロアマ関係なく、年代を問わず シャンソンを全国各地から聴かせていただける機会になればと思う。 「輝いて生きる」ことをあらためて感じた。今後もシャンソンを歌ってほしい。

2月18~19日 大阪中之島公会堂で 第3回全国なにわシャンソンコンクールが開催された。(主催:日仏シャンソン協会関西支部)
審査委員長 永田文夫(日本訳詞家協会会長) 審査委員 加藤修滋(日仏シャンソン協会 日本支局長)岡田みどり(日仏シャンソン協会 関西支部長)パトリック・ヌジェ(アコーディオニスト)
三木原浩史(神戸大学大学院国際文化学教授)と私(NPO法人日本アコーディオン協会 理事)だ。

テープ審査 2次予選 52名より30名を選出し 本選 30名から入選者10名を選出 グランプリ 1名 準グランプリ 2名 敢闘賞
7名 のうち グランプリ・準グランプリには、巴里祭に出演の権利が!

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2/6 大阪日仏協会 料理講習会


辻調理師専門学校 あべのにある NHKで かまど番組は こちらのスタジオから発信されているとか。

日本料理は だし スープ が基本となり それを 素材にからめて料理としている。
さしすせそ

フランス料理は 素材そのものを選ぶところから スープなどを丁寧に選ぶ そして 形にこだわっていく。
見た目も楽しませていくれる。料理の素人でも フランス料理って 手間がかかるってことわかります・・・
が実際講習会を受けると 奥深さに驚いてしまう。

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ザルツブルグ


ザルツブルグは、オーストリア共和国の西方にあり、ドイツと国境を接する。モーツアルト(1756-91)、カラヤンの生誕地。サウンドオブミュージックの舞台でも知られている。標高が400mで、空気が澄んでいるために涼しく感じられる(1)。秋は2週間前後と短く、落ち葉が舞って、雪が降る(2)。ウインタースポーツは盛んである。人口は、15万人程度の街であるが観光客が多い。ホテルも多く、出稼ぎも多い。ザルツブルグ音楽祭の時期は、街全体が一杯になってしまう。結構大きな楽譜屋があるので寄ってみるのもいい(3)。モーツアルトの記念館は、門がとても愛らしいのだが、国際モーツアルテウム財団によって管理されている(4)。記念館は、日本語のガイダンスも受けられるが、入館して最初の音楽は、ピアノコンチェルト21番二楽章であった。市の広場には、モーツアルトの像がある(5)。交通だが、ザルツブルグへはウィーンから特急で4時間程度かかる(6)。特急列車は、各シートに電源装置がついているので便利。

ピアノソナタハ長調K330は モーツァルトが母に送った手紙のようなもの。
2楽章 アンダンテは 哀しみを振り払うかの モーツァルトの叙情的な一面が見られる。

ザルツブルクにある モーツァルト記念館

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7/17 なでしこ 初優勝


なでしこ 初優勝 おめでとう 鳥肌がたった。奇跡でなく本当に勝ったんだ。素晴らしい 女子サッカー
2011年7月17日は忘れない。

澤の神業、ゴールは何回みてもよい?

海堀のセーブ PK の末なでしこが優勝した。

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クロプシュトックの詞 復活 マーラー 


3月11日14時46分 東北大震災が起き 心を痛めております。 あらゆる叡智を結集し 日常を取り戻さなければなりません。クロブシュトックの詩にあるように 死することは 魂が神の元に そして復活すること あなたは蘇る!とあります。そして、何よりも信ずることだそうです。

 


女子人気


吉田えり プロ野球選手 女性で渡米し 殿堂入りをした。

スポーツは体格が優位にたつといわれているだけに
どうやって克服するか 精神力が強いのだろう。

関西独立リーグで 紀州レンジャーズが負けたのだが、このとき 吉田えり選手を打ち込めなかった。

ナックルは唸ってたんだろうなぁ。
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新世界より アコーディオン演奏 日本うたごえ祭典2007


