Year: 2018年

フォーレ/「エレジー」チェロ


フォーレ/エレジー

チェロ独奏と管弦楽のための楽曲 ハ短調作品24(原曲)
(チェロソロとピアノの二重奏曲 編曲版がある)

「哀歌」と訳されている。厳そかで 哀しみ、夢想的で憧れもある。

フォーレの「夢のあとに」は、原曲は 歌曲集作品7で
声楽とピアノのために書かれたものであるが
後に ヴァイオリンやチェロ向けに編曲され オリジナルよりも知られている。

エレジーは 最初からチェロのために書かれている。チェロは、真ん中のドを基準に、低い方、高い方がバランスよく
音が出せる楽器。雄弁に語る楽器としてチェロがあげられる。

これを11歳の木村陽君が奏でる。

 

Cello :Yo-Yo Ma Piano:Patricia Zander (1942–2008) 1983 Tokyo.Japan

編曲・演奏法によるが ピアノの和音が固まりとなって 聴き手に迫ってくる。一音で 水を張ったような静けさの音から 最強音まで。
チェロのヨーヨーマと音楽をつくりあげる。


「二上山」双耳峰


二上山 双耳峰

トレッキングとハイキングの違い。ハイキングは歩く事に重点がおかれる。

トレッキングは登山 の登る事に重点がおかれる。登るとは、普通に登るなら ハイキングだと 私は思う。
ポールなど使い登るのは「トレッキングみたい」だと言える。クライミングとは違うんだけれど。
岩場や段差をよじ登るとなると これは間違いなくトレッキングだと思う。

上りは かかと、ももを使って 下りは つま先、ひざを使う。

さて、二上山(にじょうざん ふたかみやま)大阪府太子町と奈良県葛城市に 南北にわたる 双耳峰。
春分の日、秋分の日、北側の雄岳(517m)南側の雌岳(474m)の間(北緯34度)へ
日が沈む事から信仰の対象とされた。

大阪側からは 国道166号(竹内街道)沿いの「万葉の森」駐車場から、登山口へが わかりやすい。

急な坂があるが ゆっくり登ればよい。「馬の背」から分岐
雌岳へ登ると開けた頂上。つつじなども咲いている。ここまで 30分はかからない。

日時計がおかれている。そういえば 近江神宮には 日時計があったなあ。天智天皇ゆかりである。

東側は、奈良側 大和三山(畝傍山 耳成山 天香具山)がのぞめる。
西側は、南港、PLの塔、右側にあべのハルカスものぞめる。景色がよい。

馬の背におりてきて 雄岳をめざす。少々、坂がきついが あっという間に頂上へ。
こちらは 西側のみの眺望。

隣に、葛城二上神社があった。また、大津皇子の墓がある。

奈良側からは 道の駅 ふたかみパーク當麻から 傘堂経由。電車なら「二上山駅」下車、上ノ池横登山口がよい。


2018.5.27第11回「輝きフェスタ」演奏


2018.5.27第11回「輝きフェスタ」演奏

5月27日(日)13:00~ 地域交流事業「輝きフェスタ」に出演します。

会場 旧西部中学校体育館 第2部 地域の活動と文化交流で 1時間ほど演奏します。

(5月27日 更新)無事終了しました。

 

 

 


2018.5.1「メーデー」演奏


2018.5.1 メーデー演奏

縁があり 毎年 演奏に参加している。
アコーディオンは 5名くらいだけど。合唱が30名近く来て 高らかに「うたごえ」を。
そのアピールは唯一。昨年は 600名近くが参加したよう。

集会が終了し 行進する彼らを見守る。アコーディオンを弾いていて気持ちがよい時間でもある。
もうひとつ 新緑の公園で弾けることが魅力。

5月1日(火)午前8時 練習 8時30分 合唱あわせ 9時 式典で演奏・・・
会場: 堺市大仙公園(仁徳天皇陵ゆかりの地です)

2018.5.2 up

堺メーデー終了しました。五月晴れと暑くなりました。気温28度、汗ばむ陽気です。たくさんのメッセージがありました。

公式発表 参加者 550名(今回は もうひとつの会場でも行われているようで 最大の参加数)
若者が多数参加。うたごえ協議会として参加し、アコーディオン伴奏の力添えのもと 編成された合唱団が高らかに歌いました。
(式典の開始時、歌唱指導あり)行進の送り出しは合唱団とアコーディオンで行いました。

 

 

 


2018.4.26(木)13:00「おきがるタイム」vol.122


ティーブレイク@マコルネのおきがるたいむ(第2・第4木曜13時~15時)
シャンソン・アコーディオン・昭和歌謡(J-POP)パーソナリティ マコルネ

ネットラジオ(pc)http://816.fm/816hp.asx

設定 http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】ハナミズキ 徳永英明 笑わないで 愛の砂漠 金子由香利 デカリシモ リベルタンゴ 愛の讃歌 マイウェイ ラース・ホルム(アコーディオン) 鯉のぼり 千の風になって(合唱版)ウナセラディ東京 和田弘とマヒナスターズ 柔 美空ひばり 時代 薬師丸ひろ子

