大阪(日本橋~なんば~心斎橋~本町~淀屋橋~北浜~梅田~京橋)電車で15分前後だが 徒歩でも行動できる距離。大阪城 通天閣 水上船があり 周辺を散策できる。水都 大阪だ。
春は 帝国ホテルそばの水上バス葉発着場から 造幣局 大阪城まわりの桜を遊覧。
夏は水上バス 屋形船で クルーズで 花火観戦や 暑気払い・・・ いろいろ楽しめるのだ。
川床もあり 北浜では 夏限定で 涼みながら一杯やれるところもある・・・
災害に強い街づくりというけれど 街は0m地帯も多く ベイエリアは水没の恐れもある。
問題は 低い地帯に住み人の災害での対応や施策だ。それをいうなら 津波でなく水害である。
個人的には思うが 東南海地震の場合 一番災害が心配される都市は(10万人以上)
和歌山市 三重県伊勢市 津市 桑名市 愛知県名古屋市 大阪府泉佐野市 岸和田市 堺市・・・
大阪市は離れていると思う。もちろん 串本町などはすぐ近くにあるので心配だが。
大阪は市内から20分以上離れていてベイエリアは便利とはいえない(南港など)。商業施設に工場が林立して 環境がごちゃごちゃしているが 活気がある。
一方 キタエリア JR大阪駅 地下鉄梅田駅 西梅田駅 東梅田駅 阪急梅田 阪神梅田 は わかりやすいとはいえない。一大都市だから無理もないが。例えば JR北新地(大阪駅 南周辺)と JR大阪駅北口へは 徒歩10分みておいたほうがよい。
ミナミ なんば(地下鉄御堂筋 四つ橋線)南海難波 近鉄難波 阪神難波 JR難波 は便利そう。
御堂筋線と四つ橋線は階段を経てになるので 別駅と考えたい。それ以外の線は地下で直結されている点がよい。JR難波は少し離れているが その距離感は別駅と考えることができる。
東京は街によって性格がある。若者なら 渋谷 原宿 吉祥寺 など
大人なら 新宿・池袋・上野 など 古書 楽器なら お茶の水・神田あたり
東京のベイエリアは ターミナル(東京 浜松町 品川など)に近く 住みやすいロケーション。街区と商業施設・学校にインフラ整備できて理想的だ。工場は旧ベイエリアにあって区分されている。それと 意外にお台場あたりのベイエリアは風が穏やかである。
東京駅は広くてわかりにくいという人がいるけど 八重洲口の通路がわかれば 利用しやすくなる。
わかりにくいのは JR東京駅と地下鉄大手町駅が迷うところ。
京都は商業施設と旧市街が中心部にあり 工場は街区の周囲にある。大阪よりこじんまりとしているので 通勤 観光で同じルートを使うこともあり、常に渋滞 環境問題などが深刻である。旧市街に多くの人が住むのでまた インフラが整備しにくい。地下鉄は南北にあるが 終電がはやく便利ではない。東西線も延伸し、これから整備が整えられるだろう。高速道路は京都南だけでなく 東も西からもアクセスできるので
外環状線沿いから都心に入るほうが渋滞も避けられる。
神戸は三宮から10分くらいのところにベイエリアがあるが 山の手が風光明媚なのもあり ベイエリアに住むメリットが少ないかも。15分に1本は決して便利とはいえない・・・
名古屋はまず道路を整備できる土地があった。道路の広さ、道路整備に関する都市計画は 他の都市より抜群によい。車が走行しやすい街。商業施設が中心部 距離をおいて副都心化し そこに住宅街が広がる。工場はベイエリアよりに集中している。空港は名古屋都心から30分程度見ておいたほうがよいので 至近ではない。新幹線が東京へ2時間程度 日帰りできる距離なので 行き来しやすい。
また都心部の商業施設に 市内から30分程度の距離で 行き来できるので 便利がよい。
福岡は理想的である。空港が博多から15分以内にあり地下鉄・JR・私鉄も乗り入れがあってバランスがよい。空港の規模からいってもシンプルでわかりやすい。もちろん 東アジアなどの海外へ行きやすい。空港に良心的な価格の駐車場がありそれを利用できる。商業施設が川沿いにあり整備されている。。観光に従事する人が多く 住む人も商業施設を利用し 街を活気づけている。海の新鮮なものが美味しい。工業地帯は 北九州 八幡など 少し離れたところにある。