花火といえば 隅田川 淀川 吉野川 紀ノ川祭などがある。
紀ノ川祭は65年間続いてきたが、名称を変更して サマーボール橋本2013として 恒例の花火大会も継続する。盆踊り、露店、ステージなどもあり お祭一色です。天候に恵まれてほしいですね。
関連記事 8/3 17:30- ステージ スノードロップで出演レポート 花火YOUTUBE動画あり http://nishikunn.net/nishikunn_wp/?p=2548
花火といえば 隅田川 淀川 吉野川 紀ノ川祭などがある。
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フレデリックショパンは ポーランドで生まれ フランスの作曲家 1810-49 ピアノの詩人である。ショパンの曲を弾きたい人はたくさんいるでしょう。すぐ習って弾ける曲は少ない。
ポーランドという名前は平らな土地という意味で ロシアとドイツの間にあり たえず戦争に苦しめられて来た。彼らはポーランド語を大切にしている。ロシア語でもなければ ドイツ語でもない。ゲルマンでもスラブでもない。戦前はユダヤ人が多くいたのだが。カトリック教であり ギリシア正教とも違う。
ところで 1830年は ポーランド情勢がよくなかった。ショパン自身も国内にいると反逆者ととらえられるかもしれなかっただろう。フランスに行き ショパンとフランス式に名乗る。
このときの作品は バラード1番 スケルツォ1番 革命のエチュードなど 激しさと 誰もが描けなかったピアノ作品の追求を彼自身が出来たのであった。そして 練習曲は違う風に響くよと書いているようにショパンは今までのエチュードの常識を破り芸術性高いものになった。もちろんこれは ピアノコンチェルト 2番 1番を演奏するための フレーズが盛り込まれている。エチュードとしては 現代のピアニストにとっても 全曲演奏をなかなかさせない 金字塔となっている。
ピアノ作品でシンフォニックは書かなかったが バラード4番や 幻想ポロネーズ ソナタ2番、3番は ピアノ作品に稀有の他の楽器に編曲できないような 誰も描けない 響きの世界がある。ショパンが最も大切にしている小品はマズルカである。マズルカを1曲じっくりとみてみるとショパンの世界がつかめるだろう。私が演奏したい曲は 作品59、63など 後半に多い。
ショパンコンクールは5年に一度開催されており ピアニストの登竜門としての権威であり ショパンの作品で審査される。アジア大会もあり また ショパンコンクール ノミネートなるものがある。 浜松国際ピアノコンクールは世界的なピアニストの選抜される舞台であり 日本では権威あるコンクールのひとつである。
私が行きたかったのは 聖十字架教会 この柱にショパンの心臓がおさめられている。フランスで生涯を終えたショパン。祖国に帰りたかったのだろう。ノクターンなど演奏のときは 祖国への気持ちを込めて弾く。
バッハというと ピアノのレッスンに インベンション シンフォニア 平均律 が入ってきて チェルニーよりもはるかに難しい。モーツアルトやショパンが弾けたらと思っていて バッハが嫌になった時期もある。
音楽や個人競技の習いというのは 近くに先生以外の人で理解がないと。好きなのは大切だが 乗り越えられない時もあるということを。もう一人の励ます・許せる自分がいることだったのか・・・
中学の時には 小フーガト短調との出会いがあった。自分の小遣いで始めて買ったピアノピース。弾けるようになった・・・
社会人になり 海外へ。行きたかったのはドイツのライプティヒ トーマス教会。ここで バッハがオルガンを弾いた。銅像もある。教会の中にお墓がある。
ここに来れたのだからよかったなと思います・・・
バッハの曲を弾くときは 教会の事を思って弾いています・・・
6月9日 第27回ふれあいこんさあと「ビバアコーディオン」10:00~16:00 入場無料 堺サンスクエアホール 迫ってきました。天気予報は 晴れるとか。今年は空梅雨?気温が高めですから 水分補給や暑さ対策に注意しましょう。西日本で 27年も続いているアコーディオン関連の交流イベントは「ビバアコーディオン」。今後もビバアコーディオンへのご支援をお願いいたします。
天気情報 路線情報 交通情報 駐車場:堺市駅前駐車場 1日900円~ もご参考までに。200人規模の出演とアコーディオン展示・楽譜・CDなど 交流が一気にすすみます。たくさんの来場お待ちしています。
ゲストは後藤ミホコさん アメリカでアコーディオン演奏を披露など 活躍されています。プログラム詳細はこちら
金曜 シャンソンライブがあり出演させていただきました。 ゲストは 永田文夫さん 永田夏雄さん シャンソン訳詞のすばらしさがありました。永田文夫先生は 岸洋子さん 「恋心」の訳詞者です。増田まさしさんのピアノと 私のアコーディオンでセッションで盛り上がりました。訳詞家は 音楽を知っている詩人・・・ これは重要です。有名な「愛の讃歌」 訳詩の岩谷時子さんにより 越路吹雪さんが歌えたという話があります。
うたが演奏されるためにはいろいろな形があって・・・。曲と詞があり 歌い手はそれを料理します。
何を歌っているのかわからないというのがある・・・ 原因はいろいろあると思いますが。
とんでもない訳詞に出会うことがあるとか。歌いにくくて・・・限られた情報の中で訳詩を選ぶこともあります。
歌いやすいようにただ単に詩を置き換えたのなら それは?(NG)ではないか。曲の背景を考えると、詞の選び方も変わってきます。フレーズにあった訳詞ができると歌いやすい。”売れる”かどうかは別として。
歌い手により 曲がいかされます。先生は訳詩者であるので 曲の世界を知っていて歌の説得力が違って聞こえました。いろいろ学びたいと思います。フランス語、詞、曲、時代背景など・・・
次回は7月26日(金) 高槻市現代劇場で 「日本訳詞家協会50周年 日本語の美しさをうたで届けて・・・」ゲスト ボニージャックス 楽しみですね。