【コラム】8日(日)は「お花見演奏」と「桜満開コンサート」(木造校舎の教室で:カエデの郷ひらら)

14日(土)は「歌声喫茶風コンサート」(カフェSolamilu)では、合唱団「ハナミズキ」さんの歌声にしびれました。
アコーディオン伴奏にも力が入り、場内はなつかしの「歌声喫茶」となり歌声が響きました。

 

 


「リラ・クラシック」2018.4.21(土)7:00「ラフマニノフ」 vol.34


リラ・クラシックは、クラシック音楽でリラックスする60分。
第3・第5土曜 パーソナリティ マコルネがお届けします。
ネットラジオ(PC)http://csra.fm/asx/hasimoto.asx  設定 http://816.fm/?page_id=71

【曲予定】ラフマニノフ 「10の前奏曲」作品23より第5番ト短調
「パガニーニの主題による狂詩曲」より 第18変奏「Andante Cantabile」
ピアノ協奏曲第3番ニ短調 第1楽章 第3楽章

ロシアに生まれピアニスト、作曲家、指揮者として活躍するが ロシア10月革命(1917年10月25日)時、いわゆる亡命者となった。
ラフマニノフは リベラルな芸術家であったが その頃のロシア情勢を考えると 祖国に戻る事はできなかった。
ましてや、独裁者ヒットラーのドイツ人優遇政策の影響もあり スイスにもいられなくなる。
その 大陸的な広さや温かさを感じさせ、一方では、軍隊的な一面ものぞかせる。それが ラフマニノフの音楽。

ホロヴィッツと親交を結んだ。ホロヴィッツは、演奏困難とされている「ピアノ協奏曲第3番」を好んで演奏した。

 

 

https://youtu.be/weTtT4tb9bE


初夏「ミズバショウ」


初夏「ミズバショウ」

ミズバショウ 水芭蕉 白色の仏炎苞(ぶつえんほう)が開く。芭蕉の葉に似ていることから。

寒冷地の湿地に自生するといわれている。「尾瀬」が代表的だが 岐阜県でも群生している。
現在では、西限として兵庫県養父市でも確認されているが、種子が飛来したようである。

標高1300m~2300mの高地「尾瀬」では5月下旬から6月にかけて見られる。他方、平地で4月中旬~下旬にみられる。
白い花弁が美しく、初夏を感じる花で涼しさを思う。

尾瀬ではないが、こんなに立派に群生していて、驚きを隠せない。
植物園の育ての親に感謝。

 


サイト再構築


こちらのサイト 毎年4月には 内容等みなおしを行っています。

HPはいろいろ関わってきました。
最初は、1999年のYAHOO!ジオシティーズではじめた。もともと 学生の時 京都案内のページを制作していたが それをアップした。
ブログは、ライブドアブログ→AAACAFE(終了)、EXCITEブログ、SEESAAネットなどを使ってみた。

2000年あたりから、HP制作の依頼が入る。寿司の販売サイトの依頼を受けたのが 第一号。
その後、柿の注文サイトや 神社や 警備会社 リラクゼーションサロン、楽天ECサイト、かせ(レンタルボート)会社、楽器業界サイト、繊維会社など
多岐にわたります。また、nishikunnサイトや、WEBDIARYPROでCGIの組みこみをやってきた。

自作HPは 情報を増やしていったが、ある事に気が付く。HTMLに限界を感じていた。
サーバーをレンタルし、自作でWEBサイトをたちあげた。統合型の情報サイトをめざす。

2012年12月には、PHPを使用して CMSサイトが完成した。5年を経てアクセス数10万を超えた。ビューは78万を超えている。

今でも 現状に満足しているわけではない。気がついたら修正をかけ、よい表示ができるようにつとめている。
そのため、古い情報等で不要と思われる記事は統合しメンテナンスを行っています。

2018年4月からのWEBサイト どうぞ よろしくお願いいたします。(国立大学法人研究講師として WEB講座を開講時)


パイプオルガン演奏「ホールM」


パイプオルガンには 魅せられてきた。

思えば、小学5年生頃 ピアノの先生に 連弾しませんか、と。
バッハの トッカータとフーガニ短調を 先生の家で鑑賞し、レコードを聴いたのがきっかけ。

中学2年生の小フーガト短調で感化し、ピアノで何とか弾いてみようとした。
以来、教会のオルガンに惹かれている。

つい先日、パイプオルガンの講習を受講した。ペダルなどは ほとんど練習できなかったが
オルガンというものの響きについて認識を深めた。土橋薫先生にみていただきました。

ストップという音色を変えるスイッチがあり これにより音楽が劇的に変わる。
パイプオルガンは 鍵盤楽器でもあるが ストップの発想からすれば管楽器である。
しかし、リード楽器ではないので音は断定的に出る。その表現は、演奏している場所からは想像できなく客観的に聴けるのがよい。

これは、「ホールM」。立派なパイプオルガン。何年か後には、きっと ペダルの曲を演奏しているのかもしれない。

バッハ(ペツォルト)/メヌエット ト長調 ト短調 ストップの移り変わりに醍醐味を感じる。