11月23日~25日 奈良で 日本うたごえ祭典2007が開催されている。250団体で 女性コーラス、職場のうた、アトラクション等、大音楽会 4200人収容の奈良市中央体育館は 満員御礼 立ち見がでた。
思えば 2006年12月に 木下そんき先生から 呼びかけがあり、
アコーディオン100台の大合奏を実現しませんか という提案のもと、関東、関西実行委員会を組成し、取り組んできた。
5月 ビバアコーディオンでの デモ演奏は、アコーディオン13台とピアノ 指揮者で演奏。とりあえず 雰囲気は伝えられたように思ったのだが。
感想を聞いても インパクトが薄かったのである。6月の 第1回目のレッスンでは、25人程度で これではできないと思った。
実行委員会を開き、みなで分担し、告知活動を展開し、徐々に人数を獲得してきた。
8月には、40名程度になり、もうひとがんばり、10月には 60名前後の参加者を獲得。
関東が 50名前後なので 100名の大合奏を実現できそうなめどがついた。
11月23日 奈良市に入る。天気もよく 気温も低めになっているので 紅葉がきれい。絶好の日和となった。
舞台リハーサルをし、音響を確認。舞台いっぱいにひろがる奏者 100人ですから。
当日 3時ごろには やすらぎの道周辺は混雑。大音楽会を観覧にくる人でいっぱいになった。
鴻池は、鴨と鯉が泳いでる。柳もあり 風流だ。
夕方になり冷えてきた。気温は3度くらい。
いよいよ 5時42分 ステージ 観覧の最前列と 演奏側の前列との距離は 3mくらいか。緊張した。
演奏が始まると あっという間である。ティンパニ・コントラバス よく出ている。
8分前後の長い時が終わった。
来年は 有明コロシアム(交渉中)東京で行われるとか私は、東京で演奏の予定である。

 


プラハ


チェコのプラハは、「百塔の街」として知られる。チェコ共和国は、人口1000万人程度。プラハは、100万人程度。1300年代より 神聖ローマ帝国の首都になり、栄華を極める。ゴシック様式の聖ビート教会をシンボルに、多くの建造物を残す。カレル橋の袂には、プルタヴァ川(モルダウ)が流れ、世界でも最も美しい情景を魅せている。ここで、ドヴォジャーク、スメタナが生まれ、また、モーツァルト縁の地である。画家アルフォンヌ・ミュシャもここで生まれた。

ちなみに、サルバトール教会は、07年プラハアコーディオンフェスタが行われた場所で、ドヴォルザークの国葬が行われたところでもある。
料理は、ザウワークラフト(キャベツの酢漬け)パン、ジャガイモ、スープ等温かくて美味しいものである。ビールは、バドワイザー等世界有数の生産を誇っている。
言語は、チェコ語が母国語だが、ドイツ語や英語が通じるところもある。世界遺産としては、プラハ・チェスキークルムロフが1992年登録された。

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ドヴォルザーク/交響曲第7番ニ短調


プラハに滞在した時、ドヴォルザークの博物館に行った。チェコ語では、ドヴォジャークと言うのだ。今、「新世界より」を練習しているところだ。
24日(土)奈良市で大きなステージがある。それも「アコーディオン合同演奏」で100人、ピアノ コントラバス、ティンパニという編成。9番が今までと違う響きになってきた。
私は ある意味 勘違いしていたかも。ドヴォジャークの音楽は、多分「大地讃しょう」のように 自然を愛する。深さ 厳しさ それを音楽に託していると思う。

私の好きな 交響曲7番ニ短調は、全然違う。ブラームスの交響曲3番の1楽章を意識して 作曲されたのだから。

1楽章 憂鬱な序奏から始まる動機。悲劇的序曲の部分も活用されていると思う。終わりは、ブラ3番1楽章やメンデルスゾーンのスコットランドのように デミヌエンドで終わる。拍手を嫌ったものか。4楽章 謝肉祭のテーマで民族的なリズム。ラプソディ。圧倒的なコーダでこのような曲の終わり方はベートーヴェンとは違う響き。感動的である。

もしかすると この曲は マーラーの2番と関連があるかも。同じニ長調で書かれている。そして終わり方は、FFFの最強音の和音。同じような終わり方では。おすすめです。


モーツァルト/ソナタハ長調K330


アコーディオン用に編曲して 弾こうと思っている。

2楽章を弾くつもりである。3部形式 A-B-A’小春日和のザルツブルクの情景が浮かんでくる。
あたたかく やさしい気持ちがそこにある。が、ザルツブルクは 山間部で寒いところだ。しかも実際、モーツァルトは作曲直前 母を亡くしているのでる。
それだけに 中間部のMinorの部分は、深刻で哀しい。何か言いたいのだろうか、と思うが、嘆きになっていると思われる。
果たして どのように響くだろうか。

11月初旬、朝 気温は1度で寒かった。空気が澄んでいて、河の水も澄みわたってる。
河の畔で(京都では 鴨川の畔のようなところ)アコーディオンを弾いていたら 人が続々集まってくる。
「日本の方ですか」と声を掛けられ 英語でのコミュニケーションとなった。「ドイツ語話せないんです。だから 英語でお願い!ってね。」
ザルツブルクは、他地域からの労働者によって成り立つ世界的な観光都市なんだな。
出稼ぎでホテルで勤めている方に出会った。彼の兄弟は日本の新宿にいるとか。その後 手紙が届いた・・・